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 [25] 心の友との出会いによって夢をもてるようになった事例
 20代後半  

不安神経症


ソリューション データ:
私は28歳の時に不安神経症になり、パニック 過呼吸など、ひどいときは3ヶ月も寝込んだりしたときがあった。
しかし、今から6年前に本当に心を許せる友人と出会い、その人と接することで自分の世界が広がり以前からやりたかった勉強を再度してみようと思った。通学は不可能なのであえて通信を選び、家で勉強をした。
それが自分の1番したいことだったので、それまで出来なかったことが1つづつ出来るようになり、生活に張りが出てきた。死にたいと何度も思ったが、人生一度きり、やれるとこまでやってみようと考えが変化してきた。
ある人との出会いによって自分が本当は何がしたかったのかを気づき、それに対して夢を持つことにより、自分自身の病気への克服への一歩が少しづつ進んでいった。スクーリングなどにも参加が可能になり電車も付き添いがあれば乗れるようになった。また、自分が変わることによって家族が変わっていき、笑いが出る様になった。
今までの私の人生において病気になったことはすごくくやしい思いがあるが、人との出会いや、自分が夢を持ち、それに向かっていける勇気によって少しづつ改善され自分自身が見えてきた。
ある意味において私はこの病気になったことを感謝しなくてはならない。又、この病気になったからこそ今の仕事にプラスになっているように思う。
自分が変わることで回りもどんどん変わっていく事。一念を持ち夢を持つ事は大きな勇気に変わることだと思った。
まだまだ投薬しながらの生活ではあるが、自分の病気とうまく付き合いそれをプラスに生きていけるように強くなりたいと思っている。

キーワード:
心を許せる友人との出会い

 [24] 他人に話してみることで心が安定した事例
 高校時代  

自傷行為


ソリューション データ:
高校時代、心を病むことが多くて一人で抱え込むことばかりでした。しかし、高校生の子が一人で抱え込むレベルではなくなったとき、私は友人と教師に助けてもらいました、
友人に話をするということで、自分自身の心の安定を計りました。わたしの学校にはスクールカウンセラーがいなかったため、先生に話を聞いてもらい、アドバイスをしてもらいました。
あることをきっかけに自傷ぐせがついてしまい、それを隠し続けていましたが、夏の制服時に先生にばれて、相談するようになりました。
正直バレなければ、自分から言うことは無かったと思いますが、バレて相談することで、どんどん症状は軽くなっていきました。
人の相談はよく聞くけれど、自分から相談することが無かった私に初めて他人に話すことでこんなに心が安定するということに気づきました、
悩みがあると、それを自分一人で解決しようとする人は多くいると思いますが、やはり周りの誰かに相談することで大きく変わってきます。今まで相談することが無かった人が他人に心を開くのは大変かもしれませんが、それは最初だけなので、どうか悩みを抱えきれない人は回りに助けを求めて欲しいと思います。

キーワード:
友人と先生への相談

 [23] 友達を支えた私の取り組み
 高校生  

友人のうつ病


ソリューション データ:
小学生のころから仲のよかった友達が「うつ病になった」と別の友達からの電話で聞いた。その時、私は修学旅行に行っていたため何もできずに電話をかけてきてくれた子の話を聞いて泣くことしかできなかった。帰ってからも、病気になった友達とは連絡を取れる状態ではなかった。他の友達は「時間がたつのを待つしかない」と言っていたが、私は何かできることはないか考え、本人に会ったり話を聞くことができないなら、まず、うつ病とは何か、どのような症状でどうしたら治るのかを本やネットで調べた。それを他の人にも理解してもらうため、レポート形式でまとめ、他の友達の理解につなげた。しばらくして病気になった本人から連絡があり、会って話をしている時に「病気は落ち着いたから大丈夫だけど、その間に自分のためにあなたがいろいろ調べて考えてくれたって聞いて、本当にうれしかった、ありがとう」と言われた。その子に自分が調べていたことを教えるつもりはなかったが、少しでも役にたって本当によかったと思う。私の力で解決したのではないが、影響を与えることにより自信にもつながった。

キーワード:
レポート

 [21] 姉妹の絆がうつ病改善のきっかけに
   

母親のうつ病


ソリューション データ:
母親の姉が仕事や家族の問題からうつ病になった。母親は4人姉妹の末っ子であったが、この姉の異変にいち早く気づき、上2人の姉にも相談をしていた。本人はというと、自分がうつ病だとは思っておらず、病院に行こうとはしなかった。家族もこの問題に対してあまり重要視していなかったため、3姉妹は自ら行動することにした。飛行機で行かなければならないほどの距離だったが、母は姉のところへ何度も行き、上の姉2人も様子を見に行くようにした。そうした努力により、本人も病院に行くことにし、4人で病院へ行ったという。その後も母たちは何度か訪れ、家族にも説得したらしく、みんなで協力するようになり、その姉の症状も改善された。やっぱり姉妹の絆は強い!!

キーワード:
姉妹の絆

 [19] 趣味や目標を持つことで収まったリストカット 
 高校  

友人のリストカット


ソリューション データ:
高校の頃、友人にリストカットを繰り返す子がいた。この子は、不登校ぎみで常に「死にたい」「私は生きていても仕方がない」と何度も言っており、ひどいときにはベランダから飛び降りたこともあった。私は毎日メールや電話をし話をきいた。その子と私には音楽という共通の趣味があったため、ライブに連れ出したりと、約1年間そういう関係を続けていた。そのうちに、少しずつ明るくなり私に心を開いてくれるようになった。高3になった頃、私が大学に行きたいという話をしたら、その友達もやりたいことがあるといって、専門学校に進学することを決めた。一緒に音楽をやったり、ライブに行ったりすることで、自分の進みたい道が見えたのだと思う。その頃、リストカットもなくなった。自分の目指す学校にいきたいという意識から明るく前向きに行きようと決め、そこに合格した今では別人のように元気になった。

キーワード:
毎日のメール、電話 ライブ 進みたい道

 [18] 大泣きしたことがきっかけで
 高校生  

自分の悩み


ソリューション データ:
私は、あまり自分の悩みを家族や友人には打ち明けないほうである。しかし、高校3年のとき、精神的ダメージのある出来事があり、私は母親・友人の前で大泣きした。そのことによって、母親や友人が私のことであるのに共に涙してくれて、とても心が暖かくなった。今までは悩みを自分1人で解決させようとし、誰にも話していなかったが、それをきっかけに私は他人に悩みを話そうと思った。結局、その精神的ダメージの大きい出来事は、すぐには解決できなかったが、近くで支えてくれる人がいるということを実感でき、そのことがとても心に残っている。

キーワード:
大泣き 

 [17] 患者の立場に立ち傾聴、受容・共感したことで解消した透析患者の不満
   

患者の不満


ソリューション データ:
 50代の女性が今までは仕事バリバリでやっていたのですが、突然の体調不良で透析という治療を受けなければいけないと医師に告げられ、身体症状もかなり厳しい状態だったので、本人の理解が不十分のまま透析導入ということになりました。若手スタッフが受け持ちになり、透析を何度か施行し、状態が落ち着いたころより透析についての説明や指導を始めたのですが、患者は受け入れることができず「あなたたちは辛くないし、説明だけしてればいいのよね。あなたがそうしたいのなら聞いてもいいけど…」など、担当スタッフにはとてもきつい言葉を言いました。担当スタッフは透析治療が開始になったら指導をしなければいけないという思いが強く、パンフレットなどを作成し一生懸命に患者に関わっていたのですが、患者は全く受け入れることなく、担当スタッフがあるとき「もうどうしたらいいのか分からない。私ではだめみたい。担当をやめたい」と言ってきました。経過を聞き「今、この患者にできることをしてみよう。突然、透析になった患者の立場になってみよう」と声をかけました。透析についての指導はとても大事で、最初にきちんと行わなければいけないということを理解していたスタッフだったので、患者のつらい思い、治療について納得できない気持ちなどを考えるということが二の次になっていることに気付かせ、ゆっくり時間をかけるようにアドバイスしました。
担当スタッフはまず患者の話を聞く時間を持つようになり、治療の話は少し中断していたようでした。
 しばらくすると患者は担当スタッフを頼り、質問などもしていました。又、通院拒否も最初きかれていたのですが、現在は時折笑顔も見られ、きちんと来院されます。
 担当スタッフの葛藤は大きかったと思います。私の言った言葉がアドバイスになったかどうかは明らかではありませんが、担当スタッフが違う方向から患者を診ることができたのではないかと思います。

キーワード:
傾聴、受容・共感

 [15] スポーツによるうつ状態からの脱却
   

母親の自殺による罪責感、悲しみ、無力感、怒りなどの感情


ソリューション データ:
私はうつ病の母を10年間、側でサポートしてきました。その母が自殺で亡くなった時、ものすごい罪責感、悲しみ、無力感、怒りなどの感情が混乱して、落ち込みから回復できず、あの時は、自分はうつ状態にあったと思います。そんな時スポーツクラブに入って、朝起きたらまず行くという日課をつくって実践しました。顔も洗わず、Tシャツに短パン姿で行き、5分だけ行って帰ってくるということもありましたが、除々に続けられるようになり、他の日常生活も少しずつ興味が持てるようになりました。スポーツはすばらしい効果があると実感し、友人や患者さんにも一例としてすすめています。

キーワード:
スポーツクラブ、運動

 [14] 育児ノイローゼをなくすための友人達との食事会
   

友人の育児ノイローゼ


ソリューション データ:
 できちゃった結婚で、結婚半年後に出産をした友人が育児ノイローゼになった時のことです。その女性を含む友人6人で、よく定期的に集まり、食事会をしていました。それぞれ違う職場のメンバーで、全員揃うことはまれで、数人欠けた状態が多かったのですが、誰も気にしていませんでした。
 彼女が結婚、出産しても変わらず誘いの連絡を取っていたのですが、ずっと不参加が続いたある日、1人のところに「連絡してくれなくてもいい。構わないで欲しい。」と宣言されました。その時の様子から、どうもノイローゼになっているらしいと感じ、次の食事会の場所を彼女の家として、外に出てこなくても良いことにして、5人で押しかけました。すると、帰る頃には以前の柔和な彼女の顔に戻っていました。
 結婚、出産が同時期であり、夫の両親との確執や、なれない子どもの世話で一歩も外に出られないといった不満を、やっと聞いてくれた、話せる人たちがいたと安心したようでした。

キーワード:
食事会

 [13] 養護教諭等のチームワークが功を奏した不良グループからの脱退
 中学校  

不良グループ


ソリューション データ:
ある中学校で、授業妨害、授業放棄などなどのいわゆる不良グループがいた。それぞれの子供に話してみたら、その中の1人の子の瞳に何かを見つけた。それは助けを求める、ガラスのようなモロさなどだったのかも知れない。それからその子が1人のときによく語りかけ、話すようになった。すると彼女は本心を少しずつ話すようになる。その後、養護教諭、担任、その他、事務補助などの協力を得てその子を援助し始めた結果、中学卒業前にその子はグループから抜け出すことができた。それはまさにあの時のチームワークの良さが功を奏したのだと考えている。現在その子は自分らしい生き方をしている。

キーワード:
語りかけ、養護教諭、担任、その他、事務補助などの協力


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