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SolutionBank.net > 精神的な症状編 > 女性

 [105] メディアがつないだもの
   

ソリューション データ:
東日本大震災の被災地ではラジオに耳を傾け、新聞を食い入るように見詰める人々の姿が目立った。電話や携帯電話、インターネットは長時間通じず、停電でテレビも見られない日が続いた。家族の安否は、ほかの被災地の様子は―。各地が”陸の孤島”になる中、唯一の情報源だったメディアが被災地の内外をつないだ。陸前高田市の高校に通う2年生、Aさんは3月11日、学校帰りに友人宅で被災した。電話はつながらず電車もストップ。隣の大船渡市の自宅に帰れないまま友人宅に身を寄せていた。震災から数日後、友人の兄が内陸部から食糧などを持って訪ねてきた。「私は無事だと、家族に伝えて」。頼み込んだ翌日、ラジオでAさんの居場所が流れた。「誰か聞いていて」。祈りが通じ、今度はその翌日、父の伝言がラジオに流れた。「家は流されたけど家族はみんな無事です。親戚宅にいます」。Aさんもこれを聞くことができた。「家は海の近くなので本当に心配だった。無事でよかった」。胸をなで下ろした。18日、ラジオを聞いていた親戚の女性が迎えに来た。「やっと会えた」。女性としっかりと抱き合った。

被災地や周辺はガソリン不足で、車での移動も困難を極めた。そんな中で新聞各紙は生活関連情報もきめ細かく載せた。記事が被災地と遠く離れた場所の人を結び、安否確認につながったケースも多い。

キーワード:
メディア ラジオ 安否確認

 [104] 視点の転換
   

自身


ソリューション データ:
色々な事件や離婚、身内の入院・死などが一度に重なり、耐えきれずに死にたくなった時、これ以上どん底はないと思えた瞬間「そうか、後は上に登るだけだ」と気持ちが吹っ切れ、それから憑きものが落ちたように軽くなり、物事に前向きに取り組んでいけるようになり、自然と周囲に援助者が現れるようになった。
「視点の転換」だけで物事の見方が大きく変化した体験であった。
目の前のリンゴ一つを「一個しかない」と見るか、「大きいリンゴが一つ丸々ある」と見るかで、同じリンゴも違って見えるように視点を変える、多面的にみるということの重要性を学んだ。

 [103] 育児中のママ
   

ソリューション データ:
育児中のママから、「おっぱいをはく」「ぐずる」「泣きつづける」など、毎日つづくとストレスになっていた人に「どうしたらいいの」と何もかも分からなくなっている人に対して、生活のリズムやおっぱいの質について解答してもなかなか理解が得られなかったため「母乳育児相談所」を紹介したら、「先生」からおなじことを言われ、やっと納得・理解したようで、リズムやおっぱいの質をよくする食事に気をつけるようになり、問題が解決に至るまでは、子供の性質をしろうとしたこと、おっぱいをはく愛情が育ったことや相談所にいけばまた相談できる安心とママ友の私の存在があったからだと話してくれました。

 [102] 声を聞くことの重要性
   

ソリューション データ:
大船渡市で携帯電話の通話エリアが徐々に広がっている。21日は避難所近辺でも家族や友人と久しぶりの会話を楽しみ、携帯電話を手に笑みを広げる姿も見られた。「欲しい物はあるか」。携帯電話の向こうから懐かしい声が届く。同市三陸町の住民が避難する避難所には、携帯電話を手に笑ったり涙を流したり1時間以上長電話する女性もいた。市によると、通話エリアが拡大したのはNTTドコモ。これまで避難所内にある衛星電話が唯一の連絡手段だったが、周囲に気兼ねなく話せる環境が一部地域で戻りつつある。診療所の医師は「携帯電話が通じたことで、みんな明るくなった。心理的な効果はとても大きい」と歓迎する。県内外にいる家族や親類、友達から電話やメールが次々と届く。三陸町のAさんは「いろいろな人とつながっていると思える」と表情を和らげた。

キーワード:
携帯電話 長電話 つながり

 [100] お母さんの頑張り
   

ソリューション データ:
今自分自身が子育ての中で環境の変化になかなか対応できず子供が0〜2歳にかけてがとても辛く、大変さばかりが先に立ち子供もあまり可愛く思えない時期があった時に、区の2歳時検診で心理カウンセラーの方に「お母さん頑張ってるわね」と言われ本当に嬉しく涙が出てきました(お母さんって誰からも褒められることがないんですよね・・・)

 [98] 自閉症の子どもとの関わり
 勤務中  

自閉症の生徒


ソリューション データ:
軽度の自閉症を持っている子との関わりで見つけたものです。パニックとまではいきませんが、たまにこちらの言うことを聞いてくれない時がある。例えば、帰り支度をしよう、教室に戻ろうと言っても、あまり反応がなく、しかとをして、自分のしたいこと、していることを黙って続けていたりなどである。本当なら、理由を聞いてあげる方が良いとは思うのだが、どうしても時間や、手間をとっている暇がない時はあると思う。そんな時私は「○○さんがいなくて、みんな困ってるよ。だから、○○さん、あと5秒待ちます。そしたら、一緒に教室に戻ろうね」と言い、ゆっくり5秒数えます。そして「5秒経ったね。さあ、教室に戻りましょう」と言うと、すんなり言うことを聞いてくれる。常にこの方法をとることはおすすめできないが、困った時は参考にしてみてください。

 [96] 頭髪が抜けて
   

自分


ソリューション データ:
仕事を始めた頃のことです。
父の転勤で、知人のいない土地へ引っ越し、就職し、土地柄にもなじめず、友人もできず、付き合ってた彼にはふられ、、、と、色んなことが重なったためか、頭髪が突然、大量に抜け始めてしまいました。
病院へも行きましたが、結局、精神的なものか、病的なものか、原因もはっきりせず、通院もおっくうになって、仕事以外、外へ出たり、人に会うのも嫌になってた時、友人がその話題には触れずに、プールへ誘ってくれました。(ちょうどその時、友人たちは旅行に行っていて、そちらにも誘われていたのですが、泊まりがけはさすがに勇気がでず、断っていたのです。)
プールへ誘ってくれた友人は旅行へはいかず、人の少ない、人里離れた山奥のプールの券があるからと、日帰りで誘ってくれました。
少し気が重いなと思いつつ出かけたのですが、ほかに客はほとんどおらず、周りの目を気にすることなく、水遊びができて、とっても気が晴れました。自分が思うほど周りは気にしていないことに気付いたのです。
そしてこの事がきっかけで、外へも出かけられるようになり、頭髪も少しづづ生えてきました。(生え始めたのはそれがきっかけかはわかりませんが、きっと効果はあったとおもいます。)

 [95] 些細なことで…
 高校時代  

友達


ソリューション データ:
中学2年生くらいの頃から憧れてた高校に入学した。
しかし、思い描いていた高校生活とは異なり、友達と
仲良くはなったがなじめずにいた。
辞めてもいいよと親に言われたことあったが、自分で決めた進路だし、もう少し頑張ってみようと思い、日々の生活の中で小さなことでも楽しさを見出して1年間を過ごした。
学校にも慣れたきた2年生の時、2クラスながらクラス替えがあった。2年生の夏ぐらいの席替えのとき、周りの席になった子と話していたら意気投合した。1年生のときに話したAちゃんもいたが、Aちゃんは人見知りだったらしく、あまり仲良くならなかったが、話してみるとすごく面白かった。それから、Aちゃんと仲の良いBちゃんとCちゃん、Dちゃんと仲良くなった。
三年生になって、Aちゃん、Bちゃんとは別のクラスになったが、よく5人会って話していた。大学2年生になって、みんなの進路がバラバラになった今でも、ときどき遊んでいる。
1年生のときは友達が合わなかったのだと今は思う。でも、日常の些細なことで友達と気が合うことがあったりするので、その友達を大切にしていけばいいのだと感じた。

 [94] 精神的に弱い母
 不明  


ソリューション データ:
私の幼い頃から母は精神的に弱い面があり、身心と連結しているようでした。少しでも体調が悪いとヒステリーを起こし、弱い立場の人(祖母)などにあたっていた。
また、逆も然りで、心になにか悩みや迷いがある時は体の不具合を訴えていた。
私はこんな母に常に軽蔑のまなざしが消えずにいたが、ふと、よく話を聞いてあげることをした。また、母の良いところ、悪いところを含め私が指摘するのではなく、母自身に話してもらいました。
すると、母は身心ともに安定し、バランスをとれるようになった。

 [93] あきらめなければ
 講師になったばかり  

小学校3年生の女児


ソリューション データ:
半年ほど小学校の非常勤講師として緘黙の女児と向き合っていました。自分からは全くしゃべらず何もしません。授業中はただ座っているだけで教科書も開こうとしません。勉強は、一年生の漢字もほとんど書けず、先生のなかには知的な遅れもあるのではという人もいました。
子供が5人も居る家に育ち、真ん中です。家では普通にしゃべったり遊んでいるということで、親もあまり深刻に考えていないようで、相談機関を勧めてもこうかがありません。
給食を自分からは食べず、友人に口に運んでもらっていることが問題視され、私が隣で一緒に食べることになりました。
いくら声をかけても食べず、周囲をチラチラ見ているばかりだったのですが、給食時は他の誰もいない教室で私と二人きりになると少しずつ態度が変わり始めました。1か月ほど相変わらず食べなかったのですが、私の存在に慣れてきたのかコチコチだった体が少しほぐれてきたように感じられました。そのうち、「スプーンを持ってごらん」というとスプーンを持ち、「ちょっと一口、口に入れてごらん」というと食べ物を口に運ぶようになりました。食べ物を全て平らげることがあるようになりました。食べるのはとてもゆっくりで、私のほうが早く食べ終えてしまうので、毎回食べ終わった後、絵本を読んでいました。向い合せに座るのではなく、横に並んで勝手に絵本を読み進めるとじーっと横から覗き込んでいました。
結局は教室の隅っこでみんなが視界に入らなければ給食を食べることができるようになりました。


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