[703] 友人関係の悩み
中学
友人
ソリューション データ: 中学生の頃の話です。僕には小学校1年生のときから仲良くしていた友達がいました。僕はA君に対して完全に心を許していたし、A君も僕のことをそれなりに信頼してくれていたと思います。僕にとって本当に一番の友達でした。そんなA君でしたが、中学生になって2ヶ月くらい経った頃に突然不登校になってしまいました。僕は原因もわからずに、ただ会えるのを待つしかありませんでした。しかし、とうとうA君が僕の前に現れることはありませんでした。僕はA君の家に行ってみたり、手紙を書いてみたり自分にできるあらゆる手段に尽くしたと思います。それでもA君が学校に来ることはなく、どうしても何も気付いてあげられなかったのだろうと思うと僕の心さえも悲しくなってきました。何をしても楽しくないし、学校に本気で行きたくないと思うことも多々ありましたそれでも今の僕があるのは、あるときに学校に行き続けたからだと思います。1度学校を休んでしまうと、次に学校に行くときになんとなく行きづらい気持ちになるのはわかっていました。だから行きたくないと思っても、休むことはしませんでした。今思えば、あの判断は間違ってなかったと思います。A君に何があったのかは、今でもわかりません。しかし、A君との関係は時間が解決してくれました。僕は今とても幸せな環境にいます。とても恵まれていると思います。あの時がんばってよかったな、と本気で思っています。
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[694] 優等生
中学生
クラスの人
ソリューション データ: 中学校のときわりと成績が良く優等生のようになっていたら妬まれた。とりあえず気にしないで友達に勉強を教えていたりしたらあまり嫌味を言われなくなった。
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[693] ちょっとしたいざこざ
友達
ソリューション データ: ちょっとしたいざこざで仲が悪くなってしまった人がいて、ずっと話さない関係が続いていたが、時間たって駅でたまたまあったら何事もなかったようにお互い話していた。
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[690] 友人関係について
中学校
友達
ソリューション データ: 中学校のときに、小学校のときから一緒にサッカーをしていて仲の良い友達5人ほどといつも行動をともにしていた。あるときひょんなことから、その5人うちの1人と口論になり、それから、しばらくの間その友達とは会話することはなかった。その友達と会話していない期間も、その友達を含む5人ほどで行動していたが、ずっとどうすればよいのか悩んでいた。 そして、あるときその友達と二人きりになることがあって、自分は気まずいなと思っていたが、相手はそんなこと気にせずに話しかけてきてくれて、口論のことはまったく気にしていないようだった。それがとてもうれしかった。 たくさん悩んで解決策を探すことも大切だとは思うが、時には気にしすぎず、時間が解決してくれるのを待つのもひとつの方法だと思った。
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[680] 運動部
ソリューション データ: 運動部に所属していた中学時代にお互い不満がたまりギクシャクしており、それがプレー中も延長されていた。 チームプレーのスポーツのため、このままではいけないと思い顧問の先生も交えて話し合いがおこなわれた。 言いたいことを言い合い、ときには涙も流すこともあったがその後は以前よりもずっとお互いを信じることができるようになったと思う。
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[679] 話し合い
高校2年
友達
ソリューション データ: 友達と部活で意見がすれ違ってしまって、普段話すこともあるけれど、どこかよそよそしくなってしまった時、2人で個室にこもって、とことん話し合いをしました。嫌なこと、良いことを全部話せたからその後とても仲良くなったし、ぎくしゃくしなくなりました。 高校2年生の時のことだけれど、大学生になった今でもときどき会って遊んでいます。
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[669] 中学生のときの友達関係
中学三年生のとき
友達全員
ソリューション データ: 中学三年生のとき5、6人の友達とグループを作って学校にいるときも、放 課後も毎日一緒に遊んでいました。しかし、ある日突然友達全員から「もう 一緒に遊びたくない」と言われてしまいました。なぜそうなったのか理由を 聞くと、私は比較的そのグループでは勉強ができる方だったので学校の定 期テストはわりといい点数をとっていて、他の子たちは0点をよくとってい て、それを聞いたときの私の反応が気に食わなかった、ということでした。 私はよくテスト前にはその子達と勉強をして教えたりして、点数を聞いた ときの反応も悪くしたつもりもなかったのに、そう言われて悲しかったです。 私はその子たとなかよくしたかったので謝ったのですが、聞く耳を持って もらえなくて、一人になってしまいました。そのグループの中には一人リー ダー格のような子がいて、気に食わない子がいるとすぐグループから外して しまっていて、私はいつも見て見ぬふりをしていたので、自分がいざその立 場になって、そのリーダー格の子以外にも冷たくされて、私はいつもこんな にひどいことをしていたのだと感じてとても悲しかったし、反省もしました。 その出来事の後、他の友達が私に声をかけてくれて一緒にいてくれました。 その子とは今も連絡をとりあって遊んでいます。すぐに嫌になったら友達を かえてしまうような人といるより、きちんとわかりあえる友達といることが とても大事だとわかりました。
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[648] ほんとうの友達2
中学から高校まで
M
ソリューション データ: ある日、友達がMの悪口をいっているのを聞いた。私はとても驚いた。その子に意見を求められたとき、私はカルキ聞き流した。もう、彼女と私は関係ない、他人なんだ、と思い、かばうこともそれに同調することもしなかった。 やがて、Mをよく思わない子がMを仲間外れにするようになった。ある日、あれだけたくさんの子に過去荒れて帰っていたMが一人で帰っているところを見かけた。それを見て、私はなんだかとても悪いことをしている気分になった。ふと、小学校のことの惨めな自分を思い出した。それから、Mと過ごした日々を過ごした頃のころを思い出した。私は、Mに何でも話し、Mは何でも聞いてくれた。気付くと私はMにおいついて「一緒に帰ろう」と話しかけていた。Mはとても驚いた顔をしていたが、頷きました。私たちが2人は以前のようにしゃべりながら帰った。とても楽しかった。別れ際に、Mは、「ありがとう」といった。私は笑ってうなづいたが、とても複雑な心境だった。家に帰って考えた。自分が偽善者のよいに思えてならなかった Mとのことがあってから自分が仲良くなりたい子と仲良くすることを決めた。自分を作って人と接しても、そこに本当の友情が芽生えないことを理解していたからである。だから、今回もそうすることにした。Mと本当の友達になろう、と思った。思えば、小学校の頃自分はMに嫌われることを恐れて全然本当の自分をみせていなかった。そして、周りも同様に本当の自分で接したことはなかった。そんな人とずっと一緒にいたいなんて、思う人はいないだろう。Mとのことは、私に人間関係を築くうえで、最も重要なことを教えてくれた。たくさん傷ついたが、その傷があるからこそ傷ついている人易しくできるようになったのだと思う。
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[643] ほんとうの友達
小学校から中学校まで
M
ソリューション データ: Mとは小学校五年生の時同じクラスになった。隣のせいになったのがきっかけで、話すようになった。Mは、頭がよく、おしゃらくで、運動が得意で、明るかったので、クラスの人気者だった。当時の自分は人見知りで積極的で、友達も決して多い方ではなかった。そんな私にとってMは遠い存在あったが、毎日話すようになり、いつのまにかいつも一緒にいるようになった。 Mと仲良くなると、今まで話したこともなかったような女子からも話しかけるようになった。いろんな子と話すようになったので、学校に楽しくなった。 しかし、私がMと仲良くなるにつれて、だんだん皆の視線が冷たくなっていった。人気者のMを独り占めする私が、邪魔に感じたのだろう。私は、だんだんほかの女子と話すのが楽しくなってきた。もう、Mがればいいや、と思うようになった。私は、そのことを決してMには言わなかった。Mの友達の悪口をいってMに嫌われるのが怖かったのである。Mは私の憧れであり、少しでもMに近づきたくて、私は、勉強に熱心に取り組むようになった。しかし、Mに追いつくことはなかった。 中学校に入って、私とMの関係に変化が生まれてきた。私は、Mと同じ塾に通い、同じ部活に入っていた。そして、M以外の友達をそこで作った。今までは、皆Mに向かって話しかけMの付属品のようであったが、私に話かけてくる子が増えた。初めての英語の定期試験で、私は、99点を取った。そして、その点数はMよりも高いものだった。私は、有頂点になった。ついに、Mにかったのだ、と思った。あ私はだんだ気が多くなり、気取り屋になった。友達は私と話すのを避けるようになった。先輩も、私を生意気な後輩と思っていただろう。そしてMも私から離れていった。今まで、毎日一緒に学校に通っていたが「もう辞めよう」とMに言われた。その日から2人で過ごすことはなくなった。当時の私は、なぜなのか分からなくて、とても木津突いた。悲しかったし、悔しかった。私は、Mといるために他の女子からの嫌がらせん耐えていのに、とMを憎く思っていた。Mがほかの女子と仲良さそうに帰っているのをみて、疎外感と怒りを覚えていた。 けれども、時が経つに連れて私は気が付いた。自分が、完全に自分を見失っていたことに気付いた。私にとって、Mは完全な存在であり、私はMを目指していた。まったく違う人間になるなんてなれるわけがなかった。それに気が付いてからは、自分らしく生きることを意識するようになった。Mだけしかいなかった頃には、きづけなかった。気の合う仲間に存在を気付いた。勉強も目標がMではなく、自分の志望校になった。その頃には、Mとすれ違っても何とも思わず挨拶をできるようになった。
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[627] 自分と同じ悩み事情をもった人と仲良くなった時の話し
自分が高校に入った時
高校の友達と高校の先生
ソリューション データ: 小学校の頃、友達から虐められてたことをきっかけに中学に入学してもどうクラスの人と接すればいいのか分からず表面上の付き合いあや居づらくなったら自分から逃げてしまい、正直学校に行くのが面倒に感じていた。高校に入学してもどこかでまたいつか虐められるのでは・・・と不安も感じた。 そんな時、ある一人の友達と出会った。その友達はとても明るく誰とでも仲良くしているような子だった。少しずつ話をしている中でその友達はふと私に悩みや自分の家庭のことを話し始めた。話を聞いていくうちに 自分と似たような状況で同じ悩みをもっていることを知った。 そしてその日を境にお悩みや苦しみを二人で共有するようになった。 そこから自分だけじゃないんだと知り、もっと自信をもって自分を隠さなくても良いと分かったら気が少し楽になり、少しずつ自分の思っていることを相手に伝えたり似たような悩みをもつ子と仲良くなった。また、高校の先生も私の家の事情を知っていて、私が自分を責めてしまうことや我慢してしまうことも分かっていたらしく 私が少しくらい顔をしている度に「無理するな」などと声をかけ相談にのってくれた。 高校で出会った友達と先生のおかげで自分に少し自信を持ち無理してだれじゃに合わせなくていいという事を教えてもらい、人間関係で悩むことも少なくなった ピアの立場と最後まで話をきてくれる存在によって楽になったと思う。
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