ピリッと辛めの大根。
長さ15cm、直径は8cm程なので家庭菜園の規模には良いですよね。新商品ということなので作ってみないとなんとも言えませんが。
品種:からいね(アタリヤ農園) 生産地:アメリカ
ここは、春菊、トウモロコシの後なので、しばらく空き地になるので石灰を施すまで、マリーゴールド・アフリカンの挿し木を試みましたところ、見事に根付来ました。
消石灰を100g、かきがら石灰を50gを散布し良く混ぜ合わせておきます。
石灰散布の1週間前の様子。マリーゴールド、ニラの花が咲き誇っています。
8月15日、マリーゴールド・アフリカンの挿し木をしたところ。そのあとも数本を追加していきました。
挿し木はこの時期だと良く根が張るようですね。
牛ふん堆肥を2kg,ぼかし肥料を100gをすき込んでおきます。
青く見えるのは猫よけの網です。畑をグルッと囲んで中に入れないようにしています。
とにかく土の上にウンチをするんですよ。
もの凄〜く、とにかく何とも言えないクサイ!芝生の上にもしますしね。
種は全部で98粒。24ヶ所の点蒔きで株間は20cmにし、4粒づつ2cm間隔にして蒔きましたが、たった2粒の余りでした。
ちょっと狭いかもしれませんね。
点蒔きで24ヶ所
4粒づつ2cm間隔
大根の周りはニラで囲まれています。下はリーフレタスとニンジンです。
16日に台風26号、10年に1度くらいの大雨台風の予報なので、余っているスダレを全面に敷いて雨め予防をしていたおかげで、種は全部無事の様です。
台風の翌日、矢印の1ヶ所に発芽してきました。
各4粒とも発芽し、翌日には可愛い双葉になりました。
発芽率はとてもいいですね。
2ヶ所に食害がありましたが100%近い発芽でしたね。気候のせいか今年はちょっとネキリムシが多いような気がしますが。
1本立ちする直前の様子です。
1本立ちする直前の様子です。
約20cm間隔で1本立ちしたところです。ちょと虫食いに遭っていますが、「美味く」育つでしょうね。
2ヶ所が空いてしまったので、間引きした苗を移植してみました。大根の苗を移植するのは初めてなので(と言うより普通はしないようですが)美味しく育つかは予測出来ません。とにかく種はあと2粒しかないので非常用に取っておいています。
間引きした苗を移植した様子です。
上手く大根になるかな?
矢印の右側の苗
「根の直径が7〜8cm位になり、外側の葉が垂れるようになったら収穫の適期」と種袋に書かれていますが、根は土の中にあって確認出来ずにいます。大根などは生長してくると表面に出てきますよね。
まったく土から出てこないうちにこの様な霜の時期に入ってしまいました。
この後も毎日のように霜が降りています。
霜の様子
このままだと、もし生長してダイコンが出来るとすると、翌年の3月か4月になってしまうようです。(種まきが遅かったかもしれませんね。)
何時まで経っても大根になりません。すでに、とうが立ち、花が咲きそうです。引き抜いてみたが、ご覧の様に細い人参の様な格好になっています。
所謂、失敗ですね。m(>_<)m
筋が入っていて硬くて食べれません!
大根は収穫出来なかったので、花を咲かせて楽しむ事にしました。
大根の花も初めて見ましたが、種によって微妙に色や形が違うのでしょうね。
よって、この記録はここまでとなってしまいました。
また、花の詳細は「花コーナー」の大根の花でご覧下さいね。
家庭菜園奮闘記・栽培記録