子株の子株となる3年目の栽培記録です。プランターが4つになって鉢が2つと、今年が良い感じのイチゴが収穫出来そうです。
品種:宝交早生・ほうこうわせ
八王子8日、この地域にしては大雪が降りました。その前日の様子です。枯れているところの葉を後で切り取っておきます。
右上が8日、一日中降って作物が完全に埋まってしまいました。右が翌日の様子で、示しているところがイチゴのプランターがある場所です。 |
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8日
9日
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そろそろ新芽が出てくる季節になりました。
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17日、新芽の様子
2年目の昨年、3月7日には花芽がでていましたねえ。今年から正常?なサイクルになったのかな?。。。
一斉に花芽ができ始め、あと1ヶ月くらいで収穫出来るほどになってきました。2年目の株は間隔を開けて並べて植えましたが、3年目は成り行きのままになってしまい、このように偏ってしまいました。
真っ白なイチゴの花芽。
翌日の様子
次から次へと花芽がでてきています。
大小合わせて50〜60個はあるでしょうか。小さな花芽は摘み取り、大きな花芽だけを残しておきます。
初年度に子株を定植したプランターの一株です。
2年目を迎える余り株の方の鉢には小さめの花芽の方が多くなっています。この株はなんと、鉢の底を突き抜けて地面に根を張り、移動しようと思ったのですが、そのままにしておいたらプランターより凄いことになってしまいました。
やはり露地の方が勢いが良いですよね。ぼかし肥料を鉢にパラパラと与えただけですが。
(見た目は鉢ですが、株は露地ですよね。)
真っ赤に熟したイチゴの完成。1個、虫に囓られたのがありましたが5個ほど収穫してみました。ジュクジュクのイチゴの臭いがプンプンしています。
プランター
余り株
こちらも
鈴なりだ
強く触ると潰れてしまいそうな熟したイチゴでした。
イチゴの天敵、ナメクジ、ダンゴムシ、鳥です。
甘酸っぱい臭いがそこら中にしているので、そりゃ寄ってきますよね。
(高台で栽培すべきですね。)
翌日にも5個の収穫。
何本かランナーが出ていますが、これは去年地べたに子株が出来てしまい、そのまま放置していた露地株で、すでに沢山の子株を着けようとしていますが、5月の収穫時期にもランナーは出るんですかねえ?
次々と成るイチゴ。鉢もいれて全部で8株ですが、皮肉なことに鉢の方が元気が良く、鈴なりになってきました。
ちょっと小さいのもありますが14個の収穫です。
最盛期のイチゴ。おもしろいように成ってきます。
本命よりこっちの方が鈴なりか。
左の土だけのプランターは、ランナー用です。
決して大きくは無いが、甘酸っぱく非常にジューシーですよ。m(^_^)m
19日にも多少の収穫をし、それ以降は数個程度で収穫は終了しました。
夏に入るとランナーが出てきますが、5月の収穫期でも多少のランナーが出るんですね。ここだけかな?
矢印の所
2番目以降の子株が定着するように調整しています。この時期にも花が咲き実を付けようとしていますが、株を丈夫にするため摘み取ってしまうそうです。
アブラムシ、待ってましたかと言わんばかりに大量に発生します。
左矢印の所、羽の生えた親が見えます。右矢印にアリですね。
枯れた葉や、赤くなった葉を切り取り、小さな子株もあるのでそれも抜いてしまいます。
ちょっと込み入ってしまいました。普通は大きめのポットに子株を作った方が良いかな。
綺麗に切り取った様子です。
プランターが8個になりました。
2個が4個に、4個が8個に、初年度の株はもったいないけど新しい子株用にした方がいいと思います。
もうすぐ冬がやってきますが、花も咲き、実を付ける株もありますが、早めに摘まんでしまいましょう。
冬を越し、もうすぐ春を迎えるイチゴの株。新しい芽が出始めています。これを繰り返せば美味しいイチゴが毎年楽しめますね。
プランターが8個、鉢が2個。
新芽が顔を出してきています。
4月には花芽が、そして5月には収穫ですね。
以上、記録はここまでとします。
家庭菜園奮闘記・栽培記録