大カブにはならない、小カブから中カブまで長く収穫出来る、甘くて美味しいカブ。と謳っていますが、上手出来るか。
根茎が8〜14cmまで安定して収穫出来る中カブです。でも14cmとは大きいですよね。
品種:白盃(アタリア農園)生産地:イタリア
消石灰:100g
カキガラ石灰:50gを散布。
右にチラッと見えるのがニンジンですね。
牛ふん堆肥:2kg
ぼかし肥料:100gを散布。
20cm間隔の種筋で、種間を2cmにして筋まきにします。
今回は、なるべく約2cm間隔で蒔いてみました。
ピンセットで一粒ずつの作業なので、腰にくるよね。
しかし間引きは楽になるでしょう。
今回は4日目で発芽しましたね。でも3日目では土が盛り上がっていましたけど。
10時18分の様子です。
12時25分の双葉の様子です。
あっという間に開いてくるんですね。
見事に約2cm間隔で双葉になって並んでいますね。
本葉が次第に大きくなり始めてきたころ、思わぬ光景を目撃しました。なんとキンケハラナガツチバチ雄と思われるハチが葉を食べてる?と思ったら何やら狙っていたところのようでした。
この被害は、根っこから齧られていたのでおそらくネキリムシだと思いますが、最初は何者かと思いましたよ。
あたかも葉を食べてるような様子でしたよ。
台風26号、10年に1度くらいの大雨台風、ここは風はさほど強くはなかったのですが、雨に打たれてこの様な姿になってしまいました。
オンブバッタの食害です。このバッタは、数が多くてやっかいですよ。
かなりの虫食いがあって穴だらけですが、昨年あたりから今年も白サビが何故か無いですねえ。少しでも発生すると食べられないですが、今回は全部いただけましたよ。
カブらしくなり、少し込み入っている所を間引きしてみました。株間を10cm〜20cmになるよう間引きしていきます。
株間が詰まってきた間引き前の様子です。
くっついているところもあるので、とりあえず4cmぐらいの間隔にします。
大きいのが1つ、4cmあります。
カブの葉は虫食いだらけですが、ちっちゃ〜いカブは柔らかそうですね。この後は8cm〜14cmになるまで待ちましょう。14cmとは随分大きいですよね。
クリスマスイブ、かなり大きくなっていますが、14cmになるまで待ちきれなく、大きさは約6cmですが、2つを収穫してみました。
14cmになるのは3月になりそうですね。(なるとすればね)
いやいや、カブはさすが冬には強いですね!葉っぱは相当傷んでいますが丸々太って収穫出来ました。1個ですがね。でも、他にも何個か大きく育っていますよ。
直径10cmのカブ・白盃
2月15日の様子
今年も各地で災害をもたらした大雪も、ここ八王子でもこの様に降り積もり、吹きだまりでは40cm以上はありました。 カブもブロッコリーも何もかも埋まってしまいましたよ。この真ん中あたりがカブ畑です。
家庭菜園奮闘記・栽培記録