ポットで育苗してから、プランターに定植します。
種は、昨年の余りを使います。種は近くの店などに置いてないんですよね。ネットで1個だけ買うのもなにかと。
品種:メキャベツ・早生子持(タキイ種苗) 生産地:イタリヤ
9cmポット(12個)に適当な間隔で10粒ほど蒔きました。(残りの種なので数に限りが)
薄く土を被せて水を与え、発芽するまで乾燥しないようにします。
さて、発芽するか!
約5o幅の小さい芽が出てきました。
発芽は前日に確認出来たのですが、まだ非常に小さく何だか撮っても判らないので今日の撮影として記録しました。
今日は九州で台風(上陸前に温帯低気圧になった)が上陸するとのことですが、ここ八王子では小雨程度で風も殆どないようです。でも夜になると大雨になるようです。
翌、21日の双葉の様子です。次々と双葉になってきました。ほ〜、ひと安心。
思い切って、古い土を利用しました。トマトと一緒に植えたプランターで作ったニラの残土と育苗で使ったトマト、ピーマン、ナス、トウモロコシ等のポットの土を混ぜ合わせてから、かきがら石灰:500g、牛ふん:1kg、ゴールデン培養土:1kg、ぼかし肥料:60gを満遍なく混ぜ合わせ、底に赤玉土(中玉)を3cmくらい敷きつめ、プランターの上から数センチを残して入れます。その上には、かきがら石灰だけを少々混ぜた土を上からプランターいっぱいまで入れれば用土の完成です。
定植出来るまで外に放置しておきます。
用土作りの翌日の苗の様子です。前回と同じくらいの生長ですね。ここまで来れば後は定植して、いかに昨年より大きく育ってくれるか、です。
21日の発芽の時の苗。ちょっと葉が欠けているけど大丈夫でしょう。
ポット1個に一株だけになるように間引きしました。矢印の苗を残しています。
矢印の苗
12個のポットの苗の様子です。まだまだ小さいですね。
そろそろ定植出来る大きさになってきましたね。昨年はヒョロヒョロだったのに、今年は本葉が8枚くらいになっています。これらから2株だけ選んでの定植です。
何故かオンブバッタの子供が紛れ込み、この食害痕です。
育苗中は昨年と同じ蚊帳の中で育てています。開け閉めしたときに入ったのでしょうね。また、葉に白い斑点の様なものが出来ていますが何でしょうか、虫食いのあとかなあ?梅雨明けが早く、すぐにもの凄い猛暑が続いたからかな。
本葉が7〜8枚になったので、大きめのプランターに定植します。昨年は貧弱な苗でしたが、今回は大きな苗で定植できました。なんで?用土の配合の違いか気温かな?種は昨年の余りなのに。
たっぷりの水を与えておきます。
株をなるべく離したいので、株間が38cmになりました。このプランターは大きくて重いので、ず〜とこの位置でしょう。
定植から11日目でこの様に大きくなってきました。
昨年より2週間ほど早く種を蒔いたからでしょうか。それにしても違いがありますよね。
芽が出てきましたね。今年は大きくなるか?
芽が出始めてから1ヶ月、約1cmくらいになってきたので葉を切り取ります。
プランターが大きいので昨年よりは大きくなっているようです。
鉢植えは大きいほど良いですよね。
下の方の葉を切り取ります。
葉かき直前の芽の様子
拡大したところ
葉かき直後
中には1cm にも満たない芽もあって、大きさはまちまちですね。
殆ど日陰になってしまったので、陽当たりの良い場所に移動しました。
10月中頃からだんだんと陽が低くなってきて左の芽キャベツには全然陽が当たらないのでここに引っ越してきました。
映りを良くするため後ろにスダレを置きました。
左の株の方が玉が大きく育ってるようですね。
来月が収穫時かな。
ちょっと早いですが、数個が2cmくらいになっていたのでいくつか収穫してみました。種袋のように均一な鈴なりにはなりませんね。陽が当たっていない側に葉が開いてしまっているのがありますが、なんか理由があるのかな?
この後も順次、大きくなった物から収穫していきましょう。
ま、素人ではこんなものかな。
収穫直前の様子。大小様々ですよね。
約2cmの芽キャベツです。小さいのもありますけどね。
陽が当たらない側に2つ完全に開いてしまっているのがありました。
まるで、畑の超ミニキャベツですか。
後は順次、大きくなった物から収穫していきますので記録はここまでとします。ま、昨年よりは良いですよね。
家庭菜園奮闘記・栽培記録