今年もポットで苗を作り、適当なところに定植します。
種まきは昨年と同じ日になりましたね。
品種:バジル(サカタのタネ) 生産地:オランダ
今年は、腐葉土をポット6個分、培養土をポット4個分をよく混ぜ合わせた用土を作りました。今回は「十万年腐葉土」という商品名で、殆ど土化した腐葉土を使っています。ちょっと高かったかな。20リッターで698円でした。
今回の腐葉土も培養土もポットの穴をふさぐような大きいのが無いので、ワラを切って穴をふさぐようにしました。
後に、必要無いと判りましたm(>_<)m
種は適当にばらまいて薄く土をかけておきます。
水やりは3回くらいに分けてたっぷりと与えておきます。
巨大な岩?を押し上げて、双葉が顔を出してきました。
実際は数ミリ程度の双葉ですが。
この密集を見よ、もう団子状態ではないか。ちょっと種蒔きすぎだよ。
間引き前
間引き後
2回目の間引きをした後、本葉が大きくなり始めた頃の様子です。
1ポット1株にするため、間引きします。4月末の様子ではどの苗が大きくなるかはわかりませんので、私は出来るだけこのくらいになるまで間引きを待ちます。
間引き直前
間引き直後
本葉4〜5枚で定植しますが、少し待ちましょう。
今年は少し遅れての定植になりましたが、昨年よりも随分見栄えの良い苗になりました。
定植直前の苗の様子です。
各耕地の隙間に定植しています。小さすぎて見えないのでが、矢印の所に植わっています。画面からはずれて右にも一つヒマワリの間に定植しました。
また、間引きした苗も適当に植えてみました。
今年も昨年に負けず、大量のオンブバッタの子供がバジルに群がっています。とにかくすごい数なんです。
オンブバッタのオンパレードだ!
捕獲するのに昆虫の捕獲網を使って直接捕まえようかな?
株を揺らすと5,6匹はパラパラっと跳ねます。
ちょっと大きくなって剪定をしてずいぶん小さくしましたが、すぐに脇芽が出て大きくなるでしょう。
とにかくオンブバッタの大量発生でバジルはじめシソも全滅しそうなので、虫網を買ってきて毎日捕獲に精を出した結果、この様に綺麗な葉に生長しました。シソも同様です。
株の大きさは1ヶ月前と同じなのは、かなり切り落としたのでこの様な大きさになってしまいました。本来はこの倍くらいに育つのですがねえ。
右側に細く見えるのはニラの蕾です。
穴が開いていても、切ってしまえば食卓では分かりませんよ、ね。
すでにバジルの花は咲いていましたが、とりあえず切り取った時の絵です。
これからまた花が咲き、自然に枯れるまでこのままにしておきます。
今年は、オンブバッタで一時はすっごかったけど、途中から退治を強化して良くなったので、初期の駆除が肝心ですね。
家庭菜園奮闘記・栽培記録