連作は出にくいのでコンパニオンプランツとして野菜畑の隙間に栽培しています。
今年はポットで苗を作り、適切なところに定植します。
品種:バジル(サカタのタネ) 生産地:オランダ
希望する場所に定植したい為、ポットに種を蒔いて苗を作ります。
たっぷり水を与えておきます。
今年は早く、6日目に発芽しました。
バジルの発芽はいつ見てもプリプリで非常にかわいいと思いますが。
m(^_^)m
上の絵は
前日の発芽直前の様子
右は約4時間後の双葉の様子です。
4mm位の小ささです。
24日目にようやく本葉が出来、少しくっついているところを間引きします。
種をなるべくくっつかないように蒔いたので間引きは楽です。
間引き前
間引き後
苗は小さいですが、ちょっと元気が無いような葉の色具合になってきたので、定植することにしました。良さそうな苗を残し間引きしました。
間引き前
定植時の苗
場所は、2週間前にピーマンの横の芝生を掘り起こしてバーク堆肥と鶏ふんを混ぜておいた所です。
まだメッチャちいさいけれど、どうも全体的に青々しくないので早めに定植してみました。
右側がピーマンの畑です。畑と言っても1株だけですけどね。
なんとか生長しているようです。
新たな本葉も出来ているし大丈夫でしょう。
やっとバジルらしくなってきましたが、直ぐ近くのバジルは見るも無惨に食いちぎられていました。
今年は何故か、オンブバッタやその他のバッタ類が非常に多くいます。シソにもかなりの虫食いの痕がありますが大きく生長すれば多少の虫食いは我慢できますが、それにしてもちょっと激しいな.
上の方を残して殆ど囓られてしまいました。
バジルもオンブバッタの餌になっているかのように、そこら中の葉を囓りまくります。が、この時期になると次第にオンブバッタの数が減ってきます。またバジルも勢いが出てきて多少囓られても数の勝負でバジルの勝ちかな。
バッタの食害から完全に立ち直ったバジル。
芝生を削って作った場所の生長はあまり良くなく、他の場所(畑の中)はこれより大きく育ってきています。やはり芝生に栄養を取られるのか、また下に大きな木の根っこがあるからかな?
やっと花が咲き始めてきました。環境のせいで(土の環境)あまり生長が良くありませんが、なんとかここまで大きくなりました。
本来は、花穂を摘み取りますが今回はこのままにして記録を終了します。
右端に見えるのが、チンゲンサイです。
あ、被害にあったバジルも元気に生長しましたよ。
ご苦労さんでした。m(_._)m
家庭菜園奮闘記・栽培記録