ヘッドホンアンプキットが届きましたので、部品を半田付けして基板を完成させました。
電源は、パソコンのACアダプター19V3.16Aを仮想グランド±2電源で動作させて見ました。 32Ωのヘッドホンでも、かなり音量を上げても歪まなくなりました。 ただ、この電源では、最大音量まで上げることは出来ません。歪んでしまいます。 組み上げた直後でも、十分満足のいく音質が出ています。色付けは感じられません。 細かい表現では、スタックスのコンデンサー型ヘッドホンには及ばないと思いますが、十分な高解像度だと思います。 適当なケースに組み込みたいと思います。 仮想グランドも限界が見えたので、電源も±15V電源を構築する必要がありそうです。
ヒビキさん、ケース加工は大変ですよね。たくさんRCA端子が付けれるようにされてますね。
自分で部品を集めてオークションで売れば稼げますよ。 ±15V電源私はこれを使っています。 http://www.marutsu.co.jp/shohin_6802/ 18Vを三端子で15Vにしてます。 |
真空管の6AQ8が3本来ました。
今回来た三本とも水準以上と思いますが中でも1本はいま持ってる中で1番の低雑音でした。 エージングなしでも不満の無い音ですが(っていうか15分くらい聴いた段階でかなりいいかも)、エージングが進むとと思うと嬉しい。 ここから買いましたがこの投稿は、今回買った3本の真空管の個人的感想で当然ですがこの販売店のすべての真空管を評価するものではありません。http://thtinc.jp/tube/6n1p/6n1p.html |
今60時間あまりです。
曲の出始め0.5秒の感動がいまいちです。 今は例えれば街中で見かけるきれいな女の子くらいの音ですが、これじゃあダメなんです。ゾクっとするくらい綺麗じゃないと。 傾城の美女のような音じゃないと。 これは台湾の陳淑芬さんという人の描いたイラストらしいです。 http://cfile25.uf.tistory.com/image/16688C284ADEB9A80F5261 さとう珠緒さんぽいかな。 この人も美人 http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/14/0000662714/74/img14cc06c9zik7zj.jpeg 「傾城の美女」で画像検索してみてください。 --------- 失礼しました、音の話でした。 プリアンプを2A3のアンプにつなぐと感動しますが、2S-305のネットワークを替えたせいか残留ノイズが大きくなって聴こえます。ハムバランサーを取り付ける場所が確保できない感じですが。外付けも考えられますが。 ↓ 初段の真空管を交換したら直りました。よかった。 ↓ とはいうものの、もう少しノイズが少なくてもいいと思い6AQ8と互換性のあるロシア球(1本400円。安い!)を3本頼んでみました。選別して使います。 これhttp://thtinc.jp/tube/6n1p/6n1p.html 以前、金属皮膜抵抗を選別したとき 10本で1本もなし 82Ω→ 一番近くて82.6Ωが2本 10本で1本もなし 620Ω→ 一番近くて619Ωが1本 618Ωが1本 炭素皮膜?で 14本で4本ぴったり 82Ω→ 82.0Ω4本 さて真空管のノイズではどうでしょうか。 |
ヒビキさん、ショーティング型のロータリースイッチは使い方が難しいので前回書いてたのは見なかったことにしてください。
多分間違っていました。 ◇わたしはロータリースイッチの1.3.5の端子で切り替えるようにして、ショーティングでもそうならないようにしました。
ショーティングとノンショーティングの意味が今一つ分かりませんが、POPノイズは、前回の自作プリの時に出ていたと記憶しています。
私は、それでOPアンプの+インプットとグランドに100KΩの抵抗を入れるようにしたと思います。 ボリュームをあの時は、東京光音電波のアッテネーターを使っていて、音量を変えるたびにパチパチいってたと思います。 話は変わりますが、今回のヘッドホンアンプの電源は仮想グランド正負2電源というもので、電源としては不安定な様で、大音量で電源が揺さぶられて低音が歪むようです。 電解コンデンサーの容量をアップして、仮想グランドの抵抗値をもう少し低くすれば良いのでしょうか。 そこで、やはり本格的な±15Vの安定化電源の製作の必要性を感じています。 材料は、CDプレーヤーのジャンクのトランスが使えそうです。
「大音量で電源が揺さぶられる対策」などは私には分からないのですよ。私は本当のところただハンダ付けしているだけですから。
でも「仮想グランドの抵抗値をもう少し低くする」のはなんか危ない気がしますが。 ショーティングとノンショーティングの解説はここが分かりやすいですよ。http://0r.com/rs/ スピーカーの切り替えスイッチの時ことでしょうが(ショーティングとノンショーティングの使い分けが下記にあります。) 『真空管AMPの場合スピーカーを切り替えるときに1と2が両方OFFになると真空管から見た負荷がなくなって真空管に負担をかけるという問題があります。 よって1と2が一旦両方ONになってから切り替わるといういわゆる”ショーティング”というSWが使われます。半導体アンプではこれをしますと逆に負荷が重くなってよくないというので”ノンーショーティング”が使われます。私のセレクタはリモコンSWの操作で両方できます』 とここhttp://www.aurorasound.jp/sleector.htmlに書いてあります。 |
12時間くらいのエージング段階ですが、まるでオペアンプの森昌子さんくらいの実力。すごい!
パラレルで使ってるせいか、すごい発熱。画像のヒートシンクを付けても40℃以上になります。天板まで熱を伝えるようにしてようやく、あったかいくらいまでになりました。 放熱を十分したほうがいい音のような気がします。
ジミーさん、凄いプリアンプが出来たようですね。
発熱が多いということは、A級動作をさせているんでしょうか。 私は、32Ωのヘッドホンをガンガン鳴らすためには、バッファーを付ける必要を検討しています。 OPアンプのみでも、常識的な音量なら十分なんですけれど。 キットで売られているので、検討中です。 こんなのです。↓ バッファーIC LME49600 というスルレート2000V/μSという超高速、超低歪のが実装されているキットらしいです。
発熱は正常な状態で多分多いのだと思います。この方もhttp://artlink.gr.jp/sound/pre/opamp/index.htmlすごい熱対策をしてるから。
発振すると熱くなるということもあるそうですが、音はいいのだから多分発振はしていないと思うのですが? スルレート2000V/μSって凄すぎですね。普通のものの100倍くらいじゃないですか。どんな音がするのでしょう。 テンポの速い曲はスルレートが遅いとかったるい音になる、とか書いてありましたが、すごい早さですね。 ※BUF634もスルーレート2000でした。オペアンプの実力を引き出せるんですね。 somethingさん、マイナーな話ばかりしててすみません。
ジミーさん
いえいえ、こういうお力があるお二人が羨ましいです。 私も、そのうちアンプ作りなどに、ひょっとしたらチャレンジするかも知れません(多分しない方の可能性が高いですww)のでそのときはいろいろご指南ください。
somethingさん、その時は私の知る限りのことはお伝えします。
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ひとつ話題でずっと引っ張っていますが、パワーアンプの裏にあるボリュームも制振しました。
2個100円の特価のツマミの中の金属部分を取り出して、東急ハンズで買った真鍮丸棒を金切り鋸で切って強力型エポキシで付けブチルゴムを貼ったりはがしたりでチューニングが大変でした。 100時間はたった音は情報量は今までで一番多く小さな音でない限りスケール感もすごい。(あまり大きい音は出してないですが。環境上出せない。) ただ音の鮮度といおうか音の角といおうかがほんの少し落ちた感じ。これはセレクターをカチカチ回すと上がるのでここが問題かも。 真空管アンプの2A3を通しタンノイのモニターゴールドで聴くと鮮度は高い。アルミ振動板のツイーターが利いてるのでしょう。 初段はいま天下のOPA627BPをパラレルで使っていますが、あすLME49990MAが4個届く予定です。これもパラレルで使う予定。 ??もしかしたらパラレルにしない一個のほうが鮮度が上がるかな? デジカメの感度をASA50相当にして、タイマーでシャッターを切ると割りときれいに撮れました。
ジミーさん、LMA49990MAだと検索できないのですが、これってバッファーアンプですか、ヘッドホンアンプに付けたいと思うのですが、興味あります。
情報をお願いします。 72Ωのヘッドホンでは、音が歪まないのですが、32Ωだと歪むのでバッファーを付けたいと考えています。
すみません。LME49990MAでした。
ここhttp://artlink.gr.jp/sound/pre/opamp/index2.htmlにLME49990MAのことが載っていますが利得として使っていますね。バッファはLME49880MRです。発熱がどちらもかなりあるようです。ヒートシンクが必要らしいです。 このページの下にあるアドレスに質問したら答えていただきましたよ。 LME49990MAの情報は少ないのですが超高性能のようですね。といってもスルーレート:±22V/usで100くらいある反応の早いものもありますよね。でも音はトビキリとのことです。 私のバッファはBUF634Tです。 ここにBUF634Tの回路があります。 http://blog.digit-parts.com/archives/51690532.html の上から30cmくらいのところに。クリックすると大きくなります。 と別の超詳しい製作例。 http://www.aurorasound.jp/italianocase.html
最近のヘッドホンは、32Ωが多くてOPアンプ一発では負荷としては重いですね。
そこで、バッファーの必要性を感じたしだいです。 100Ωぐらいだと俄然音が活き活きしてきます。ボリューム最大でも歪みが少ないです。 古いソニーのMDR-CD777は、72ΩなのでOPアンプNE5532Pでドライブ出来ます。 OPアンプでは、LME49720,LM4562,LME49860が超低歪で、ドライブ力が高いらしいですが、入手までには至ってないです。 |
サンヨーのOS-CON 1000μFを4つ電源部につけました。これはいいわ。音の品が2ランクくらい上がりました。(と思うけど全体のエージングが進んだからか?)
でも廃番なのですよね。ここにhttp://audiomania.ocnk.net/product/126あと4つありますが、ヒビキさんどうです。 残留のイズはなぜか少しだけ多くなりました。電気を放出する時間が早いからかな?エージングで減るのかな? ボリュームのノブ以上に出力のセレクターのノブを握ったら音の変化が大きかったので、東急ハンズで真鍮を買い磨いて面取りをして、酸化して色が変わらないようにラッカーを吹きエポキシ接着剤で付けました。 そしてブチルゴムを貼りました。最外周はべとつかないようサランラップを貼ってあります。
OS-CONは、良さそうですね。
ただ、汎用品なら入手は簡単で修理部品の確保も楽です。 汎用部品しか使わないのが、アキュフェーズですね。 私は、OPアンプも汎用品で4560D,4580Dなどで、発振防止回路など付加しなくても安定に動作する物を使うようにしています。 コンデンサーも広域特性を対策した電解コンなどは使いません。オーディオ帯域が安定に動作すれば良いと考えます。 超広帯域、超低歪みOPアンプは、回路をしっかり設計しないと発振して使い物にならないので使いません。 あげくに、発信防止フィルターを付ければ、何のための高性能OPアンプなのか意味がないと思います。 今のところ、結局、古典的な汎用品4560Dがベストになりました。チューナー、付録デジタルアンプ、ヘッドホンアンプまで、なぜか4560Dに統一してしまいました。 オーディオ用は、たいてい音がキツくなるようで、オーディオ用の古典的なLM833,4580DやNE5532すらやめました。 追伸>デジタルテスターで、4560DのDC漏れ電圧を測ると0.1mVと2.3mVと左右で全然違いました。LM833は、左右とも-0.2mV程度と優秀です。DC漏れは、2〜3mV程度なら問題無いレベルでしょうか?。 音は、再度聴き直しても4560Dが神経質にならなくて良いです。
DC漏れは、ヘッドホンアンプなら問題ないと思いますが、プリアンプとしては問題になるかと思われます。
パワーアンプで増幅されると数mVでも問題になりそうです。 良質なフィルムコンのカップリングコンデンサーを付けた方が安全ですね。 |