真空管式プリアンプのグリッドリーク抵抗の値を変えようと思ってケースを開けたら、電解コンデンサがこんなことに。
電解コンデンサはこんな場合オープンになってショートになることはまれだそうです。 ここのベストアンサーをご覧ください。http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1495131334 で、交換しました。音が良くなったようです。
電解コンデンサーは、ある程度消耗品と考えた方が良いのでしょうか?
ただ、古いチューナーなどは、コンデンサー類を始め部品で音決めをしているのでオリジナルの音を求めているので、故障が無い限り古いまま使っています。 タンタルコンデンサーは、ショートで壊れるそうですが、電圧を3倍定格以上で使うと良いと何処かに書いてありました。 私の自作プリやヘッドホンアンプには、330μF〜2200μFの電解コンデンサーに0.1μFのタンタルコンデンサーをパラって使っています。 なぜか、タンタルコンデンサーをパラうと音が良くなります。 0.1μFのフィルムコンデンサーも良いと思うのですが、基板を小さく製作するにはフィルムコンデンサーは部品として若干大きいです。 当初、小型になるので積セラコンデンサーを使ってみましたがピエゾ効果で音が歪むので、タンタルコンデンサーを使うようになりました。 電圧が15Vとか25V程度なのでタンタルでも問題ありませんが、真空管アンプだと電圧が高いからフィルムコンデンサーが良いのでしょう。
タンタルコンデンサーは音が良いと私の店のお客様でオーディオ製品の修理などを請け負ってる人も言っていましたよ。
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