サンヨーのOS-CON 1000μFを4つ電源部につけました。これはいいわ。音の品が2ランクくらい上がりました。(と思うけど全体のエージングが進んだからか?)
でも廃番なのですよね。ここにhttp://audiomania.ocnk.net/product/126あと4つありますが、ヒビキさんどうです。 残留のイズはなぜか少しだけ多くなりました。電気を放出する時間が早いからかな?エージングで減るのかな? ボリュームのノブ以上に出力のセレクターのノブを握ったら音の変化が大きかったので、東急ハンズで真鍮を買い磨いて面取りをして、酸化して色が変わらないようにラッカーを吹きエポキシ接着剤で付けました。 そしてブチルゴムを貼りました。最外周はべとつかないようサランラップを貼ってあります。
OS-CONは、良さそうですね。
ただ、汎用品なら入手は簡単で修理部品の確保も楽です。 汎用部品しか使わないのが、アキュフェーズですね。 私は、OPアンプも汎用品で4560D,4580Dなどで、発振防止回路など付加しなくても安定に動作する物を使うようにしています。 コンデンサーも広域特性を対策した電解コンなどは使いません。オーディオ帯域が安定に動作すれば良いと考えます。 超広帯域、超低歪みOPアンプは、回路をしっかり設計しないと発振して使い物にならないので使いません。 あげくに、発信防止フィルターを付ければ、何のための高性能OPアンプなのか意味がないと思います。 今のところ、結局、古典的な汎用品4560Dがベストになりました。チューナー、付録デジタルアンプ、ヘッドホンアンプまで、なぜか4560Dに統一してしまいました。 オーディオ用は、たいてい音がキツくなるようで、オーディオ用の古典的なLM833,4580DやNE5532すらやめました。 追伸>デジタルテスターで、4560DのDC漏れ電圧を測ると0.1mVと2.3mVと左右で全然違いました。LM833は、左右とも-0.2mV程度と優秀です。DC漏れは、2〜3mV程度なら問題無いレベルでしょうか?。 音は、再度聴き直しても4560Dが神経質にならなくて良いです。
DC漏れは、ヘッドホンアンプなら問題ないと思いますが、プリアンプとしては問題になるかと思われます。
パワーアンプで増幅されると数mVでも問題になりそうです。 良質なフィルムコンのカップリングコンデンサーを付けた方が安全ですね。 |