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  •  Qosmio T751 分解からの続きになります。ついにこのT751から猛烈な異音がするようになりました。隣の部屋にまで聞こえる程で、その音があまりにも大きかったので、てっきりスピーカか音声出力制御のCHIPのどちらかだろうと思っていました。どちらにせよ、音はダメだろうと諦め、少し分解して、スピーカの線を切りましたが異音は収まりませんでした。結局このPCファンからでした。発表から8年。。さすがに生産中止してるだろうと思いましたが、ダメもとでチチブデンキさんへ連絡しました。やはり生産中止で入手不可能との事でした。 中古品のパーツから抜き取ったとしても、もって数年でしょう。 それならダメもとでファンを直してみようと思いました。実はKM-001(AZ)というオイルを持っていたからです。

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    感想(1件)


    というのも、最近、メタボ対策から、自転車に乗るようになりました。今はクロスバイクに乗ってます。ブリジストンのグリーンレーベルのシルヴァF24というクロスバイクです。自転車に1万円以上かけたのは人生初です。車名は”セネレーラ”です。正式名称は”セカンド プリンセス セレネーラ 月光”です。真名は”セキレイ”です。週末は1日で60Kmくらいは走ります(自転車コーナーを開くかな)。

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    感想(0件)



    そのクロスバイクのメンテのため、チェーン用のオイルにKM-001(AZ)を購入しましたが、スプレーの勢いが強くて、チェーンにかけても飛び散り、タイヤにかかってしまいます。おまけにこのオイル、雨が降ると流れてしまいます。粘度が低いので蒸発も早そう。まめに自転車をメンテする方用のオイルでした。 私はズボラなので、出番がほとんど無くて、無用の長物となりかけてました。 さぁ出番ですよ。

    6年ぶりの本格分解です。 これが取り出したPCファンです。前回はT751/T8EB用のファンで取り寄せ出来たので、メモしませんでしたが、もしかしたら気が変わって中古で部品抜き取りなんて考えるかもしれないので、製品名や部品コードらしきコードをメモしておきました。



    T-137C
    CODE
    G61C000F110


    ファンを絵具用の細い筆を使って、丁寧に埃を払います。結構時間がかかりました。 ついでにボードや筐体など全てを清掃、CPUグリスも差し替えました。下記は冷却ユニットです。排気口にゴミがたまってたので水洗いできれいにしました。 CPUグリスですが6年前のまま、まだ固まらずに液状のままでした。シルバーグリス(AK-450-SS:容量1.5g)って凄い。。きれいにして再度塗り直ました。 ついでに切ったスピーカの線も半田で繋ぎなおしました(^^!。



    ファンの軸が見えるところにオイルをかけます。スプレー式なので軸にまで届いたはず。ぽたぽた垂れてくるオイルをふき取ります。



    分解と逆の手順で組み立てます。異音が無くなり、正常に起動しました。ヤッター!!HWMONITORで温度をみると38度くらいです。6年前と同じくらいですね。分解前の温度を測っておけば良かったです。。粘度の低いオイルなので、まずは数か月様子を見ます。
    ついでなのでSSD(ウルトラ 3D SSD SDSSDH3-1T00-J25)への換装もしてしまいました(^^!
    2018年にDYNABOOKのT75を買ったのですが、それよりもSSD換装したこのPCの方が早いです。HDDのアクセスが無くなるだけで、これほど早く感じるとは。SSD使ったら、もう元に戻れないというのは本当ですね。CPU使うところは、相変わらずもさっとした感じはしますが。。

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    感想(1件)



    最近のノートPCは、最初にファンが壊れるような気がします。2000年代では気にもしなかったところです。2002年に買ったDYNABOOKのG6Cは2015年にディスプレイが故障しました。さすがにCPUが遅く、WEBのコンテンツの重さについていけなくなってたので、修理は諦めました。それでも頑張れば10年以上は持たせる事が出来たものです。
    2010年代のノートPCは、CPUの進化の速度が遅くなったため、SSDへの換装との併用で性能的には随分長く使えそうな気がします。ただし、以前と故障しやすい箇所が変わってきており、メンテもやりにくくなってきているので、長持ちさせるのが難しくなってきたかもしれませんね。
    最近のノートPCを長持ちさせるには、生産中止になる直前にファンだけでも交換しておいた方がよさそうです。自身がないならメーカに依頼するのも一つの手です。最初から自分でメンテをと考えるなら、デスクトップパソコンにしておいた方が無難ですね。

    (2020/1/20 記)

    結局、3週間で異音が出るようになりました。今度はより粘度の高い100均のミシン用オイルを使ってみましたが、これで1月弱ほどでした。ということでこのPCは、他のPCが故障した時の緊急用PCと相成りました。今後の新しいPCは、PCファンの備品を用意しておきます。。

    (2020/4/16 記)





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