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  • 日本の海面下にはかなりの資源が眠っています。しかも詳細な調査までは手が回っていないのではないか?と思います。分かっているだけでも相当眠っていますので実態の詳細の把握は急いだ方がよいと思います。これらの資源は近代日本史上ずっと「持たざる国」と言われていた日本の産業構造を根本的に変える事が出来ます。
    私は下記が必要と考えます。

    (1)日本海底の詳細な資源の調査
    (2)海底作業が出来る仕組みの開発
    (3)海底資源による日本産業への効果的なFeedBack
    (4)海底資源の事業化

    海底資源は深いところに眠っています。その場所の資源を流通させるには海底作業が必須になります。2012年現在の日本には海底作業艇の基本的な技術はあると思います。しかしコストが高い事が弊害になっているのだと思います。ここで日本国家がなすべき事は2つあると思うのです。1つは低コストな海底作業艇の技術開発、もう一つは高コストでも構わないので海底作業艇を多数用意する事です。

    企業は利益を追求する以上、利益を見込めないこれらの投資は無理だと思います。私がサラリーマン時代の感覚でも投資は無理と思います。なのでこれらは国家で行う必要があると思います。同時にこれらを日本の製造業へ発注する事で国内の製造業も活性化できます。さらにもっと別の事業に繋がる可能性があります。

    海底作業艇以外にも解があるかもしれません。

    海底資源を流通させる所まで持ってきたら、国内産業を活性化させる事に流用できないかと思います。たとえば石油が出たなら国内へ流通させ、国内のガソリン、軽油、重油の値段を下げたり、電気代を下げる等の国家施策を取る事で日本の製品の価格を下げることが可能です。それは同時に日本へ製造工場を呼び戻すことも可能になります。
    こういったシナリオや考えたことを各ページで書いていこうと思います。




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