トウモロコシは、収穫して食べると言うより輪作の中に入れています。
ただ、一ヶ月ほど石灰と肥料をやる時期を早めてしまいました。m(_l_)m
区画はA2で1.8uなので、消石灰200g散布し、良く耕す。
消石灰は苦土石灰よりもアルカリ分が強いので必ず堆肥や肥料を施す2週間前に固まりのないようよく混ぜておきます。石灰の固まりに根が触れると根がやけてしまうそうです。
消石灰の散布直前のpHは6.5〜7.0でしたね。
今回、石灰は必要なかったかもしれません。石灰が多すぎると生育が悪くなということですので、成長を見守ってみましょう。
バーク堆肥1.8kg、鶏ふん180gを全面によくすき込む。
発芽しやすくする為に、種を一晩水に浸けておく。
種を入れたら水がすぐ赤い色に染まってしまいました。
1カ所に、3粒を2cm程度に土をかぶせた後、十分に水やりをしました。(通常)
ただ、種が37個しかなく、各箇所の間隔は30cmで合計14カ所にしましたが、内5カ所が2粒になってしまいました。
昨日は確認できなかったのですが、長さ8mm程度の芽が出ていました。
4日後、トウモロコシらしい芽が3粒とも成長しました。
ただ、まだ発芽を確認出来ない所もあります。
意外でした。 葉の表面に虫食いの痕があるので裏を見ると、ウジャウジャいます。 すぐ葉の根本から切り取って下に落っこちないように処分しました。 頭が黒くて体は緑色でゼリーみたいです。 |
トウモロコシに付くアワノメイガでしょうか?でも色が違います。
頭が黒くて集団でいたのでハンスモンヨトウ(1齢幼虫)と思います。
ようやく、大きい株で30cmくらいに生長したので、間引きし、1本立てにします。(通常20cmくらいでハサミで切るのが良い。引き抜くと隣の根をちぎってしまうため)
発芽にも差があって、まだ15cmくらいのもあります。
発芽しない種もありました。
根は横にかなり伸びているので引き抜くと隣の根も一緒にとれてしまうので右のようにハサミで切り取りましょう。
左にちょこっと見えるのが「カタバミ」です。
小さいうちに取りましょう。(といっても根っこまでは取れないのでやっかいですね。)
間引きをしたら株元に土寄せをしておきます。
また、私の場合は耕地が非常に狭いので、株の周りに鶏糞を土に浅く埋めて追肥しておきました。
50cmくらいになると、わき芽が出てきますが、そのままにしておきましょう。
キュウリに気を取られていて、気がついたらこんなに大きくなっていました。
葉の色は真っ青です。
低いので70cm、高いので85cmはありますが、高さは何を基準にするのかな?
私は、根本から穂先を計りました。
翌日に鶏ふんを追肥しました。
50cm以上ありますが、わき芽がないですね?
穂がまだ出ていない高さは、根本から真ん中の葉の先までを測りました。
穂が出ている場合は、穂先までを計りました。
6月30日、まだ雌穂(しずい)が無いのに、雄穂(ゆうずい)が花粉をまき散らし始めていました。
ところが1日、小さな雌穂が出て翌日にはもう右のように、あっという間にトウモロコシって感じになりました。
一番目のトウモロコシです。
1日
2日
よく見ていると、
雌穂が右の写真の様に出ているのと、
左のように出てきているのがあります。出方が違うように思えますが。
絹糸が伸び花粉がここに落ちて受粉します。
絹糸がかなり茶色くなってきました。
さわって堅くなったら収穫です。
雌穂の絹糸が茶色くなり、手で触ってパリパリ感だと収穫できます。
初トウモロコシの収穫です。
皮を剥いてホットしました。
太さは:4cm
長さは:15cm
ちょっと小振りなトウモロコシです。
先端部分はもうチョットほしかったかな。
すべて収穫は終了しました。
といっても14個ですけどね。
マリーゴールドがもの凄い勢いで咲いています。
家庭菜園奮闘記・栽培記録