今年は、青シソと赤シソの2種を1株づつ栽培してみます。
品種:ちりめん青しそ・ちりめん赤しそ(アタリヤ) 生産地:中国
左半分が赤シソ、右半分が青シソとしてまき溝を3cm間隔で5本ずつ作り、ばらまきにします。草木灰をかけて薄く土を被せ、たっぷり水やりをし、乾燥を避けるため新聞紙で被っておきます。
新聞紙で芽が出るまで乾燥をしないようにしておきます。
幅は4mm位でしょうか、青シソの方が先に発芽してきました。
赤シソも全く同じ育苗なのに、この日は全く発芽を確認できませんでした。種が違うので発芽のタイミングも違うのでしょうか?
2日後、赤シソが発芽してきましたが、青シソの方は他にも発芽しているのに、この1個だけでした。発芽率が青シソに比べ非常に悪いですね。
3日後(15日)の様子です。
双葉を土に突っ込んだような格好をしていますね。
この日、赤シソが発芽した時の青シソの双葉の様子です。幅3〜4mmくらいしかなく、めっちゃかわいいので撮影しておきました。
本葉が出てきましたが、赤シソの方が小さく生長も遅いようです。写真では同じですが実際は青シソの半分くらいしかありません。
青シソ
赤シソ
本葉が大きくなったのでポット上げします。赤シソも青シソより小さいですが同時にポット上げします。
青シソ
ポット上げ直前
赤シソ
ポット上げ直前
左が青シソ、右が赤シソのポット上げしたところですが、赤しその方が全体的に小さいですね。この後、たっぷり水やりをしておきます。
青シソ
定植直前
赤シソ
定植直前
本葉が4〜5枚で定植します。
今回は青しそと赤しそを交互に植えてみました。
また、芝生をつぶして5/13に牛ふん堆肥を与えておいた所に1株を定植しておきました。
(おまけ)
19日の夜半、強い台風が来るというので、シソに支柱をたて、補強したおかげで倒れずにすみました。下の方の大きな葉は取ってしまいましたが、そろそろ収穫できそうですね。
また、おまけのシソの様子が変で、葉の周りが茶色く変色していたので切り取ってしまいました。
下の方の葉から切り取って収穫します。
矢印の2ヶ所を切り取っての収穫です。
収穫直後の様子です。
この頃はまだ株は小さいですが、すぐに勢いよく大きく生長してきます。
また、おまけのシソですが、ご覧の通り再び葉を茂り始めました。
もう大丈夫かな。
そろそろとうが立ち、蕾がたくさん出来てきましたが、収穫は出来ます。
オンブバッタの毎日の捕獲でご覧のような綺麗な葉になりました。とにかく見つけ次第、虫取り網でコツコツ捕ります。この様に綺麗になったのは初めてですよ。
多少、虫食いはありますけどね。
ほとんど虫食いがないので、売れるくらいたくさん採れますよ。
m(^o^)m
青シソは食卓に乗りますが、赤シソは我が家では使い道がないので、収穫はせず花を楽しむくらいで生長の記録はしませんでした。そこで、シソを撤去する前の花の様子を記録しておきました。
赤シソを上から見た様子。
赤シソの花
7月31日
赤シソの
様子
家庭菜園奮闘記・栽培記録