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区画はA2の右半分です。2本の定植場所も、うまくしないと隣の野菜とのバランスがあるので、今年は育苗箱で苗を育ててから希望の場所に定植します。
品種:ちりめん青しそ(アタリヤ) 生産地:中国

3cm間隔の5本の筋を入れ、1〜2cm間隔で種をすじまきします。
この内の何本かをポットに移し、苗を育てます。

タネには薄く土をかぶせる程度にしますが、ちょっと土を多くかぶせたせいか発芽を確認できず、ピンセットで土をそっとほじくると、中でちゃんと発芽していました。が、他は殆ど確認できませんでした。下の絵はそっと土を取り除いた翌日の状態です。そこで、「発芽の確認」と題しました。m(>_<)m
下の絵のように、土に埋もれた芽も見られました。

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14日の芽の様子
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15日の双葉の様子

込んでいるところを間引いていきます。なるべく大きな双葉を残します。
矢印の双葉を間引きます。

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間引き直前
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間引き直後

本葉が少し大きくなり、矢印の苗を間引きしました。そろそろポット上げの時期ですね。

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間引き前
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間引き3日後

本葉が大きくなったので、ポット上げをします。8株を1本ずつポットに移しますが、残りの苗はもったいないですが捨ててしまいます。土は別の用途に使用します。

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ポット上げ直前
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苗の廃棄


ポットに移したら、たっぷり水やりをします。

苗は8つ、そのうち2株を定植します。
人参が植わっていたところに、レンガの脇に生えていた3本を残して苦土石灰を散布しておきました。
シソの側に人参は良いのかな?(人参の花を見たいが為に)

苦土石灰:粒状
苦土石灰:150g
レンガの脇に3本の人参を残しましたが、上手く花が見られるでしょうか?残しておいて害はないかな?人参にはアブラムシが大量に発生するから。

耕地:0.9u
バーク堆肥:1kg
鶏ふん :100g
を全面に散布し、深さ20cm位まで混ぜ込みながら、よく耕します。
苗は多少小さいと思いますが、本葉が4〜6枚になったので定植します。
定植する前にポットにたっぷりと水を与えておきます。

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定植前
大きい本葉が4枚、小さいのが2枚ある。
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水やり


株の間隔は、65cmにしました。
耕地面積は小さくて、苗も小さいので、どれがシソか分かんないですねえ。
でもこれが大きくなるんですね。
葉をちょっとしか収穫しないので株がもの凄く大きくなってしまいますが、虫もたくさん来るので大きいほうが楽しいですね。

定植時の最初の本葉が小さく見えるくらい次の本葉が大きく生長しています。
これから後は自然に大きくなるのを待つばかりです。
ああ、よかった。

シソは順調に大きく生長しています。
本葉が10枚以上で、背丈が30cmくらいになったら下の葉から収穫できます。

大きな本葉は4枚と、まだ小さい葉が2枚あります。
かなり大きくなり収穫も出来ますが、例年より虫食いの被害でかなりひどい状態になってしまいました。


おそらくオンブバッタと思われる食害の痕です。


まだ、少し小さく若い子供のようです。
食害に負けないくらい畑いっぱいに繁茂してきました。
カマキリも例年通りやってきています。
オンブバッタをどんどん食べてください。
9月に入っても30℃になる日が続き、巨大に育ったシソはとう立ちして、花も咲き始めています。


シソの花

近くではシソの全体が解らないので、上から撮影してみました。
この後、今月いっぱいで撤去します。最初の頃はオンブバッタの食害で穴だらけになっていましたが、今はもう葉の方が圧倒的に多いのでバッタは無視できますね。
今年もご苦労様でした。
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家庭菜園奮闘記・栽培記録
