今年も枝豆の隣で、狭い場所での栽培記録です。春菊は直まきでも殆ど害虫はつきませんね。
前回と品種をちょっと変えてみました。
生でも食べられるそうです。
品種:株張中大葉・サラダ春菊(アタリア農園) 生産地:デンマーク
苦土石灰100gを散布し、よく混ぜ合わせておく。
白くて小さい粒々のような物が苦土石灰です。
土とよく混ぜ合わせておきます。
今年は、「野菜畑の堆肥」という製品の堆肥0.9kgを使ってみました。
また、化成肥料は8:8:8を50gを入れよく土と混ぜ合わせておきました。
まき筋は5cm間隔に入れ、種は深さ5mmで2〜3cm間隔程度に蒔く。
が、やはり団子蒔きになってしまいますね。
土を被せ、水をたっぷりと与えます。
昨年より少し広いかな。
苦土石灰が丸く原形をとどめていますが、いずれなじんでしまいます。
発芽ですが、土から顔を出す瞬間を雨の為、ピンぼけになってしまい、タイミングを逃してしまいました。
左の絵は発芽した次の日の様子で、すでにかわいい双葉になっています。
今回、筋まきするとき種同士がくっついてしまい、ご覧のように団子状態になり、ピンセットで根気よく間引く羽目になってしまいました。
間引き直前
間引き直後
もの凄く密集してしまいましたが、何とか2回目の間引きをします。
かなりすっきりしてきました。あともう2回程間引きをします。
間引き直前
間引き直後
やはり、もの凄く密集してしまいます。半分くらい間引いて収穫しました。苗が小さいので非常に柔らかくいただけました。ザルいっぱいです。
間引き直前 | 間引き菜 | 間引き直後 |
下の葉を4〜5枚残して上を摘み取り収穫します。
もうこの時期になると次から次へと脇芽がいっぱい出てきますよ。
右は枝豆、下はマリーゴールド・フレンチです。
ちょっと大胆に摘み取ってみました。
脇芽がいっぱい出てきたら最後の収穫となります。
脇芽は期待通りにはでてこなく、そのままとうが立ち、花が咲いたのでこの後、秋野菜の準備にはいります。
ちょっと切り取りすぎたかな?たぶん。
たしかに下の方の小さな芽は残しておかないと枯れてしまうみたいですね。
家庭菜園奮闘記・栽培記録