区画はA2の左です。今回はマリーゴールドの後です。
いつもの葉ねぎではなく、楽天ショップで見つけた少し変わった種を買いました。
品種:味九条 小葱(武蔵野種苗園) 生産地:イタリア
苦土石灰:粒状
約0.9uに苦土石灰200gを散布し、よくかき混ぜておく。
堆肥、製品名「野菜畑の堆肥」を5リッターと化成肥料100gを散布し、土とよくかき混ぜておきます。
種と種の間はどうしてもくっついてしまいますが、小さなうちに根気よく間引きましょう。(ちょっと辛いけどね)
猫がよくこの畑を横切るため、網をかけておきます。また、ときにはウンチをして土の中に埋めていくのでやっかいなんですよね。猫のウンチって凄〜い臭いがするんですよ。犬はさほど臭わないのにね。
昨年と同じく、10日で発芽しました。
(高さ3〜5mm)
品種は違うのですが発芽時期は同じなのでしょうかね。
混み合っているところを間引いておきます。
間引き直前
間引き直後
1回目の間引きから1ヶ月経った様子ですが、非常に生長が遅いような気がします。
プランターでは11日には間引きををして収穫も出来きています。
ようやく大きくなり始めてきたので、5cm間隔になるように間引きします。
間引き直前 間引き直後
間引いた後に、培養土で土寄せをしておきます。
この後、30cmくらいになったら順次切り取りながら収穫します。
なお、株が1本になってしまった所は間引きした1本と一緒に2株として全体を揃えました。
台風でかなり折れてなんとか立ち直り、通年6割位は収穫出来るのですが、今年は虫食いが非常に多くて2割位しか食用には出来ませんでした。
それと、全体で2本ですが赤サビが付いているではないか。
7列中、4列を切り取っての収穫でしたが、全株切り取って8割ほど捨ててしまいました。
無傷の葉だけ選んでの収穫となりました。
残念ながらネギに赤サビが発生。芝生、ムラサキカタバミの赤サビが止まりません。もう芝生を取り除こうかと思いますが、剥がすとなると大変な作業になるよ。
種類は違うようですが、他の植物にも赤いサビのような物が発生しています。
葉の上に卵を産み付け、幼虫が穴を空けてネギの中に入り込み、内側の表面を食害してから外に出て繭を作って成虫になるやっかいな蛾です。写真は葉の中にいた幼虫です。
1ヶ月もしないうちに2回目の収穫ですが、やはり虫食いがひどいです。
唐辛子ニンニクエキスでは全く効果がないようです。
前回よりも収穫はありましたが、半分くらいは食べられそうですよ。
今回はネギコガは殆どありませんが、小さな虫食いの痕がやはりあります。
2列を残して全部切り取っての収穫でした。
赤サビはなく良かったのですが、ネギアザミウマらしいスリップス類の1mm程度の虫の食害痕がたくさんあります。食べられそうですが見た目に汚いので良い気持ちはしないですよね。
でもこのネギは虫が付きやすいような気がしますが。
収穫から2週間ほど経ちましたが、大きなネキリムシがいました!
3cmくらいはあり、いままで一番大きなネキリムシか。でも、もうそろそろ収穫時期が終わりですね。もう少し伸びたら最後の収穫となります。
ネギコガ、スリップス類、ネキリムシ!
ネギは大変ですね。
今回は、ネギアザミウマらしいスリップス類の影響で見た目が非常に悪いので、収穫は前回で終わりとなってしまいました。
この種のネギは、虫の大好物のようなのでしょうか、家庭菜園では難しかったかな。
家庭菜園奮闘記・栽培記録