2年目に入りました。
昨年の11月頃から枯れ始め、12月にはすっかり枯れ葉も無くなり、やきもきしていましたが、今年もミョウガの栽培記録が出来そうですね。
品種:陣田早生(蜷採種研究会) 生産地:茨城県
2つほど、新芽が顔を出してきました。そのうちの1つですが、今日の千葉の銚子では瞬間40mの台風並の天気でしたが、ここ八王子では3時頃にはすでに雨は上がっていて、4時29分、突然やわらかい陽射しがあったので見に行ったら芽が出ているではないか。
でも、右の細い芽はなんでしょうかね?
ちなみに高さ2cm位ですかね。
5日後の新芽の様子ですが、3cmぐらいになった竹の子の様になっていますよ。
ところで、右と左の小さな葉は雑草ですね。この細長い葉は何なのでしょう?あちこちに生えてきていますけど。
ポカポカ天気が続くのか、一斉に芽があちこちから出てきました。
これは背丈は9cm近くありますが、全部で10個ほど芽が出ています。
後から出てきた芽はすでに15cmにもなっています。(下の絵)
見やすくするため周りの草は取り除いています。
全体像はなかなか見づらいのですが、右の絵の真ん中の芽が15cmになっている様子です。
そろそろ葉が大きくなりミョウガらしくなってきました。
このように竹の子のように全部で大小12本の芽が出てきました。
梅雨に入り、といってもこの日の週は良い天気が続いて梅雨はどこやらって感じでした。
そろそろ雑草が生い茂ってきたので、草取りをこまめにしないと、また昨年のように芽を見過ごしてしまいかねないですね。
また、思いもよらないところからミョウガの葉が!ツゲを突き抜けて生えてきたのです。
昨年は雑草を取らなかったので、芽が出ているのに気がつかず、やり過ごしたので今回は早めに雑草を取り除き、きれ〜いにしておきました。
でも、すぐに生えてくるんですよね。
雑草を取った様子。
反対から見た様子。
おそらく花茎でしょう。3cmはありますが、他にもあと2つ出ています。夕方、一瞬陽射しがあったので観察していたら、ひょこっと顔を出していました。もうちょっとかな?
矢印の所に1個、他に2個出てきました。1つはまだ小さく、1つは白いんですね。
白かった芽が少し色づいていて、ダンゴムシの餌になりそうなので切り取ってみました。ところどころ齧られた痕がありますね。先日はミョウガの茎の根元が齧られ見事に倒されてしまったので急いで収穫しました。
5cm程ありましたが、齧られたところは少しですみました。
9日、見事に齧られて倒された様子です。完全に根元を齧ってしまっています。ダンゴムシって腐敗物を処理してくれる良いやつなのに、生きてる植物もたべるんですよね。我が菜園の3大害虫の1つです。
矢印の所にダンゴムシは確かにいます。
朝日が気持ちよく、様子を見に行ったところ花が咲きそうなので、急遽、採りました。他にも芽が出ていたのがあったので、2個の収穫です。
この位が良いのかな?小さいような気がしますが。
右の芽に虫食いの痕がありました。そのまま包んで冷蔵庫に入れ、写真を加工しているとき、虫食いのところに白い虫らしいものが映っているではないか。何枚か同じところを写しているのがあるので写真を比較すると確かに移動しています。まだ生きたまま冷蔵庫に入れたようですね。
虫食いの痕。確かに白いものが映っています。
幼虫のようですね。2時間は入っていたでしょうか、冷蔵庫から取り出して皮をめくってみたのですが、凍死したのか、姿形は確認出来ませんでした。
2株の周辺で収穫がありました。1つはちょっと小さかったかな。昨年より収穫量が増えましたね。年々多くなってくるのでしょうか。期待。
たった5個のミョウガですが、家庭ではこの位の規模ですよね。
家庭菜園奮闘記・栽培記録