今回はリーフレタスのリーフレタスレッドという種類を栽培してみます。
やはり種まきから記録しています。蒔き方と植え付けは、タネ袋の説明に従います。
品種:リーフレタスレッド(サカタのタネ) 生産地:アメリカ
今回も平らなお皿にティッシュを敷いて、なるべく種が散らばるようにして2時間水に浸してから冷蔵庫の野菜室に入れます。
冷蔵庫で2日間冷やしておき、少し芽が出ているものを選別して種を蒔きました。
種は濡れていて表面張力でくっつき合うので種筋に蒔くのが非常に苦労しました。
でもやっているうち、水をスポイトで吸って種を流すようにすれば上手くいくことに気づきましたよ。次回はそうしょ。
種を蒔いたら、草木灰をぱらぱらとまぶしてから薄く土をかけ、水を与えます。その後、新聞紙で育苗箱を覆って双葉が出るまで待ちます。
種を蒔くときにはすでに芽(本来の発芽)が出ていて、翌日には発芽(ここでは土から芽が出た状態)していたのですが、この双葉で発芽として記載しました。
葉が真横を向いていたので反対側からも撮ってみました。
昨年と打って変わって育苗箱いっぱいの苗になり、間引きをすることになりました。(昨年は苗が少なすぎて間引きはしなかったのですよ。)
ちょっと歯抜けのところがありますけどね。
間引き直前
間引き直後
本葉1,2枚でポット上げしますが、ちょっと大きいかな。集中豪雨が2,3日続いたので遅れてしまいましたが、でもこのくらいのほうが良いような気がしますね。かなり密集していますけどね。
ポッと上げ直前の様子
ポットに上げたところ
なんと、子供用の蚊帳があったので(ホームセンターで売っていた)その中で育苗します。ワンタッチで広がり穴は約1.5mmなので大丈夫だとは思いますが、お楽しみですね。
この日のリーフレタスの苗の様子です。
苦土石灰を200gを散布し良く土とかき混ぜておきます。
牛ふん堆肥3kg、ぼかし肥料150gを散布し、良く土と混ぜ合わせておく。
周りはご覧のとおり、ニラとバジルとマリーゴールドアフリカンに囲まれています。
本葉4〜5枚くらいで、植え込み直前、苗全体に水を充分ふくませてから定植します。今年は立派に育苗出来ましたね。
バケツなどにポットごと浸けてしまいます。
今年は少し広く1.5uなので、15株を定植しました。
レタスの悩みは、アブラムシとダンゴムシですね。それとネキリムシですよね。
水を与えた後、ワラを敷きつめます。ワラはニンジンに使っていた使い回しです。
ワラは捨てずに乾燥させ、来年のために取っておきます。
今回は収穫まで順調にきましたね。
例年通り、下の方の周りの葉を切り取っての収穫です。耕地の左半分くらいを収穫しました。
ザルいっぱいです。
収穫前の様子
周りの葉を切り取り収穫した痕です。ちょっと分かりにくいと思いますが、ややスリムになっていますよ。
現在、アブラムシはいないようですね。
何回かの切り取りで、いっぱい収穫出来ました。これで何回目かな?左下は10月26日の様子で、下の方が切り取り収穫されていますが、9日後にはご覧のように収穫出来ました。
11月4日の収穫
10月26日の様子
収穫の翌日の様子ですが、この後も収穫出来そうです。
すでにとうが立ってきていて、あと1回ぐらい収穫したら今年のリーフレタスは終了ですね。
家庭菜園奮闘記・栽培記録