今年からカブは秋栽培にしました。
また、ちょっと違った品種で作ってみましょう。
「かなまちこかぶ」という141円の種です。「発芽率85%以上、この種子は農薬処理をしていません。」と記載しています。
品種:金町小蕪(タキイ種苗株式会社) 生産地:イタリア
苦土石灰:粒状
苦土石灰250gを散布。
手前がトマト、奥のワラが敷いているのがニンジンで、昨日種を蒔いたところです。
この後よくかき混ぜておきます。
約1.5uなので、バーク堆肥を3kg、油かすを200gを鋤込んで良く耕しておきます。
また、ここにマリーゴールドの茎や葉を埋め込んでおきました。
茶色く見えるのがバーク堆肥です。
約1.5uの半分に20cm間隔の蒔き溝に、1〜2cm間隔に蒔きますが、やはり団子状態になってしまいました。まだ暑くて炎天下なのでどうしても適当になってしまいます。が、すぐ間引きしますので、これでいいのだ?
蒔いた後、うすく土を被せ、もみがら燻炭と,
かきがら石灰を少々振りかけ、水をたっぷり与えておきます。
なるべく種同士は離れている方が良いですね。
かきがら石灰は堆肥を混ぜるときに施すのですが、ゆっくりと効果がでるので、あえて振りかけてみました。
やはり団子状態になって発芽してきました。
くっついていると根が絡み、あまり好ましくありませんので、そっと間引きしましょう。
翌日、即1回目の間引きをします。下の絵は団子状態になってしまったところです。周りを間引きし、すっきりさせます。
間引き直前
間引き後
本葉が3枚くらいになってきました。
少し込み入ってきましたが間引きはもう少し待って4,5枚くらいになってから弱い株を間引きしましょう。
3回目の間引きをします。2回目での間引きでかなりすっきりしていたので込み入ったところだけを株間を5〜8cm空けて抜き取ります。
間引き前 間引き後
3回目の間引きでは他の株はまだ小さいので、くっつきそうなところだけ抜きとって収穫としました。
土寄せして本体を見えないようにするとかなり防げそうですが。
小かぶ、収穫です。ま、葉はかなりの食害に遭っていますが本体は無事です!と思いきや、囓られた痕があります。おそらくダンゴムシだ。ほんとにやっかいな虫ですよね。
家庭菜園奮闘記・栽培記録