



直播きすると、ナメクジやダンゴムシの被害を受けるので、ポットで育苗してから定植します。
      8か所に定植し、1か所2株ずつなので全部で16株です。
品種:天ヶ峰(サカタのタネ) 生産地:岩手

3号9cmポットに3cmくらい空けて3つずつ蒔きます。
        種は大きいので指で押しつけ、腐葉土を少しかけて、たっぷり水やりします。
      ポットで20個を育苗し、最初10個に種を蒔き、残り10個は10日後に蒔きます。


10個を先に育苗する

腐葉土をかける

種自体が大きいので発芽も迫力がありますね。


迫力の発芽

3日後の様子


上の発芽の様子は、左の絵の矢印の芽を拡大したものです。
      周りの種も続々と芽を出してきます。


苦土石灰:粒状
本葉の出始めの頃、畑に苦土石灰を散布します。
      春菊の直ぐ側です。

枝豆の双葉ですが、迫力ある双葉です。
    その間から
    ドカーンと子葉が出てきました。
    発芽なのに9cmポットが小さく見えますね。
子葉が2枚くらいで2本立ちにします。これ以上大きく育つと、根が張って隣の根と絡んでしまいます。


1本間引きする

2本立ての様子

定植するのは全部で8か所なのですが、まず4か所に定植します。残りの4か所は約1週間後です。
    ここでは大きな子葉が2枚、小さな本葉が3枚で定植とします。


まず4か所に定植し、残りは ○ の所に1週間後に定植。


ポットの土を崩さないように2株並べて定植します。
残り4個の苗を定植します。


残り4個

          
本葉の様子


1週間前に定植した所の横に、残りの4個(8株)を定植した様子です。
      間隔は、20cm〜25cm位になりました。
下の左の写真は6月4日の様子で、まだ蕾だけでしたが、一週間後に小さな枝豆ができはじめました。


1番奥の株の枝豆です。大きいやつで約2cmでした。
そろそろ収穫できそうな大きさになってきましたが、昨年の枝豆では、本葉が6枚で摘芯しましたが、今回は7枚まで出ましたが、それ以上出てこないようなので、そのままにして、いろいろ試してみました。


1番手前の株の枝豆です。
      伸びてきたら摘心してみます。
ただ、1週間後に定植した4か所の苗の方が背丈が高く、8枚目が出てきました。ん、なんで? そこで、この株だけは摘心しておきました。
1回目の収穫です。まるまるしてきたので根っこごと引き抜いてしまいます。
    残りも同じように収穫します。


 収穫前日の様子です。
収穫前日の様子です。

今年、枝豆には肥料をまったく与えていません。昨年作った落ち葉堆肥だけです。
        トウモロコシの葉と茎がたくさん含まれています。
      左の丸っこいのはおそらく根粒菌だと思います。これらが立派だと良い豆が出来ると言うことです。
予定通り、8回の収穫が出来ました。今までのうち1番の出来でした。とはいえ、今年で2回目ですけどね。
      でも数は少ないですが一人前で8食分を楽しませていただきました。
    味はお店より美味しかったと思います。



この後は、サニーレタスの予定ですが、枝豆を抜くたびにマリーゴールドを植えておきました。
        秋までこのままの状態にしておきます。
        
      ご苦労様でした。m(^_^)m

 家庭菜園奮闘記・栽培記録
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