ビールのおつまみに最適な枝豆。耕地は狭いのですが、1穴2本立ての8穴で16株を栽培してみます。
品種:味勝・あじまさり(アタリヤ農園) 生産地:北海道
1週間前に苦土石灰160gを散布し、深く耕しておき、
バーク堆肥を2.4kg、油かすを240g、草木灰を120gを蒔き、全面によくすき込む。
30cm間隔に4粒を深さ2cmの土をかぶせてよく水やりをする。
2本立てにするため、少し豆の間隔を空けてみました。
さすが枝豆の発芽は巨大ですねえ。
でも、4粒蒔いたのに、まだ1粒だけでした。
右の端に見える二葉の小さい芽は、「スベリヒユ」といって、放っておくと爆発的に増える肉厚の葉で背が低く、畑にとって迷惑な雑草ですが、地域によっては食料としているようです。ミニチュアに見えますね。
ダンゴムシかナメクジにかじられ、無惨な姿に!
難を免れて生き生きと成長を続ける枝豆の若葉もあったので一安心。
かじられても,へこたれない丈夫な枝豆ですね。
発芽時点で、被害甚大なので種を8個の場所に全部まいて生き残り作戦にしました。
左のように2株だけは、なんとか生き残って生長を続けています。
矢印の所の拡大です。
5月18日風が強くて洗濯物が落ちて折れてしまったが、添え木をしておいた。
添え木をしておいた枝豆、何ともないかのように生長続けています。後でタネを側に蒔いた苗が育ったので2本立ちにします。
被害が多いので、追加でタネを蒔き、丈夫な苗を残しました。
チッ素分が多すぎると茎葉ばかり大きくなって実がつきにくいので注意。茎葉が緑をたもって生長していればとくに追肥はいらない。鶏ふんを少し蒔いておきました。
本葉が5,6枚になったら先端をハサミで摘心する。
子葉は1枚葉で、本葉は3枚になっています。
6枚目はもう少し大きくなってから摘心します。
本葉6枚目
6番目をハサミで切り、わき芽を伸ばして収穫量を増やします。
あっという間に枝豆に!
でも、後もう少しふくらんでから収穫です。
発芽の時は、どうなるかと思いましたが、何とかここまで大きくなりました。
フーって感じですね。
第1号目前
ふくらみ具合
もうすぐビールのおつまみ。
かなり肥ってきましが、全体ではもう少しですね。
パンパンに膨らんでいます。
これではちょっと物足りないので、あと一株抜きました。
根っこごと収穫します。
もう、芝生も真っ青ですね。
ビールのつまみ
16株です。
順次、収穫していきます。
今日で枝豆の収穫は終了です。
大変美味しくいただけました。
家庭菜園奮闘記・栽培記録