[192] 一冊のノート
ソリューション データ: 小さい頃両親が共働きのため、家に帰っても一人だった。 寂しくてついテレビをつけたり、遊びに行って」しまい、宿題などをきちんとやらなかったり、兄弟にやつあたりをした時期があった。ある日帰ると、ノートがあり、母の字で「おかえりなさい。おやつは冷蔵庫です。このノートは、お母さんとのお手紙として使いましょう。いつもお留守番ありがとう。早く帰ってくるから、待っててね。お母さんより」というようなことが書いてあった。ただそれだけのことでとても嬉しくて、 その日は遊びに行かず、喧嘩もせず、宿題がひとつ終わるたびに、何回もノートを読み返した事を覚えている。 ノートは私が小学三年生になるまで続いた。今思い返すと、あのノートは、私と母の大切なコミニケーションツールになっていた。帰ってきて、ノートに母の字があると安心したし、普段ゆくっり話せないことも、ノートには、いっぱい書くことができた。母が毎回返事を書いていてくれたのも、嬉しかった。あれは母なりの工夫だったのだろう。
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[190] ペットを介して
父親
ソリューション データ: 中学生くらいから大の父親嫌いで、まともにしゃべることも顔も見ることもありませんでした。 しかし一年前くらいからネコを飼いだして、直接父と話すわけではないけど、ネコをかいして接触することは多くなりました。 今年の父の日には初めてプレゼントを渡しました。 私と父のわだかまりみたいな雰囲気は解消したわけではないけど、良い方向にゆっくりと動いていっていると感じました。
キーワード: ネコ ペット
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[185] 犬のおかげ
自分の知り合い
ソリューション データ: 自分の知り合いで、とても暗く、父と母の中も悪く、笑顔のない家庭で暮らしてるやつがいた いつも家に帰りたくないと言って、家に帰らず遊び歩いたそいつが、ある日自分が遊ぼうぜと誘ったら今日は家に帰ると言ってきた 珍しいなと思ってすぐ引いたが、その後も何日も家に帰るようになっていると事を聞いたなぜだろうと思い、直接聞いてみたら、その家で犬を飼い始めたらしい最初はその犬がとても可愛いくて、一緒に遊びたいので家に帰ってたらしいのだが、その影響でなぜか家庭内も明るくなっていったみたいだ その理由は、偶然にも両親ともに動物が大好きだったからだった、その犬のおかげで、父と母の中もよくなり、徐々に家庭内も明るくなり、毎日家に帰るようになったと言っていた。
キーワード: 家族
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[184] 家族問題
ソリューション データ: 家族発達の最終段階であり、死という喪失経験をする。 心理的距離とは無関係に最終的な死の基盤もやはり家族である。定年退職した親は、仕事から得られた充実感や自導心を失い「無用者」と意識することもある。さらに、配己偶者や兄弟や親友の死に直面し、喪失による思い悲しみに沈むことになる。まずは、自分の生涯を愛容しなければいけない。そうしないと「自分の死」に対しても心理的混乱が起こりやすく、うつ状態になる場合もある。
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[183] 妹
大学受験
家族
ソリューション データ: 今考えるとバカらしいことだが、大学受験に失敗したとき、親戚はみな優秀だったので、それと比べられたとき、カチンときてしまい、結構な期間お互い気まずい思いをした。 しかし、妹の受験を機に、私も勉強を教えたりして、妹の合格という目標に、家族が向いたとき徐ヶに解消の方向に向かい、互いを認め合えるようになった。
キーワード: いざこざ
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[180] 歳の差兄弟喧嘩
兄と同居していた時
歳の離れた兄
ソリューション データ: 私には歳の離れた兄がいる。今は別々の所で暮らしているが、同居していた当時はケンカが たえなかった。もちろん仲は良いのだが、ささいな事ですぐ口ゲンカが始まりお互いなぐる、けるの 暴力は当たり前だった。どちらかの言い分にカチンと来て、どちらかが手を出して・・・そんな日々は しょうっゅうだった。ケンカが終わったあとは、ものすごいストレスで、物にあたることもしばしば だった。ある日も兄のひと言にカチンときた。その時は「私の方が大人なんだ」という見下した つもりで「そうだね」と穏やかに同意をしてみた。すると兄の態度がとたんに優しくなったで はないか。言い返したい気持ちをぐっとこらえて我慢することは、とてつもないストレスになるが、 長い目でみれば、お互い気持ちいいまま終われる。そんなことが理解できた。性格が 似ている2人だからこそ、ぶつかり合う衝動は起こってしまうが、どちらかがその時、引き下がれば 穏やかに済むのである。
キーワード: 兄 ケンカ
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[178] 家族のつながり
家族
ソリューション データ: 最近、私の祖父が脳血管性の疾患で、痴呆が入ってしまった。始めのうちは症状がひどく、夜に出歩いたり、人物を誤認してしまうことが多かった。 家族は、祖父が以前から糖尿病を患っていたことを知っていた。血管性の疾患は糖尿病から来ているのではないかと思い、病院で糖尿病の治療を受けたところ、重度な痴呆が軽減された。これは家族が祖父に対していつも目を配っている証拠であると思う。 よって医者が気付かなかった原因を発見し、軽減に至ったのである。 祖父は人物の誤認もなくなり、普通にコミュニケーションもとれるようになっている。しかし、母は毎週のように実家に行って世話をしているし、祖父への1日2回の注射は欠かせない。 このように家族が一丸となって祖父の痴呆の世話をしている。
キーワード: 家族 痴呆
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[168] 友人の兄が引きこもっていた時の問題。
兄
ソリューション データ:
引きこもっていることを家族は触れない方がいいと考え、兄にも言わずそのままの状態が続いた。 触れないことで現状は何も変わらなかった。変わらないことにイライラした父親は兄を怒鳴って怒ったが逆効果で 今まで以上に出てこなくなった。友人はたまたま兄との共通点が多く、好きなものが同じであった。 兄は食べることが好きで以前は、雑誌で取り上げられている有名なお店によく足を運んでいた。 そのような食の雑誌を兄と一緒に見ていて、兄が突然!「行ってみようかな」と言った。 その言葉で家の外に出ることができた。引きこもりが完全になくなったわけではないが、 だんだんと外に出る回数が多くなっているようで。
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[165] 一人暮らしをしたい
高校卒業
親
ソリューション データ: 自分の大学合格が決まった後のことである。家から大学までは通えない距離ではなかった。 しかし、私は高校に入学した時から高校を卒業したら一人暮らしを始めるつもりでアルバイトをしていた。 しかし大学の場所が思ったより近かったため、親は一人暮らしを反対し始めた。 一ヶ月くらいぎくしゃくした後、私の一つ歳が上のいとこが遊びに来た。 その人は、大学に入った後で一人暮らしを始め、そこから得たもの私の両親に話してくれた。 結果として両親は一人暮らしに賛成してくれて、今私は一人暮らしをしている。
キーワード: 一人暮らし 反対 いとこ
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[164] 夫婦満足度
ソリューション データ: 夫婦満足度の規定因は3つある。1つは夫婦になることで得られる報酬で、女性は情緒的安定やソーシャルサポートを強く感じるが、男性は性的満足、社会的地位を感じることが多い。2つ目は離婚への障害で、女性は子供の問題や経済的理由で、男性は社会的制裁を理由に離婚できないことが多い。3つ目は夫婦以外に頼れる存在で、女性は逃避できる実家、男性はより好ましいパートナーが多い。 満足度の推移は、結婚してから5年以内は夫婦ともに平均で、同程度である。 6〜14年以内は夫の満足度は上がるが妻は変わらない。15年以上では夫は少し満足度が下がり、妻は大幅に低下する。
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