鯉釣り初心者向けのページ
最もメジャーな鯉の釣り方
ぶっこみ釣り(ヨーロピアンスタイルを含む)
「ぶっこみ釣り」は餌の付いた仕掛けを投げて鯉が掛かるまで待つ、つまり海釣りで言うところの投釣りに相当します。最もメジャーな釣り方で、仕掛けや道具に違いはありますが、海外でもこのぶっこみ釣りのスタイルが一般的です(海外の鯉釣りスタイルを指す場合は「ヨーロピアンスタイル」や「カープフィッシング」と呼ばれます。)。
フィールドによっては数・型とも出る攻めの鯉釣り
パンの浮かせ釣り(パンプカ)
「浮かせ釣り」は、主に都市河川などで浮いた餌を食べる鯉の習性を利用した別名パンプカ、パックン釣りなどと呼ばれる釣り方です。最低限の道具と、パンを用意できれば挑戦できるので、入門しやすい鯉の釣り方です。また、少しコツを掴めば1日10匹以上という釣果も珍しくありません。この釣りの醍醐味は、浮いたパンを食わせる釣りになるので、鯉がパンを吸い込もうとする緊迫感がたまりません。
ウキの動きを読み取り、鯉との駆け引きを楽しむ
ウキ釣り
主に釣堀で用いられる釣り方ですが、野釣りでも十分に通用します。ウキが消し込む一瞬は、他の釣り方とは一味違う緊張感が味わえます。自然環境下では釣堀ほど鯉の魚影は濃くないので、鯉をいかに寄せられるかが勝負の分かれ目となります。