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 [57] プライバシー
   

ソリューション データ:
ここでの課題は新たな自立心と独立心を発展させること、同居が始まる場合は、家族の文化の融合、家族世代の境界を
きちんと引き、自分の子供であっても、自分とは異なる家族だという認識を持つことがあげられる。特にお互いのプライバシー、などの
情報に関しての境界線がここでは重要となってくる。また介護に関しても、施設に入れられるのか、妻が面倒をみるのかなどの課題が出て
くる。

 [55] 相談
   

友人


ソリューション データ:
一昨年までPTAで一緒に忙しく働いていた友人が、昨年仕事を降りた後しばらくして、引きこもりのようになってしまいました。
理由は後で聞くと、PTA在任中、父の死を周りの人に言えず、忙しさでまぎらしてしまったのでは…
そのことで落ち込んでいるうちに、「顔にマヒが出て人に会えなくなった」とのことでした。(針治療の先生には話したそうです)
そんなことも知る前だった私は、友人を軽くメールでランチに誘ったら、
タイミングも良く(調子の良い時でした)一緒に食事ができ、上記のマヒのことを話してくれました。
その後も、時々連絡はとっているが、元気そうです。(結局心寮内科には行かなかったようです)
保護者会にも出れるようになりました。

 [52] 「カウンセリング」についての再構成
   

ソリューション データ:
まず、カウンセリング縁遠い日常を送っている自分にとって、カウンセリングのイメージは、
『CL=困っている』『C=見かける人』というイメージでした。
そして、カウンセラーの一言にクライアントは敏感に反応してしまい、カウンセラーは滅多な事を言えないのではないかと漠然を感じていました。
今回の授業を通じ、カウンセリングに対するイメージはもっと合理的なものに変わりました。
様々な心理療法がある中で、何故このクライアントにこれを選ぶのか、
何故、今この言葉をかけたのか…という事にはカウンセラー自身の価値観が後ろ立てとなったその人なりの学問で得たこと、
トレーニングで得たことがあるからできるわけです。
つまりカウンセラーにとってまず大切なのは、『自分の価値観を知る=自分(自己概念)』を知るということではないか。
ある知識、ある事象に対し、人はその自己概念でをもとに行動し、言動しているということを再確認しました。
それと同時に、あくまでカウンセリングはクライアント本人の主観を大事にするということです。
たとえ、自分の価値観が違っていてもです。
これは、自分の価値観がしっかり分かっているからできる事だと思います。
そして、大事なのはカウンセリングは構造化され「枠」が設定されているということです。
時間、ルールを設定し、クライアントとカウンセラーのお互いの治療関係を超えない事が、両者にとって負担とならないで治療を続けていくことが可能となるのではないでしょうか。
カウンセラーは人を助けてあげる人だという単純なイメージだけではなく、
(もちろん根本はクライアントの望む解決に向かい努力しているのですが)需要と供給のような合理的側面を併せもつのだということが再構成されたと思います。

 [50] 自分の経験から
   

ソリューション データ:
・自分の経験から
仲のよい同僚に仕事に、問題を指摘されたことでプライドを傷つけられ
一方的に殺意を招く、程嫌悪感を持つようになってしまった人がいた。

2人の席、シフト離れ、個室で定期的に本人の話をきいた。一人暮しで、
仕事が多忙だった。仕事は大好きだったか、また戻れるからと説得し、
休職してもらって3ヶ月実家に戻って通院したことで、好きな仕事を
完全に辞めることなく、調子をとり戻すことができた。

 [46] 嫌いな上司
   

上司


ソリューション データ:
嫌いな上司、知り合って一年以内であまり関係が築けていないが必要以上には、関わり会いたくないと思っている上司について。

 私が体調を崩ししばらく休暇をもらった時、軽いメールや手紙のやりとりで距離が縮まり、次第に絵文字も増え、職場復帰したら会話も増えた。

 お互いface-to-faceでは避けていたが、メールのやりとりでは意外といい人かもと思えてきて、その後の関係が改善した場面だった。
 メールでは相手の文面の誤解釈による関係悪化はよく知られているが、良くなることもあるものだと新鮮だった。

キーワード:
メール、上司、嫌いな人

 [44] 職場のトラブル
   

ソリューション データ:
職場でまったく価値観のあわない先輩がいました。
能力も高く業績もよいのですが、私からみると一緒に働く人の気持ちをわからないごうまんな人に見えたのです。
仕事の質をより高めようと夜中23:45から部下2人とミーティングをしたり(もう充分合格ラインの質だと思うのですが)、協力会社の人と電話をして切った後に、
「本当に、この人頭が悪い!」と言ったり。
本当に頭が悪いのかもしれませんが、はきすてるようなそんな言葉をきくのは、同じ職場の者として本当に嫌でした。
当然、私のそのような気持ちは言葉でいわなくても態度に出ました。
自分でも まずい と思いつつもその先輩のことをできるだけ見て見ぬふり、関係をもたないよう目を合わせないようにとなってしまうのでした。
結局のところ、めでたくその先輩は、業績が認められ
他の部署に異動になり私は心底ほっとしました。
その先輩が力をこめて企画していた内容が"人材育成"というテーマであることにも納得のいかなさを感じてしまいましたが、企業やビジネスの合理性からみるとその"仕事熱心"な先輩は使い勝手のよい社員であったかもしれず、私としては直接かかわらないという解決策と、間接的に別の尺度で理解する、納得するという方向で対処できるかもしれないと今では思っています。
逆にいえば、その先輩がずっと同じ部署にいるのであれば、早晩私は自分の価値観に合う職場にうつったとおもいます。

 [40] 店長の意外な一面
   

バイト先の店長


ソリューション データ:
 バイトの店長は、まだ仕事に慣れていなくて、嫌われていた。また、発注の作業がいつも間違っている。当然、アルバイトの人やパートさんからの批判も多い。そんな店長が、新年会のカラオケで、小田和正の曲を一曲歌った(熱唱♪)。しかもそれが意外にうまかった。その後、店長は、バイト先で人気者になった

キーワード:
アルバイト・カラオケ

 [32] あるIT企業のうつ対策の実証例
   

鬱状態の技術者


ソリューション データ:
 私の担当は複数のシステム開発ライン部門を統括・サポートをするような開発本部門のスタッフ部門です。スタッフ部門には、開発ライン部門で「鬱」になった技術者がリハビリ目的で移動になってきます。産業医の指示で様々な注文があり、適当な仕事の割り当てが困難なケースがほとんどです。一方で非技術的な仕事(たとえば経理的な仕事)を割り当てると、大体がエンジニアとしてのプライドの問題になり益々モチベーションが下がることになり、リハビリとして機能しません。
 このようなケースに対し、単発的なイベント対応のプロジェクト業務を担当させることにしました。立場はサブリーダとし、新人に近いようなスタッフを数名つけます。半年〜1年間くらいの仕事をします。このような担当をさせると大体のケースにおいてはモチベーションが維持されて(若い人から頼られることもあり)プロジェクト終了の時点では自信を取り戻します。
 理由としては、1.プロジェクト全体の責任者ではない、2.でも一部の責任は任されていて部下もいる、3.若い人から頼りにされる、4.イベントものなので自由度が大きく自己のカラーが出しやすい、5.短期プロジェクトである、などが考えられます。
 もっとも、中にはこのような仕事が面白くなり、ライン部門には戻りたくないという技術者も出てきますが、それはそれで通常の異動として対応し本人もモチベーションがキープされました。

キーワード:
・小プロジェクト ・サブリーダ

 [4] 心療内科の受診をキッカケに、職場拒否が改善した教員の事例
 高校の教員  

職場拒否


ソリューション データ:
 私は現在、高等学校で教員をしている。これまでずっとこの仕事に誇りを抱いていたし、やりがいも感じていた。ところが、今年2月より「学校に行きたくない…」という気分になり、どうにか2月は出勤したものの、3月は全く出勤できなくなった。朝になるとベッドから出られず、学校はおろか、どこへも外出できない毎日。「自分はなんてダメな人間なんだ」「自分なんて生きている価値がない」「生まれてきてしまって申し訳ない」そんなことばかりを考え、死ぬことしか考えることができなかった。
 しかし、このままではいけないと思い、3月も終わろうとしているある日、心療内科の扉を叩いた。自分で調べ、自分で予約した心療内科。どんなところかも分からず、少し戸惑ったが、“このままでいること“のほうが何百倍も不安だった。外出も苦ではなくなり、人とも会えるようになっていった。そんな時に思ったことが、様々な人と会い、様々な価値観に触れるということだった。自分がこだわっていたことは何てちっぽけなことだったんだろうと思えた時、私の心には陽が差し込んでいた。
 自分一人で抱え込まず、自分の弱さをさらけ出すこと。これは悪いことじゃないんだと思えた。「もう教員はごめんだ!」と思っていた日々から開放された今、教員としての生きがいを実感している。

キーワード:
心療内科


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