奥田昌道 聖書講筵



●京都キリスト召団の代表者奥田昌道氏(京都大学名誉教授、元最高裁判所判事)が、講師としてキリスト道講演会、聖日集会等において話された講演、聖書講筵の録音から文字化された文章を以下に掲載します。なお、このうちには、「奥田昌道先生講筵録」として出版(京都キリスト召団発行)されたものも含まれています。

講筵年
月日
講筵題名/見出し 聖書個
集会名
●見出し
1989/
11/13
聖書に初めて接する人のために
四国キリスト召
団集会
●日曜日 ●中学生時代の信心 ●大学卒業の頃 ●恩師 
●聖書の構成 ●聖書の時代と現代 ●聖書を書いた人たち 
●さし示される世界 ●パンを与える ●パンのしるし ●キリスト
のみ思い ●永遠のいのち ●本物のパン ●霊と肉 ●み心の
ままに ●水のバプテスマ(ルカ伝) ●水のバプテスマ(マタイ伝) 
●霊界の存在 ●霊界の王者キリスト ●ひれふし ●さわやか
なイエス ●よい交わり ●カナでの第二のしるし ●ベテスダ池で
のいやし ●いのちを与える神さま ●イエスしかできないみわざ 
●愛の生涯のきわみ ●十字架への道 ●ゲッセマネの祈りと十
字架 ●十字架と私 ●死からいのちへ ●境遇を突破する力 
●人間の本当の生き方 ●十字架のみ声 ●主イエスさまへの
叫び ●新生 ●あふれて止まない霊的生命 ●ドン底での出
会い ●生きがいのある人生 ●生きている実感 ●霊的誕生 
●天界と地上の人生 ●信じる者 ●光にきたる者 ●みことば
の音楽 ●いだかれてある祈り
1992/4
/19
復活の歓喜と希望 復活節集会
(京都キリスト
召団)
●主に委ねる ●賜った恵み ●復活節が本当の新年 ●三日
めに甦る ●『マリヤよ』『ラボニ!』 ●トマスに現れて下さったキリ
スト ●エマオ途上のキリスト ●「死」は死ではない ●主と共に
十字架された ●生命を与える御復活 ●聖霊 ●毎日が新
1992/7
/26
我 主を喜び 聖日集会(京
都キリスト召
団)
●太初に祈りありき ●歓喜のあぶら、讃美の衣 ●大いによろこ
び、わが神を楽しむ ●あさ日の光輝、もゆる松火 ●御言という
食物 ●ロゴス・キリスト ●新たに生まれる ●真を行う者は光
に来る ●十字架に現れし御愛 ●御霊の火で燃えよう! ●
熱祷
1992/9
/6
人生の原点(ピリピ書) 聖日集会(京
都キリスト召
団)
●私共の歩み ●パウロとピリピ教会の絆 ●パウロの改心 ●キ
リストによりて誇る ●信仰生活の原点 ●本来、無一物 ●エ
ン・クリスト ●パウロの一切の秘訣 ●キリスト一切 
1992/
10/3
唯この一事を 奥田昌道還暦
記念集会前日
の講筵
●信仰生活の秘訣 ●全託の信 ●キリストを喜ぶ ●目標に
対する姿勢 ●勝利の十字架 ●キリストによる変貌 ●キリスト
との出会い ●一筋の道 ●キリストの復活は必然 ●イエス・キ
リストは主なり ●全きキリストの生命 ●主に在る一事に向かっ
1992/
10/4
(ロマ書8章) 奥田昌道還暦
記念集会
●神の国の担い手 ●第二走者の使命 ●義なるキリストの捨
身のご愛 ●神の法と肉の法 ●キリストの愛の証 ●十字架の
贖い ●主に贖われた姿 ●満を持して時を待つ ●御霊の内
実 ●十字架・聖霊が原点 ●御霊の愛
1992/
11/28
聖書と日常生活 聖書入門講演
会(裾野召団
主催)
●キリストとのかかわり ●主の招き ●一日一生 ●砕けの魂、
幼児の心 ●恵福なるかな、霊の貧者 ●永遠の生命 ●愛 
●主は我が牧者 ●天国の姿 ●祈り
1993/1
/17
主は我が牧者 ヨハネ
11
聖日集
●主の愛の臨みのぞ方 ●病めるラザロとその姉妹 ●主にある
生命いのちは永遠 ●ラザロの復活 ●生命の御霊の法 ●神
の作品 ●主は我が牧者なり
1993/1
/24
世の罪を除く神の羔羊
聖霊にてバプテスマする者

聖日集
●キリストの受けられたバプテスマ ●道を備える者、ヨハネ ●悔
い改めの備え ●イエスの出現 ●世の罪を除く神の羔羊 ●十
字架による贖い ●主の御業
1994/6
/21
良き法律家は
悪しき隣人?
鈴鹿国際大学特
別講演
一、聖書と西洋文化
二、良き法律家は悪しき隣人?
三、聖書における法・倫理・宗教
1、古代イスラエルの戒め
2、誰が隣人になったか──良きサマリア人のたとえ話
3、誰が罪に定めることができるのか──姦通の女
4、本来、夫婦は一体──離婚問題
5、善い方は神おひとりである──富める青年
6、神の愛はパーフェクト──山上の説教
7、善悪を越えたキリストの愛──復讐してはならない
四、近代・現代における法・倫理・宗教
1995/5
/9
「人間の尊厳」の
根底にあるもの
鈴鹿国際大学
特別講演
●1、聖書は西洋思想の源流  ●2.天地万物の創造の由来
──創世記1・1〜2・4  ●3、人(霊止)の創造──創世記2・4
〜25  ●4、個人の尊厳と婚姻──世界人権宣言  ●5、社会
生活における人の倫理──レビ記19・1〜18  ●6、人と神の関
係──申命記10・12〜21  ●7、真理はあなたを自由にする─
─ヨハネによる福音書8・31〜47  ●8、御霊の導きによって愛の
人に「されていく」──ガラテヤの信徒への手紙5・13〜26  ●資
料 「世界人権宣言」
1995/5
/21
神の奥義なるキリスト コロサ
イ、テサ
ロニケ
聖日集
●1、永遠の生命をいただいて  ●2、神の奥義は汝らの中に在
すキリスト  ●3、キリストは神の具象  ●4、霊なるキリストの中に
バプテスマされる  ●5、キリストはわが牧者  ●6、囚われのない
自由  ●7、我々の日常の姿   (1)慈悲・仁慈・謙遜・柔和・寛
容   (2)愛は徳を全うする帯   (3)平安と感謝   (4)キリストの
心をもって受け入れる  ●8、神の計画に従う  ●9、信・愛・望  
●10、個々が主と共に生くる  ●11、霊なるキリストに立ち返
れ  ●資料
1996/4
/30
聖書の自然観
・人間観
創世記
鈴鹿国
際大学
特別講
●一、聖書の表している思想  ●二、日本の自然観・人間観と
西洋の自然観・人間観  ●三、創世記における自然観・人間
観   1、天地の創造──創世記1・1〜2・4A   2、エデンの園の
物語──創世記2・4B〜3・24  ●四、自然の秩序の回復への
希望と祈り   1、神を知り、畏れ敬う──イザヤ書第11章   2、
自然万物の呻き──ローマの信徒への手紙8・18〜25  ●五、
神・自然・人間   1、自然万物は神によって生かされている──
マタイによる福音書のキリストの言葉   2、乳呑み子にこそ神の力
が臨んでいる──詩篇8   3、太陽は万物を照らしている──詩
篇19・1〜6  ●レジュメ「聖書の自然観・人間観」  ●資料