執筆年 月日 |
題名 |
掲載元、転載先他 |
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1951年 1月 |
「曠野の愛」1号 | ・著6巻20頁/第1部/ 「2、『曠野の愛』誌創刊 号の言」 ・著3巻375頁/「第5章 三位一体」 ・著6巻26頁/第1部/ 「3、無限軌道」 |
「創刊の言」/「三位一体」 ●実存的な無 ●神体現 ●神の映像 ●二位一体 ●実存的神秘性 ●第三の主体 ●聖霊のはたらき ●霊の父 ●聖霊のバプテスマを施す人 ●イエスの受洗 ●現実の終末性と霊性 ●奇蹟 ●聖霊の宮 ●霊的実存的三位一体 ●四位一体の実存ヘ/「無限軌道」 |
1951年 2月 |
「曠野の愛」2号 | ・曠愛新書第3号「砂漠 はサフランの如く」へ転 載 ・著6巻28頁/第1部 「福音の冥想」/「4、ア ナムネーシス」へ転載 |
不具・不治の病者に、母上に」/「吹雪の夜の祈り」/「砂漠はサフランの如く」(旧題「神の栄光」)/まえがき/イザヤ書第35章(私訳) 1、砂漠は歓びてサフランの如く 2、観よ汝らの神を 3、跛者は鹿の如くに 4、贖われたる者の凱歌の路/註/「アナムネーシス」 |
1951年 3月 |
「曠野の愛」3号 |
・曠愛新書第1号『福音 の心臓』/「実存と詩 想」へ転載 ・著6巻286頁/第2部 「偉大な野人」/「6、信 頼の勝利」へ転載 |
「春雨の夜の祈り」/「実存と詩想」(旧題「霊的実存」) 1、二つの現実 ●撫子の歌 ●神の国 ●偶像の世界 ●救贖の現実 ●叛逆の現実 ●神学の使命 2、霊的実存 ●霊的実存の根本義 ●いのり ●実存の神 ●預言者と使徒 ●イエスの実存 3、霊的詩想 ●「詩は人類の母語」 ●霊感と詩想 ●預言者の霊想と詩 ●イエスと使徒の詩想/「俳句三句」 彼岸/「信頼の勝利」(武蔵野だより3) |
1951年 4、5月 |
「曠野の愛」4、5号 | ・ 著6巻30頁/第1部 「福音の冥想」/「5、豊 かなる福音」 ・著6巻283頁/第2部 「偉大な野人」/「5、主 よみ許に」 |
「緑滴る晨の祈り」/「五月のある夕」/「哀歌」 第1歌 断罪の現実 第2歌 聖憤の実現 第3歌 苦難の福音 第4歌 罪過の果 第5歌 悔改の祈/「世界の痛み癒やすべく」/「豊かなる福音」/「主よみ許に」/「聖霊の翼のかげに」(武蔵野だより4・5月) |
1951年 6月 |
「曠野の愛」6号 | ・著6巻34頁/第1部/ 「6、霊性と理性」 |
第三イザヤ書の本質(1) はしがき (1)二焦点(イザヤ56・1〜2) (2)祈の家(イザヤ56・3〜8) (3)悖逆の子輩、虚偽の党類(イザヤ56・9〜57・13)/「霊性と理性」/「天を仰ぐのみ」(武さしのだより6) |
1951年 7月 |
「曠野の愛」7号 | ・著6巻45頁/第1部/ 「7、紫外赤外」 |
第三イザヤ書の本質(2) (4)砕けの霊を活かす神(イザヤ57・14〜16)/「紫外赤外(1)」 (一)紫外線赤外線 (二)ものそれ自体の世界 (三)真理への情熱 (四)福音は力 (五)聖愛の力 (六)地図と磁石 (七)詩篇第151篇 (八)彼岸と此岸/「九州路素描」/「ユーラキュローン疾風」(武蔵野だより 1951年10月) |
1951年 8月 |
「曠野の愛」8号 | ・著9巻190頁/第3章/ 「2、幕屋的展開」 ・著6巻45頁/第1部/ 「7、紫外赤外」 ・著7巻172頁、183頁/ 第1部 ・著8巻88頁/2、警世 詩集 |
「幕屋的展開」/「紫外赤外(2)」 (九)恩恵のみ! (十)砕けの愛 (十一)霊的現実/「ルターの結婚」 ●十二の空樽 ●カタリーナ・フォン・ボーラ ●ルターの結婚/「ルターの家庭生活」 ●修道院がそのまま家庭団欒の場 ●彼のセレナーデは讃美歌 ●子どもは三男三女 ●次女マグダレーネ/「パリサイ精神と戦う」/「NEIN!」(武蔵野だより 1951年10月) |
1951年 9、10 月 |
「曠野の愛」9、10号 |
・著8巻『詩歌集』P.141 「わが兄に寄す」 ・著2巻『芸術の魂』P. 411、著8巻P.143「キリ ストに在って」 ・著6巻『随想集』P.15 「1、晩秋の黙示」 ・著6巻『随想集』P.416 「藤井武先生と小池政 美」 |
「わが兄に寄す」/IN CHRIST (SONNET) /「キリストに在って」 /「逆転」/詩篇第126「涙を流し出で往けり」/「藤井武先生と小池政美」/「クリスマス前後」(日誌)/「北京への路」(日誌)/「わが酒杯は溢るるなり」(武蔵野だより9、10) |
1951年 11、12 月 |
「曠野の愛」11、12号 |
・第3巻P.393/第2部 「無の神学への道」/第 6章「悲願霊願」 |
「この『悲願霊願』号を」/「悲願霊願」/「愛の燈火」 (武蔵野だより11、12) |
1952年 1月 |
「曠野の愛」13号 | ・第9巻『感想と紀行』 P.193/第3章感想集/ 「3基督者の使命」 ・第9巻P.267/第4章 紀行集/A内地伝道旅 行/「1聖書一巻の旅」 |
「基督者の使命」/「聖書一巻の旅」/「聖霊の華」(上) はしがき(小池)/「フリジヤと雪」(武蔵野だより13) |
1952年 4月 |
「曠野の愛」14号 | ・著6巻45頁/第1部/ 「7、紫外赤外」 |
『舟出』 ─1952年復活節─/「聖なる哉」 ─イザヤ6・3─/「宣教と実存」/「紫外赤外(3)」 (一二)「十字架」の力 (一三)一つのことを (一四)誇るにも羨むにも当たらぬ/「聖霊の華(下)」/「武蔵野だより(14)」 大自然の如き実存を |
1952年 7月 |
「曠野の愛」15号 | ・著8巻『詩歌集』237 頁/「五 玉髄集」 ・著6巻288頁/「川口露 野刀自の召天」 |
和歌 天淵集(1) 霊岸生/小論 父神霊神/第三イザヤ書の本質(第三回) ─なかがき─ (五)神は根源的医者である(イザヤ書7・17〜21)/訳詩 玉髄集(一) 序詞 「人生の歌」 ロングフェロー(アメリカ) 「貫徹!」 アイヒェンドルフ(ドイツ) 「虹」 ウォーヅウォース(イギリス)/追憶 「川口露野刀自の召天」 思い遣り深き婦人/「武蔵野だより(15)」 白雲に載って |
1952年 10月 |
「曠野の愛」16号 | ・著8巻『詩歌集』15頁 /「一 和歌集」/「天淵 集」 ・『聖意体現』(1959 年)。キリスト告白録第 3巻『聖意体現』(2000 年) |
天淵集(2) 霊岸生/詩篇第151 「主の祈り(上)」 ─私の信仰告白(クレドー)として ●はしがき ●「在天の我らの父よ!」(マタイ6・9上) ●「汝のみ名が聖としてあがめられんことを」(マタイ6・9下) ●「汝のみ国が来らんことを」(マタイ6・10上) ●「汝の御意を成らせ給え、天に於ける如く地においても」(マタイ6・10下)/紀行 「木曽路」/「武蔵野だより(16)」 一回性・常恒性 |
1952年 11月 |
「曠野の愛」第17号 | ・著8巻『詩歌集』237 頁/「五 玉髄集」へ転 載 ・1959年曠野の愛社発 行『聖意体現』へ加筆 転載。2000年曠野の愛 社発行キリスト告白録 第3巻『聖意体現』へ再 転載 ・著9巻「感想と紀行」 281頁/第4章紀行集/ A内地伝道/2「信濃 路」へ転載 |
玉髄集(2) 「アソランド」跋詩 砂洲を過ぎりて 旅人の夜のうた/詩篇第151 「主の祈り(中)」─私の信仰告白(クレドー)として ●「来る日毎の我らの糧を今日も我らに与えたまえ」(マタイ6・11) ●「我らに負債ある者を我らの免したる如く、我らの負債をも免し給え」(マタイ6・12)/「蓼沼友二君 天界に昇る」/「信濃路」/「武蔵野だより(17)」 「イエスは主なり」(コリント前12・3) |
1952年 12月 |
「曠野の愛」第18号 | ・著作集第6巻『随想 集』424頁/第三部 母 の生涯/「三 信仰30 年」へ転載 |
「独自と帰一」/「誰か責め得る」/「落葉集(1)」/「信仰三十年」/「武蔵野だより(18)」 愛の勝利 |
1953年 9月 |
「曠愛文庫」第1号 (「曠野の愛」19号に 相当) |
・著8巻『詩歌集』150 頁/三 近親・私友篇/ 「藤井武先生の片影」 ・著作集第8巻『詩歌 集』90頁/二 警世詩集 /「霊燈万里」 |
「預言者の実存」 (一)実存の香り (二)預言者の死/「霊燈万里」/「武蔵野だより(1953年9月)」 |
1953年 12月 |
「曠愛文庫」第2号 (「曠野の愛」20号に 相当) |
・著8巻『詩歌集』97頁 /二 警世詩集/「曠野 魂」 |
「曠野魂」/「預言者の歴史観」/1、エリヤ 2、アモス 3、ホセア 4、イザヤ 5、エレミヤ/「編集室にて」 |
1954年 2月 |
「曠野文庫」第3号 (「曠野の愛」21号に 相当) |
・著6巻『随想集』75頁 /第一部「福音の冥想」 /九「田毎の月影」 ・著6巻『随想集』428 頁/第三部「母の生涯」 /四「人生五十年」 ・著6巻『随想集』432 頁/第三部「母の生涯」 /五「五十路の峠」 |
「田毎の月影」/「預言者の終末観」 1、アモス 2、ホセア 3、イザヤ 4、エレミヤ 5、エゼキエル 6、第二イザヤ 7、第三イザヤ/武蔵野だより(1954年2月)/「人生五十年」/「五十路の峠」 |
1954年 4月 |
「曠野文庫」第4号 (「曠野の愛」22号に 相当) |
・著第9巻『感想と紀 行』286頁/第四章紀行 集/A内地伝道旅行/三 「北方伝道」 |
「基督の霊生」 ─1954年復活節─/「北方伝道」 ●磯浜 ●瓜連 ●須賀川 ●塩釡 ●登米 ●瀬峰/「魂の故里へ」 ─小島已良君の召天─/「君らのためなのだ!」 K.ゲローク(独)/「武蔵野だより(1954年4月)」 復活節を迎えんとして |
1954年 8月 |
「曠愛文庫」第5号 (「曠野の愛」23号に相 当) |
・著6巻『随想集』356 頁/第三部「偉大な野 人」/一四「訪問と講 演」 ・著6巻『随想集』66頁 /第一部「福音の冥想」 /八「太虚遍照」 ・著9巻『感想と紀行』 298頁/第四章「紀行 集」A内地伝道旅行/四 「小諸伝道」 |
「ブルンナー博士訪問記」/「太虚遍照」/「念々唱名」 序 太虚生(小池)、 念々唱名 吉村騏一郎/「百草園の祈り」 序 遍照生、 日記より 大槻大寿/「武蔵野だより(1954年8月)」「小諸伝道」 |
1956年 春季 |
「曠野の愛」第24号 | ・著6巻『随想集』83頁 /第一部「福音の冥想」 /一〇「福音の冥想」 ・著6巻『随想集』278 頁/第二部「偉大な野 人」/四「ブルンナーとグ ラハム」 |
(短歌)天淵集 三/「キリストの福音の冥想」 ●諸行無常 ●和合同心 ●鐘身一如 ●天鐘一体/「ブルンナー、グラハム両博士」 ●『ファウスト』研究 ●ブルンナー博士主催のキリスト教連合礼拝 ●グラハム博士の大伝道集会/「武蔵野だより(第24回)」 |
1956年 夏季 |
「曠野の愛」第25号 | ・[著6巻『随想集』290 頁/第二部「偉大な野 人」/八「愛は一切に勝 つ」] |
愛の証者前島正保君記念号/「霊の貧者」 山上の垂訓(1)/「合掌する心」 前島正保 ●復活節に寄せて ●在りて在るもの ●天の窓 ●馬槽のイエス ●合掌する心/「十字架より栄光へ」 前島きみ子/「カルバリに!」 川口愛子/「愛の灯」 長坂光彦/「愛はすべてに勝つ」 小池辰雄/「武蔵野だより(第25回)」 天界の録音 |
1956年 秋冬季 |
「曠野の愛」第26号 | ・著6巻『随想集』98頁 /第一部「福音の冥想」 /十一「原始福音」 |
「原始福音」/「言い逆らいの徴」 ●徴の宗教 ●みどり兒の徴 ●福音のひびき! ●律法のうけそこない! ●大歓喜を福音する! ●徴の意義 ●十八世紀の大型ルッター聖書 ●天軍の讃歌 ●何をか義という! ●悲願を生きる今日一日 ●シメオンの一言 ●つまずく石 ●サウロはこの石につまずいた ●十字架 ●キリストの白熱の愛 ●徴の終末性 ●「言い逆らいの徴」としての実存 ●霊燈万里! ●逆徴の福音 ●逆徴の主の勝利!/「武蔵野だより(第26回)」 『愛泉』誌 |
1957年 春季 |
「曠野の愛」第27号 (小池光子記念) |
・著1巻『無者キリスト』 250頁/第二部「人間の 福音的実存七相」/第 六相「棄身・棄石」/「ナ ルドの香油」 ・著6巻『随想集』389頁 / 第三部 母の生涯 |
「ナルドの香油」 ●つぼをうちこわして ●イエスの寂しさをなぐさめた「ある女」 ●聖霊の香油/「母の生涯」 (一)告別の辞 ●活動の前半生 ●静寂の後半生 (二)母の告別式/「武蔵野だより(第27回)」 |
1957年 夏季 |
「曠野の愛」第28号 | 「たましいの人の飢饉」/「絶対恩寵」 ●序言 ●全霊全身の讃美 ●恩恵の回顧 ●全贖全癒 ●恩寵の現実 ●聖言を行う勇士/「短信二葉」 (省略)/「武蔵野だより(第28号)」 | |
1958年 春季 |
「曠野の愛」第29号 |
・著6巻『随想集』101 頁/第一部「福音の冥 想〕/「一二天霊地気」 ・著1巻『無者キリスト』 345頁/第三部「無的実 存」/「第四章「聖意霊 法」 |
「天霊地気」/「聖意霊法」/「福音証言集(一)」/はしがき/「武蔵野だより(第29回)」 氷山的実存 |
1958年 夏季 |
「曠野の愛」第30号 | ・著6巻『随想集』101 頁/第一部「福音の冥 想〕/「一四 岩頭の祈 |
「岩頭の祈」/「キリストの原始福音」 (一)福音を体認霊知して証人となること (二)「我は在らしめて在る者」 (三)信即行 (四)不全の全たる聖書 (五)使徒的信仰への同質性 (六)原始・終末・根源の福音 (七)「無」の教会(エクレシヤ)、幕屋 (八)原始福音即全キリスト (九)福音の有機体的構造 (十)たましいの扉を全開する! (十一)原始力対原子力 (十二)ガラテヤ書2章20節 (十三)信即祈 (十四)信愛一路 「武蔵野だより(第30回)」 火山的実存 |
1959年 夏 |
「曠野の愛」31号 |
・著6巻『随想集』101 頁/第一部「福音の冥 想〕/「一六 天賦神品」 |
「天賦神品」/「福音的完全性」 一、「目は目で、歯は歯で」 二、投身即托身 三、愛敵 四、十字架の愛五、陽となり、雨となる 六、原始福音的実存 七、恩寵の無上命令/「武蔵野だより(第31回)」 終末まで耐え忍ぶ者 |