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 [16] 妹がめんどくさがりやになってしまいました
   


ソリューション データ:
私の妹は、年の離れた兄2人と私がいるため、甘やかされて育ってきていた。なので、とてもめんどくさがりやになってしまった。
計画的に宿題をこなせなくて後で泣きをみたり、部屋をキレイに保てなくて怒られたりする。いわゆるちびまる子ちゃんみたいな妹だ。
私はつい最近まで、その妹と相部屋だったので、片付けても散らかる状態にがまんできなくなっていた。
しかし、ふとしたきっかけで妹はしっかり者になった。それはペットである。
ある日、急に猫を飼うことになった。妹は動物好きで念願のペットを飼えることになり、しっかり世話をして自分のこともちゃんとするようになった。
私も妹ができてからしっかりしたと親に言われたことがある。きっと妹もペットができたことにより姉としての自覚が芽生えたのかもしれない。

 [14] スモールステップで解消した棒高跳びの恐怖
   

ソリューション データ:
娘が中学1年生の時、棒高跳びが跳べずに悩んでいた。直前までいくが、怖くて跳べないとのことだった。
「怖くないと思う高さから跳んでみたらどうかな」とアドバイスをした。
娘は、幼稚園児でも跳べるだろう高さから跳び、跳べたら10cm上げるというように少しずつ上げていったら、皆と同じ高さまで跳べるようになった。
そして、棒高跳びの恐怖を克服することができた。

キーワード:
スモールステップ 棒高跳び

 [13] 思春期の息子に過敏になることを止めて関係が戻った
 子どもが思春期  

ソリューション データ:
思春期になり部屋でコソコソとやっている息子にいちいち質問をしたり、隠しているものをみてしまった時期もあった。
しかしそれはいけないと思ったし、「考えたら自分が疲れる」「あえて疲れることや止めよう」と考えを変え、他のことに目を向けるようになった。ただ、携帯は部屋に持ち込み不可というルールを作り、それだけは守らせた。
その後かなりの月日が経ってから、少しずつ口数も増え、何でも話せる関係を維持できるようになった。また、過敏になりすぎていた自分も客観的に思えるようになった。

キーワード:
考えを変える

 [12] 一人暮らしによる父との関係の変化
   

父親


ソリューション データ:
私は中学1年生の頃から父親と不仲でした。
父親は40〜50歳で丁度仕事が忙しくストレスのたまる年齢であったのと、妹がぜんそく持ちだったので、発作で夜遅くまで起きて病院につれて行ったりと、疲れがたまっていた時期だったのだと思います。
今となっては客観的にそう思えますが、その当時は父親のストレスが私にぶつけられ、喧嘩も多く、殴り合うことも多かったのです。
その頃は自分自身も思春期のいろいろな悩みを抱えていましたし、妹のこともあり両親に甘えられず、お姉ちゃんをすることに疲れていたのかもしれません。
お互いストレスをためては喧嘩をしていました。
また、父親のことを「汚い、気持ち悪い人」と感じるようになりました。そのきっかけは、父親はお風呂に入った後、全裸で家の中をフラフラしていたからです。小学生の頃は気にならなかったのですが、思春期の女の子にとってはものすごく嫌なことでした。でも私と母が行ってもやめてくれませんでした。
気持ち悪すぎて、中学2年の頃からは、父親の洗濯物とは別に洗濯するようになり、お風呂も父親より先に入らないと嫌で、私の部屋に父親が入ってくるのも嫌になりました。
会話も少なかったですし、話せば喧嘩の日々。こんな状態が長く続き、また母親の説得もありそのうち全裸で歩き回るのをやめましたが、「汚い、気持ち悪い」という気持ちはなくなりませんでした。そのため、私が高校を卒業して一人暮らしを始めるまでずっとこの状態でした。
しかし、一人暮らしをはじめてから急に「気持ち悪い」と感じることはなくなり、父親と2人でごはんを食べに行ったり、困ったことがあればまず父親に連絡するようになりました。今では結構仲良しです。
思春期は男性に対しての意識が変わる時期です。そのときの父親の態度は父娘関係に大きな影響を与えます。一時的に仲が悪くなっても大丈夫。私はそう思います。

キーワード:
1人暮らし

 [11] 大事にしたい「子どもとすごす時間」
 子どもが幼稚園生  

ソリューション データ:
子育て中たびたび登園を嫌がる息子。これがこの先続いても仕事に差し支えるし、お互いの感情が出るばかりと、ある日職場で嫌な思いをするのを覚悟して1時間の遅刻を申し出て、息子と二人家の近所の公園でブランコに乗りながらジュースを飲んだ。
何を話すわけでもなかったが「あー、のど渇いた。ジュースでも飲もうか気持ちいいね」と言ったぐらい。そしたら30分ほどして息子が「保育園行く」と言い出した。「行けるの?いいの?」「うん」
その日から卒園までは「行きたくない」は聞くことがなかった。
いつもは仕事へと行っている母が、病気でもなくぐずっている自分のために仕事より自分に時間を割いてくれた。
「自分を大切にしてくれた」という事を感じてくれたようだ。

キーワード:
2人で過ごす、公園

 [10] 虫を小さくする理由をきちんと聞いてあげること
   

保育園生の子ども


ソリューション データ:
子供を保育園に迎えに行くと、子供が「今日はテレビをみないのでご本をたくさん読んで下さい」と言った。承諾して帰宅したが、家に着くことには私も子供もすっかり忘れていた。子供が「テレビみてもいいですか」と聞いたので、「いいよ」と答え食事の支度をしていた。すると、子供が突然泣き出し「テレビ見ちゃったじゃんかー、なんで止めてくれなかったの!お母さんのバカ!」と騒ぎ出した。そこで、ゆっくりと子供に近づき子供の目線に合うようにしゃがんだ。「お母さん、あなたが『テレビ見てもいいですか?』ってきちんと聞けたし、いい子だったから見せても良いかなって思ったのよ。でもお母さんが一言いってあげれば良かったよね。ごめんね。テレビを見るとなにかあるの?」と聞くと、泣きながら、保育園で友達をキックしてしまい、それを先生に諭された時、「お友達をキックすることは悪いことで、悪いことをするのは悪いむしが体の中にいて、その虫を小さくする方法はテレビとかを見るより、たくさんご本を読むこと」という内容のことを言われたという。
子供が泣き喚いたのは、テレビを見た=むしが大きくなるという恐怖心だった。相手をよく観察し、背後にあるものを聞き出してあげるのが大切だということを実感した。以後、子供の不適切な行動(友達をキックするなど)はみられなくなった。

キーワード:
悪い虫、本

 [9] 子どもの気持ちを受け止めるハグ
   

3歳の子ども


ソリューション データ:
3歳児。幼稚園へ入園当初より喜んで通っていた。しかし2学期に入ると、何をするのも嫌になり、踊ったり寝たり……始めのうちは注意し、その行動をやめさせようとしていた。(園長、主任はクラスの問題だから、親は姉を担任をしていたこともあり、私に1人で解決しなさいとノータッチ、まかせます、登園させますという姿勢。)できたことを褒め、出来なかったことは見ないふりしていたが、いっこうにおさまらず…。
一ヶ月ほどたち、友人から「もう少し肩の力を抜いて。顔がきつい顔だよ。」と言われ、見ると確かに…と納得した。次の日ゆったりした時間をすごしたところ、月曜日暴れつつも登園した男児を愛しく思え、ハグをした。すると、男児も急に以前のようになった。
運動会、実習生がいる上司に相談できない等のことをプレッシャーに感じ、その子の気持ちを受け入れるだけの余裕がそのときはなかったように思います。また、その友人に会い、客観的に言ってもらえたことも(本当は会いたくなかったんですが)よかったと思います。

キーワード:
ハグ、力を抜くこと、子どもを愛しく思うこと

 [8] 寝るために順番表
 幼少時  

子どもの夜更かし


ソリューション データ:
お風呂に入る時間が遅かったり、夕食後の自由時間が長いために、子供たちが夜更かししていた。
そのために順番表を作り、お風呂に入る時間を順番で決めたら、お風呂に入る時間も重なってもめることもなくなり、遅い時間に入ることもなくなった。
また、夕食後の自由時間を20分間とタイマーで時間を知らせるようにもしたら、だいたい遅く寝るのを防げるようになった。

キーワード:
順番表とタイマー

 [5] いい子に育てなければとの焦りから
 30代  

子どもに対するイライラ


ソリューション データ:
31歳で仕事をやめ、結婚しすぐ子供ができました。男の子でした。息子の扱い方がわからず、苦しい日々を送りました。あとから考えれば、欝だったかもしれません。しっかり育てなければ、いい子に育てなければの気持ちでいっぱいだったのです。子供の表情はかたく、言葉も遅く、トイレも覚えない、興味を示すのは電車だけ、遊ぶ友人もたくさんいたのですが、いろいろなことにイラつき、ますます落ち込んでいきました。「どうしてこんなに愛情をかけているのに…」食べるものはすべて作ったもの、布オムツ、早寝早起き、母乳…言葉の遅い息子は反抗するようになり、そして、はじめて大声で泣いたとき、私は「なんであんたが泣くの?」と泣きました。自分の気持ちをつきつめて考えました。息子のこともよく考えてみました。子供からのサインに目が覚めました。「愛情」ではなかったのだと。息子に伝わるわけがなかったことに気づきました。「いい子に」から気持ちを解放し、自分を楽にしたら、息子は笑顔になりました。一生懸命になればなるほど見えなくなってしまうことがあるんですね。

キーワード:
子どもの反抗からの振り返り 自分を楽にする

 [4] 子どもへの”ちゃんと”という思いを積極的な関わりで解いた事例
   

上の娘


ソリューション データ:
私には、3才違いの2人の娘がいます。上の娘は石橋をたたいて渡るタイプのまじめで親の話をよく聞き、ある意味育てやすい子でした。下の娘は甘え上手で明るく活発、人間好きで、自己主張もでき、親の話に自分の考えをぶつけてくるある意味育てにくい子です。私にとっては、上の娘に自己主張をもっとしてほしく、甘えてほしいとずっと考えていました。しかし、ある時気づいたことは、下の娘がどんな失礼な甘え方をしても、(たとえばむやみやたらに顔をくっつけてくるなど、)心理的に抵抗感はないのに、上の娘が顔を近づけてくると「イヤ」という感じがあるということでした。私自身のそのことに驚き、自分を責めたりしましたが、何故だろうと考えました。例えば、上の娘に対しては子育てでは何事も始めてのことばかりで、私の緊張が伝わり、望みも高くなり、娘がそれを感じて子どもらしい主張ができないのではないか。その子どもらしさのなさを私自身がゆるせないからだろうか。
又例えば、私が下の娘の方ばかり見ていただろうか
又例えば、スキンシップが足りなかっただろうか
又例えば、私と夫の関係はどうだろうか
夫の気質は?私の気質は?……いろいろと考えてみました。可愛くないと思っているわけではなく、甘えてこらえるのが生理的に抵抗があるだけであると考え、自分を責め続けないようにしました。
ある時、もっともっと積極的に関ろう、それも「ふざけたお母さん」をやろうと考え、(下の娘はほぼいつもふざけて、踊って歌っているので)、私が冗談を連発したり、カラオケの機材もなく本当にカラオケでカラオケ大会を娘たちと3人でやってみたり、お笑い番組を一緒に見たり、おんぶゲームやらくだらない意味のない関わりを心がける中で、私の中にこれまでの抵抗感も無くなり、娘も子どもらしく甘えたりするようになりました。(今では娘たちにちょっとあきれられています(笑)。)
今思うと、上の娘にはいつもちゃんとしていてほしいという思いと、子どもらしくあってほしいという思いと両方あり、その無言の拘束が娘をしばり、悪循環に入っていたように思います。確かに下の娘にはちゃんとしてほしいなどと思ったことが無く、こどもらしくていいなぁ〜といつもどこかで思っていたように思います。

キーワード:
ふざけたお母さん


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