[41] 学校の重要性
ソリューション データ: 福島県双葉町の住民は原発の放射能の影響で避難を強いられ、地震発生後は埼玉スーパーアリーナで生活していました。不便で慣れない避難所生活で、多くの人がストレスを感じていました。小学生や中学生の子供も多く、地震発生以降、あまり笑わなくなった子も少なくなかったそうです。そんな中、ボランティアの方々が避難所で生活している子供たちのためにアリーナの空いてるスペースを利用して臨時の学校を開いていました。参加は自由でしたがたくさんの子供たちが進んで通っていました。内容は本当の学校のようで、様々なところから寄付された教科書を使い勉強したり、同じくらいの歳の子と遊んだりして勉強したり、同じくらいの歳の子と遊んだりして交流したり、また避難所の移動等でアリーナを離れる子にはひとり一人卒業証書を渡していました。この教室に通い始めて以前のように笑えるようになった子も多かったそうです。やはり学校は子供たちにとって大事な居場所であり、生活の中で必要不可欠な場所なのだと感じました。
キーワード: 学校、避難所、勉強
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[40] 母からの暴力
母親
ソリューション データ: どうしても子供を叩いてしまう母親。 子供が朝テレビアニメを見ていて準備をせず遅刻してしまい、母親はヒステリックになり子供を叩いてしまう。 しかし、アニメを解禁してみると子供は今朝みたアニメの話を学校で友達と話せることが楽しくて、遅刻せずに学校にいくようになった。
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[39] 娘のいじめ
娘、子供
ソリューション データ: 長女が小学校4年生の時、コンパスがゴミ箱に、傘がなくなり、そして靴がなくなってしまって、さすがに靴が無くなった時は泣いて帰ってきた。私は担任のところへ行き「親たちは、どんなに子供を大切に思っているか」を子供達、皆に話を聞かせて欲しいと言った。そして20分ほどもらい、どの親も自分の子を大切に思っているのだと話して聞かせ、その後、担任の先生は皆に感想文を書かせた。それから一回「こいつをいじめるとここの母ちゃん怖いぞ!」と子供の声を聞いたが、物がなくなることや、ほかの子の”いじめ”もなかった。今思うと、あんなことをして逆に更にいじめられるようだったら、どうしようかと思ったが、子供は「私には母がいる」という安心感を持ったようだ。それを知った、次女が、私も何かあったら「お母さんが来てくれるね」と学校へ行っていた。幸い私が出ることはもうなかったけど。 その二人はもう18才と16才です。
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[38] 褒めること
女の子
ソリューション データ: 友人のお姉さんの家に遊びに行った時のことで、お姉さんの3歳の女の子が、おもちゃを散らかして遊んでいました。その女の子はあまり人見知りをしない子で、私ともすぐに仲良くなり、一緒におもちゃで遊んでいました。私がそろそろ帰ろうとした時、お姉さんが女の子におもちゃをかたずけるようにいました。友人も女の子に自分でおもちゃをかたずけるように言いました。しかし、女の子はおもちゃをかたずけようとしなかったので、私が女の子に一緒にかたずけようと提案しました。私の方はかたずけるふりをして、かたずけを始めた女の子をひたすら「かたずけができて偉いね、すごいね」と褒めまくりました。女の子はすべてのおもちゃを自分一人でかたずけることができました。お姉さんと友人は「こんなのはじめてだ」と驚いていました。子どもには褒めることが有効だということは聞いて知っていましたが、実際にやってみて本当に有効だったので驚きました。
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[37] かわいい子には旅をさせよ
小学生
子供
ソリューション データ: 子供が小学四年生の春突然子供が学校に行かなくなりました。私がどうしたのと理由を聞いてもあまり話をしたがらなかったが、しばらくしてから仲の良かった友達の転校と、担任の先生が変わり、その先生と相性が合わないので学校に行きたくないとのことだった。しかしその事は先生には伝えてほしくないと言うのでしばらく様子を見ることにした。夏休みにサマースクールがありそこに参加してみないかと友人に誘われた 子供も行ってみてもいいと言うので参加させてみた。サマースクール終了日に迎えに行ってみると、とても元気でいきいきしている我が子に驚いた。家に帰ってもよく話すし、笑う。そして一番驚いたのは夏休みが終わったら学校に行くと言い出した事だった。子供の話では、サマースクールで朝から晩まで遊んだりしてとても楽しかった。すべて自由で叱られる事もなかったということでした。夏休み終了後学校に行きはじめた子供はある時直接担任に、自分の事が嫌いなのかと聞いたそうです。先生は大好きで大切に思っていると言ってくれたらしく、それ以来今まで通り学校に行ってくれるようになりました。
キーワード: 不登校 担任 サマースクール
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[36] 息子の成長
2歳
息子
ソリューション データ: 息子が2歳になるちょっと前くらいのことです。 電車やバス、公共の乗り物に乗る時に、はしゃいだりドアが開いたら出ようとしたりします。 やめさせようと抱っこすると、泣いて、寝そべって、ひっくり返って、一緒に乗ることが嫌になった。
ずっと自転車でどこでも行っていたが、3歳を前にした今、電車でも一人でじっと座っている。 バスも一人で座って、降りる所でボタンも押してくれる。 何も言わなくても、時間とともに成長し、いつの間にか出来るようになる事もあるんだって思いました。 いつまでも同じ状況ではないから大丈夫だって思いました。
キーワード: 子育て/母親/息子/成長
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[34] 11か月の母
子供
ソリューション データ: 家の中で煮詰まって生理の時やまだ小さい子供のグズリにイライラ そんなとき、やはり児童館集まりやクラブなどに参加したりママ友に会ったりとにかく外に出て人に会うことによって乗り越えられるとおもった 気持の安定がもてた。
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[33] 子育ての決意
子育て開始時
息子
ソリューション データ: 断乳を決意した日断っていたアルコールを飲んで「この子に絶対母乳をあげない」と決めました。 子供がまだ2歳なので外遊びの際他のお母さんとお喋りに夢中になり過ぎず注意して子供たちを見守る。 TVでやっていたことを実行しているのですが、寝付けないときは耳元で呼吸を合わせてやると寝てくれます。
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[30] マジックの味
不明
子供
ソリューション データ: 赤ちゃんが人形の髪の毛をいつも舐めてしまい、その母親がどうしようと何度も取り上げたが、泣いてしまうので、しかたなく、そのままにしておいた。 そのうち、赤ちゃんのお姉ちゃん(5才)が、その人形をもっとカワイくさせるため、 金色の髪をマジックで黒にしてあげた。すると、赤ちゃんは、マジックの味がいやで、なめなくなりました。
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[29] 勉強をしない娘
娘中学生
娘
ソリューション データ: 小学校の時は、上の中くらいの成績だった娘が、中学にはいり中の下へ。 もちろん勉強しなさいとうるさく言っていたのですが、「中1の9月下旬、夏休みの宿題が提出されていません」と担任から電話が来る始末・・・。 「お母さんは勉強しろとうるさい」と言われたので、一日一回だけしか言わないように心がけたのですが、「あれだけいったのに毎日うるさい」と言われて「もう絶対に勉強しろというものか」と、心に決めました。 学校の先生にも「自分で困らないと勉強しないので本人に任せます」と放っておくことを宣言。 中2の夏が過ぎ、これではマズイと思った本人は塾へ通い始めたいと言い出しました。 今は中3ですが、塾の先生にも「他の子はやらされているようですが、彼女はやると決めたら最後までやり、自ら勉強しますという意思がある」と言われました。あの時、勉強しろと言い続けてたら、今も絶対勉強などしていないだろうと思います。
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