2 『芸術のたましい』

             


題名 KB
目次
26
芸術のたましい 81
●ゲーテの「宗教的」 ●霊的人物 ●神・自然・我 ●神・歴史・我 ●棟方志功 ●芸術と宗教 ●神の霊気・霊言 ●自然との融合 ●聖書は大聖劇 ●文学の源泉たる聖書 ●神秘詩人 ●芸術の美 ●お伽ばなし ●最大の芸術品 ●根源現実 ●漱石の言葉 ●あはれ・わび・さび ●万葉のこころ ●蓮月 ●芭蕉と一茶 ●絶対無条件的なるもの ●芸術の極意 ●芸術のたましい ●メルキゼデクとキリストと使徒たち ●木喰上人 ●むすび
実存と詩想 48
 (一)二つの現実
 ●撫子の歌 ●神の国 ●偶像の世界 ●救贖の現実 ●叛逆の現実 ●神学の使命
 (二)霊的実存
 ●霊的実存の根本義 ●いのり ●実存の神 ●預言者と使徒 ●イエスの実存
 (三)霊的詩想
 ●「詩は人類の母語」 ●霊感と詩想 ●預言者の霊想と詩 ●イエスと使徒の詩想
ダンテの苦難 105
 一、若きダンテの苦悩
 ●第一の瞬間 ●第二の瞬間 ●ベアトリーチェの結婚 ●ベアトリーチェの死 ●第三の瞬間 ●ダンテの決意
 二、壮年ダンテの苦闘
 ●哲学探究 ●法王党と皇帝党の紛争 ●政治的闘争の渦中に入る ●故里から追放される
 三、流浪者ダンテの苦難
 ●皇帝ハインリヒヘの期待も空し ●『喜曲』に生命を賭ける ●『神曲』一巻を以て一切に報ゆる
聖書より見たるゲーテの『ファウスト』
ファウスト(第一部)序説、ゲーテ=ファウストの現実性、ファウストの知的欲求 82
 序説
 ●ゲーテと聖書 ●神・自然・女性 ●私の聖書観
 ゲーテ=ファウストの現実性
 ファウストの知的欲求
ファウスト(第一部)ゲーテ=ファウストの宗教性 75
ファウスト(第一部)人間ファウスト 49
メフィストーフェレス(第一部) はしがき、他 64
 はしがき
 ヨブ記のサタンとの連関
 サタン的なもの
 メフィストの本質的なもの
メフィストーフェレス(第一部) 自然的破壊の諸相、他 62
 自然的破壊の諸相
 知的否定の諸相
 情意的破壊の諸相
永遠の女性(第二部第五幕) 68
(以上「聖書より見たるゲーテの『ファウスト』」)
ゲーテとダンテの恋愛異同 58
ゲーテ晩年の宗教性と宗教観 56
訳詩集(一) (シラー)
 歓喜に寄す(AN DIE FREUDE) (シラー)
 憧憬(あこがれ)(SEHNSUCHT) (シラー)
 カッサンドラ(KASSANDRA)  (シラー)
天鐘詩集(二) 50
 新日本国民に寄す
 霊燈万里
 井の頭の池
 七夕の霊夢
 優子ちゃん
 IN CHRIST(キリストに在って)
天韻歌集(一) 30
あとがき 27