[45] 不登校のお友達
中三
おともだち
ソリューション データ: 私は中学校の時に不登校の友達がいました。もともといろんなことに積極的な子だったのですが、いじめや家庭問題で気を病んでしまったみたいです。 その子はほとんど学校に来ないまま中学校三年生になり、高校受験の時期になりました。担任の先生に「公立高校は無理だな」と言われていたのですが、その子は必死に勉強していたらしく公立高校に合格しました。 周りのクラスメイトは「なんであの子が合格するの!?」と言っていましたが高校に入ってからは環境も変わり、まあそれなりに登校できるようにはなったみたいです。今では四年制大学にちゃんと通っているようですし。 なかなか難しい問題ですが、人って変われるんだな、と思いました。
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[44] 友だちが突然
友達
ソリューション データ: 小学校高学年の頃、仲の良かった友達が突然不登校になってしまいました。理由ははっきりとは聞いていないので分かりませんが、給食の時間にあった出来事がきっかけだったようです。その子は始め全く学校に来ることができませんでしたが、少しずつ保健室登校ができるようになりました。しかし保健室からは出られない。どうにかしたいと思った私や他の友達は、毎日休み時間になると保健室へと向かい、一緒にお絵かきしたり、教室であった楽しい出来事を話したりしました。これが直接影響したかどうかは分かりませんが彼女は段々と元気を取り戻し、卒業前には週の半分以上を教室で過ごせるようになりました。
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[43] 陰口
友達
ソリューション データ: 高二の冬あたりから何故か少し派手なグループの人達に陰口を言われるようになり、それがきっかけで不登校になりかけました。 廊下ですれ違っただけでも色々ぶつぶつ言われたりして本当に不愉快で、さらにこのグループの中の一人が私の席の前だったため、HRのたびににらまれたりしました。 最初は勘違いかもと思ったけど、明らかに私に向けて言っていることをある日確信し、その日から朝起きられなくなったり、学校に行っても体調が悪くなって早退などが増えていきました。 高三の夏休み前までそんな状況が続きましたが、夏休み明けから悪口の頻度が減り、最終的には言われなくなりました。 飽きたのでしょうか?それとも受験のストレス?よくわかりませんが、陰口を叩かれる本人としては良い迷惑でした。
キーワード: 友達 悪口 陰口
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[42] 保健室登校児童が教室へ戻れた時
小学5年生
保健室登校児童
ソリューション データ: 不登校編 保健室登校児童が教室へ戻れた時。
不登校まではいかないかと思いますが、友人が保健室登校をしていました。 小学校5年生という多感な時期だったのかもしれませんし、その頃の私たちの学年は 荒れていましたからそのようなことがあってもおかしくないと思っていました。 私はその子に会いに保健室に行ってました。「教室に戻ろう?」と声掛けたり もしましたが駄目でした。 その時の養護教諭の方は、その子に 「なぜ、戻らないのか」「戻りなさい」などという言葉は一切かけず、かといって 特別扱いをすることもなく、普段通り、周りの私たちと同じ対応をしていました。 きっと私たちが教室へ戻ったときなどにその子の話を聞いたりしていたのだ と思います。 やがてその子も教室に戻ってくるようになり、一緒に教室で 学習することができました。 養護教諭の対応が、その子の助けとなっ たのだと思います。
キーワード: 不登校 保健室
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[40] 不登校
中学生の頃
自分 友達
ソリューション データ: 中学生の頃、バレーボール部に入っていたのですが、部活の友達とうまくいかなくなり、何日か学校に行かない日が続きました。部活には来ないで学校の授業だけ出るとか、すぐ部活をやめるとか、色々方法はあったのではと今は思いますが、その頃は学校に行ったら部活も出なきゃいけないと思っていたので、行くことができませんでした。 しばらくして、私は保健室に通うようになりました。その頃からクラスの友達が休み時間に会いに来てくれるようになって、教室に行こうと誘ってくれました。そして、ある日、一回授業に出てみようよ思い、行ってみると、クラスの人たちは、前と変わらない態度で接してくれました。部活はやめてしまいましたがそれからは、徐々に授業に行く回数を増やして、普通に通えるようになりました。学校に行かなくなってしまうとなかなか戻れないけれど、一歩踏み出してみたことが良かったのかなと思います。そして、周りにいる人たちの思いやりに助けられたと思います。
キーワード: 思いやり
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[38] 迎えに来てくれる友人たち
ソリューション データ: 少し違うかもしれませんが... 私の友人A子は、小4の時に父親が亡くなり、その後すぐに母親が乳ガンで緊急入院したことがきっかけで、あまり学校に来なくなりました。 私と友人A子はバスケットクラブに入っていて、A子は学校に来れないけどバスケットには来るという感じでした。 そんな状態がずっと続き、中学校に入り、A子は入学後しばらくは学校に来ていましたが、しばらくするとまた来ることができなくなってしまいました。 私とA子はずっと一緒にバスケットをやっていて、家も近かったこともあり、私は部活の朝練習がない日(火・木・土)は家に迎えに行っていました。 たまに一緒に行けるのは月に1回あるかないかぐらいで、私はほとんど学校に連れて行くことができませんでした。 しばらくしてから、迎えに他の友だちも呼ぶようにしました。 多いときは5・6人ぐらい、それでもA子は来ませんでした。 それから私は朝練習を自主的に毎日やるようになったりして、迎えに行く日が少なくなりました。でも友達は行っていました。 ちょうど学園祭の時期と重なったおかげか、しばらくしてA子は来るようになりました。 工夫や努力とはっきり言えることではないかもしれませんが、数人の友達の明るい雰囲気と、授業の少ない学園祭の時期というのがよかったのかもしれません。 A子は保健室登校のときもありましたが、それでもほぼ毎日学校に来るようになりました。 学校に行っただけで5kgぐらいやせたそうです。 少し自分勝手なことを言うと、私が迎えに行っていた数年間は頑なに学校に来なかったA子が、友達を増やして行ったら簡単に・・・じゃないけど、案外あっさり来てくれたことに少しだけさみしく感じました。 元から普段は明るい子でしたが、今もA子はとても明るく友達も多く、私も今もとても仲良しです!!
キーワード: 不登校 友達 迎え 部活
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[34] 脱不登校ができた理由
ソリューション データ: A子は中学3年の頃から不登校になった。 ある時A子は自分の好きなアイドルのラジオ番組に自分の不登校のことを書いてハガキで送った。 そしたら、そのはがきがラジオの中で読まれ、アイドルは「A子ちゃん、学校頑張ってね」と 応援されその次の日から学校へ通えるようになった。
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[32] 私とポケモンと女の子と
ボランティアで女の子に会ったとき
女の子(不登校)
ソリューション データ: ボランティア先の女の子(不登校)が最初はまったく口をきいてくれなかったが、ポケモンの話をしたら口をきいてくれるようになった。 今では彼女からも話しかけてくれるので、ポケモンの話をあの時してよかったと思っている。
キーワード: 不登校 ポケモン
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[30] 本は偉大
不登校のひと
ソリューション データ: 学校に行けなくなってしまっている人は、本を読むといいと思います。 本なんて読む気にならなくても、ゲームとかをやるよりは、絶対にオススメです。漫画でもいいです。とにかく、自分のおかれている状況とはまったく違う世界をみることがいいので、明るい本や心が軽くなるものを選ぶといいと思います。 そうすると、偶然見つけた本によって自分の中の謎が解けたりとか、そういう自分にぴったりくる何かと出会うことがあります。 きっかけが本でも、人間関係が少し変わることが本当に起こるので、人生は不思議だと思います。
キーワード: 不登校、本
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[29] 自虐的な友人
友人
ソリューション データ: 友人の悩みに対し、仲の良いいつも一緒にいる友達がその子の悩みを聴き、みんなで意見を出し合い、話し合って悩みを解決していました。 また、小学校高学年の時その子の家庭環境が悪く、 親がお酒を飲んだ時に、酔った勢いで「あんたなんか産まなきゃよかった」など酷いことをいつも言われていたようで、リストカットを何回もやっていました。 一度、授業中に教室をでて、私達3、4人が周りにいる中で手首を切ろうとしました。 私達はその子の何か役に立てないかと考え、話を聴き、家まで送ったりなどいろいろなことをしました。 その子の家の中の環境は、私達には変えることができませんでした。 でもその子の心の中は、少しかもしれないですが、穏やかになったと思います。 それは、その子がそのような態度を見せてくれたので分かりました。
キーワード: リストカット、学校
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