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SolutionBank.net > 不登校編 > 女性

 [74] 人の目は、時に火となり、他者を焼く
 高校  

Aさん


ソリューション データ:
私のクラスのAさんは別にいじめられていたわけでもなく、友達も多い方だったのに、急に学校を休むようになってそのまま不登校になった。
Aさんはいわゆる高校デビューをした子でダイエットにも成功し、メイクもして、学校生活を楽しんでいるように見えた。
そんなAさんが不登校になってしまい、始めは周りもざわざわしていたが時間が経過するにつれ、皆何も言わなくなった。しかし、定期テストの日Aさんが久々にきた。久しぶりに見たAさんは以前よりも痩せていて、メイクも濃くなていて近寄りがたい雰囲気になっていた。
そしてまた定期テストが終わったら学校に来なくなった。Aさんが前とあまりにも変わり過ぎていて、クラスは本当なのかわからないような噂ばかりをしていた。
Aさんは余計に学校に来づらくなった。
何か月か経って体育祭が近づいてきた。種目を決めていた時、誰かが「Aさんって体育祭に来るのかな」と言い出した。
その日、先生も交えてAさんの事について初めてちゃんと話しをした。Aさんと仲の良い子にメールしてもらい、だんだんとAさんが学校に来るようになった。
体育祭は大成功し、それから皆で受験に向かい勉強し、無事に卒業できた。
あの時のことを考えると、生徒だけでなく先生も交えて話し合いをしたのがよかったと思う。

 [72] いじめにあってしまった人との接し方
 高校生  

同級生


ソリューション データ:
高校の時、クラスに不登校の子がいました。私のクラスは15人しかいなくクラス替えがなく3年間一緒のため、クラス替えがあり、30人ぐらいいるクラスに比べて団結力がありました。そのとため、クラスメートの仲がいいと評判のクラスでした。しかし実際にはクラスにはある子をはぶく行為が多々ありました。その子は真面目で、先生に質問したり、休み時間も勉強をしたりしていました。その子はちょっと変わっていてクラスの中では浮いた存在でした。いつしかその子をはぶくようになっていました。高2の半ばごろからその子は学校に来なくなりました。はじめのうちはその子が学校に来ないことをみんな気にしていましたが、徐々にその子がいないことが普通になり、気にしなくなりました。その子は高2の冬にある修学旅行にも参加しませんでした。高3になってすぐの学校行事にその子が久しぶりに学校に来ました。その日は半日だけだったため、その子と関わることはほとんどありませんでした。私は今までの態度を改めようと思っていたため、その子がいなかった分の授業のノートを作ったり、声をかけたりするようにしました。しかしの子は高2の半ばまでとは明らかに様子が変わっていました。授業中寝ていたり絵を描いていたりするようになっていました。また、明らかに私たちに気を使っているようでした。そしてその子はまた学校に来なくなりました。担任の先生からその子は親との意見の食い違いなどが原因で精神病になってしまったことと退学することになったということを聞かされました。まさか退学するなんて考えてもみなかったので驚きました。その日の放課後クラス全員でその子について話し合いました。親ではなくその子の将来を潰してしまったのは私たちであると考え、その子に謝りました。しかしその子は「みんなのせいではないよ。」というので悲しくなりました。もらうはずだった卒業証書や卒業アルバムを作成したり、その子が高校生らしいことをしたいと言ったので放課後に遊びにいったりしました。
この事例の解決事例は、謝罪とその子に対してほかのクラスメートと同じように接することです。しかしその子はまだ病気が治っていないため、解決したとはいえません。クラス会に呼んだり、メールのやり取りをしたりして高校生のときするはずだった楽しいことを共有していきたいと考えています。また、二度と同じ過ちを繰り返さないためにこのことを忘れないようにしています。

 [71] いじめられた時の気持ちの持ち方
 小学生  

同級生


ソリューション データ:
私はさばさばした性格のため、女の子よりも男の子との方が一緒にいるほうが楽で、小学生の頃は男の子と一緒に外でサッカーをしたりドッヂボールをしたりして遊んでいました。
しかし女の子たちからしてみるとその行為が嫌だったらしく、いつしか私は女の子たちからはぶかれるようになりました。はじめは私が悪いことをしたのかな?と思い、女の子たちに謝ったり何か悪いことをしたのか聞いてみたりしました。はぶかれる日が何日か続き徐々に学校に行くことが嫌になりました。親と対立することが増え、家にいることが嫌で家出をしたり自殺しようとしたりするようになりました。自殺しようとしていることが親にばれ、怒られたとき初めて学校ではぶかれていることを親に打ち明けることができました。親に話すことですっきりして家出をしたり自殺しようとしたりしなくなりました。また、自分の性格が悪いのだからはぶかれても仕方ないと思うことで、学校でひとりになっても大丈夫になりました。
この事例の解決方法は、親に話すこととしょうがないと諦めることでした。

 [70] 人に話してみること
 高校  

後輩


ソリューション データ:
高校の時、部活で後輩が不登校になった。部活内での誘因関係がうまくいっていなかったようだ。教室にいても、気持ちが落ち込み学校が楽しくないと言っていた。毎日その子にメールをして、相談に乗った。誰かに話すことで自分で解決策を見つけ出せて、学校にまた来るようになった。人に自分の気持ちを言ってみるだけで変化するのがわかった。

 [69] 悪気のない善意
 高校生  

ソリューション データ:
高校生の時、部活仲間の一人が不登校になった。
原因はわからないが、学校の授業についていけなかったり、部活の練習が厳しかったからだと思う。
でも、その子が勇気を出して学校に来た時、部活のみんなで積極的にその子に会いに行って楽しく過ごした。そしたらだんだん学校に来る回数も増えた。
それでも部活にはなかなか来れなくて、ついにその子が部活をやめると言ってきた。その時私たちは全力で止めようとしたが、その行動が逆にその子を追い詰めてしまった。
結局、その子は部活をやめてしまったけど、その後の高校生活は楽しく過ごすことができた。
その子が悩んで悩んで部活をやめると決めたときに、一方的に自分たちの気持ちだけを押しつけてしまったのは後悔している。

 [67] 解消への道
 中学  

ソリューション データ:
中学一年生の頃、いじめといえるかわかりませんが、集団無視などをうけて、登校拒否になり、精神科に入院しました。
小学校の頃から少しずつたまっていたストレスが爆発してしまいました。
でも、入院先での人達は、みんな親切で話を聞いてくれました。
まだ完全に回復した訳ではありませんが、少しずついい方向に回復しています。

 [66] 相談することの大切さ
   

ソリューション データ:
私は中学の時、不登校を経験している。それは、親しいはずだった仲間や先輩からのいじめが原因である。そのとき私は、一人では不安であったために家族や先生、行政機関に話をして相談していった。それにより私はたくさんの人に助けてもらい、完全には解決しないが、なんとか中学校生活の最後の4ヶ月間は学校に戻ることができた周りに離すことで自分に余裕ができるし、また支えられるし大切にしてくれるため活動力や生きる欲ができた。家族や友達に関わる悩みや問題が生じたときはなるべく多くの人に話をしてもらいアドバイスをもらうことが大切である。人を信じてみることが解決への一番の近道であると思う。

 [65] 不登校の子に手を差し伸べてください。
 小学生  

友達


ソリューション データ:
小学生の頃、ある女の子が周りから嫌われて、その子は学校になかなか来なくなってしまいました。今までその子と仲良かった子も、周囲の目を気にして付き合わなくってしまいました。だけど、私は周囲の目を気にせずに、毎日のようにその子と一緒に遊びました。すると、学校にも来て、元気も出てきました。周りがどうであれ、自分は自分です。その子は誰かの助けを必要としています。救いの手を、その子に差し伸べてください。

 [64] 小学生の悩み
 小学校5年生  

転校生


ソリューション データ:
 小学5年生の春、クラスに1人の転校生がきた。黒髪のショートカットのかわいい女の子だった。出席番号も近かったこともあり、私はその子と来て早々仲良しになった。
 しかし、しばらく経つと彼女はだんだん学校に来なくなり、不登校になってしまった。先生は何も言っていなかったので理由もわからず、とにかく気になった私は彼女に電話してみることにした。
 電話をして久しぶりに少し会話をした。彼女は体調も悪かったのだと言っていた。「できれば明日学校おいでね」そういうと翌日は学校に来た。しかしそれも一日だけの話で、それからまたすぐに来なくなってしまった。
 でも一度電話をしてから、彼女はちょくちょく私に電話をかけてくるようになった。話はだいたい学校の連絡事項や、後はたわいもない話で、特に何をいうわけでもなかった。
 そんなある日、私はいつものように彼女と電話で話していると、彼女がこんなことをポロリと言った。「でも、今の学校って金髪とかだめだよね?」しかしうちの学校では茶髪や金髪の人も普通にいつ学校だったので私は「そんなこと全然ないよ?茶髪や金髪もいるよ」といった。「え?じゃあピアスとかも?」「全然いる。Aちゃんもピアスしてるし」別に私は何も深くは考えていなかった。でも、心なしか電話越しの彼女の声が元気になった気がした。
 翌日、学校に行くとはたして彼女は来ていた。そして黒かったはずの彼女の髪はド金髪になり、耳にはピアスの穴が開いていた。はたして彼女の不登校の原因がそこだったのかは私もわからないが、少なくとも彼女はそれ以来、基本的に学校に来るようになったのだ。

 [62] 不登校克服
   

ソリューション データ:
学校が楽しくなくて、どうしても行きたくない時、どうして行きたくないのかをよく考える。理由は一つかもしれないし、理由がなくてただめんどくさい時もある。私は、人間関係がめんどくさくなって、なんで自分がここにいるのか分からなくなった。どうして学校に行くのかよく考えようと思って、将来のためなのだとなり、目標を持つことにした。13歳のハローワークとかを読んで自分のしたいことを明確にし、そのために今どうすればいいのか考えると、学校に行くことに積極的になれた。目標を持つことは大切だが、どうしても目標ができない場合がある。そういう時は、将来の選択肢を増やそうと考えるとがんばれる。もうちょっとしたらやりたい事ができるかもしれない。その時に無理な状況にならないようにしようと考えると頑張れる。人間関係は、無理に合わない人と同じグループにいることはないし、人と話すことがめんどくさければ、一人でいる時間を作ってもいい。人に合わせようと思うからめんどくさい。きちんと自分を持って、やることをちゃんとしてれば、いじめられたり、はぶられる事はないと思う。学校に行くのがめんどくさい時は、行く理由を見つける。塾の先生は、小学生は給食のために行って、中学生は好きな人に会いに行って、高校生は勉強するために行く、と言っていた。何か自分にとって積極的に学校に行きたいと思える理由を一個みつける事もいいとおもう。本当に何の理由もなくて、学校もちょっとは楽しいのに、ただめんどくさい時は、ちょっと休んでみてもいいと思う。大体三日目くらいから罪悪感が勝って、学校行かなきゃってなる。そうやっていろいろ考えてやっていくうちに、学校がちょっとでも心地良い場所になると思う。


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