香南市（旧夜須町）

昔は野中兼三が開いた手結港が栄えていましたが、現在では海水浴場が整備され海洋レクリエーションを中心とした街づくりが進められています。
２００６年３月１日より旧野市町、旧吉川村、旧赤岡町、旧香我美町、旧夜須町が合併して香南市になりました。

旧野市町　　 旧吉川村　　 旧赤岡町　　 旧香我美町

ごめん・なはり線　夜須駅

後免駅より東へ８番目の駅、夜須駅のキャラクターは”やす　にんぎょちゃん”。このキャラクターの人形があるだけで特になにがあるわけでもありませんが。
しかし、すでにこのキャラクターの尾の部分がもげていました。かわいそう。
海にちなんでにんぎょキャラ。でも、尾がない．．駅は高架の上にある。
２００２．８．１８（日）新規

スタンプ収集のために寄ってみると、”やす　にんぎょちゃん”の尾がなおってました。そこで改めて撮影。
しかし、肝心のスタンプが無くなっていた。盗って行っちゃダメだよ、みんな楽しみにしてるんだから。

画像左：割としっかりした尾っぽがつきました。これで完全な姿に。もう壊さないでね。
画像右：駅ホームのある高架下は芳しい香りがプンプンのコーヒー屋さん。おしいコーヒーが飲めそう。
２００２．９．２８（土）更新

ヤ・シィパーク

高知市から国道５５号線を東進、南国市を抜けさらに東進、右側に”ごめん・なはり線”を見ながら行くと、やがて”ごめん・なはり線”の夜須駅への案内の看板（海側へ）と共に、この”ヤ・シィパーク”に着きます。
以前の手結の海水浴場を整備して、大変きれいな海水浴場に変身しました。まだまだ整備の途中のようで、今後子どもの遊び場や、ピクニックコースが整備される模様です。
玄関にはフェニックスヤシの並木が迎えてくれます。とっても南の地の雰囲気をかもしだしています。道の駅と一緒になっており、磁場産品やお土産の販売と共に食品の販売もしてます。また食事をする所もあり手ぶら（もちろんお金がいりますよ！）で来ても大丈夫です。
ビーチには白い砂浜が長く続いています。そこで、ビーチバレーをすることもできます。そして、その砂浜に沿ってウッドデッキのような、木材の板を貼った歩道的な箇所があり、とってもいい雰囲気と歩きやすさ抜群です。また、大き目の更衣室が建物として男女別に建てられており、海水浴後にもゆっくりとできることでしょう。
海は遠浅なのはもちろんですが、少し沖に防波堤が設けられさらに穏やかな波になっていることでしょう。ま、砂を削り取られないような対策でもあるんでしょうけど。
（想像のような表現なのは、台風の通過にともない波が高く遊泳禁止になっていたためで泳いでないのです。）
画像にはありませんが、この海水浴場の東隣にはマリンスポーツを楽しむことのできるゾーンがあります。サーフィン、水上バイクなどなど。マリンスポーツ好きには嬉しい場所ではないでしょうか。
２００２年７月に運行開始した、”ごめん・なはり線”の夜須駅がすぐそばにあり、車でなくても簡単に来る事ができるようになりました。

画像左：看板です。
画像右：看板の後ろに道の駅の建物があります。お土産など売ってましたよ。

画像左：ヤ・シィパークの全体を示す看板。上が海。右側に子どもがの遊べる、そしてピクニックゾーンができるようです。
画像右：やっしーです。玄関口からのショット。

画像左：玄関口から更衣室の棟を望む。ちょっとわかりにくですけど。
画像右：玄関口にある夜須駅にちょうど列車が停車しました。アングルわるいですけど、撮ってみました。

画像左：これが木材で作られている歩道（？）。スケードボード、ローラースケートは無理そうですけど、素足で歩くにはいい。
画像右：もう一つ歩道（？）海水浴場も一緒に。こんな感じで綺麗で気持ちよく泳げます。
画像左：更衣室の棟から。なんかこれだけ見てたらゴルフ場のような．．。でも海水浴場です。
２００２．８．１８（日）新規

どういうわけか、ここへ来る時は台風がからんでいます。今回も台風が通過した後ということでしたが、天気はばっちり晴れ、波もそこそこに落ち着いてというとこでしたが、風が強くていろんな物が飛んでました。まあ、沖ではウインドサーフィーンを気持ち良くやってましたが。
さて、今回は新しく子供達が遊べる場所とキャンプができる場所ができたということで来てみました。パークの西側に両方とも新設されており、多くの家族連れが楽しんでいました。
まず、子供達の遊べるとこは”こども広場”です。ごめん・なはり線の夜須駅があるということで、それを模した遊具がありました。きちんと、各駅のキャラクターが要所要所においてあったりして。木材を渡っていくという単純なものなのですが、そういう付加価値がついてます。大きなのはロープで作られたジャングルジムのような塔でしょうか。小さな遊具がいくつかあり、小さな子供さんでもそこそこに遊べます。また、大人でも、ストレッチをしながら身体を整えることのできる物とかそんなのがあって、一緒に身体を動かせるというのはこれまでに無いもので好感が持てました。また、地面には木材チップを敷き詰めて固めてあり、子供達が転倒してもショックをやわらげる工夫がされており、安心して子供を遊ばせることができます。もちろん利用にあたっては無料です。
ただ、できたばっかりという為か、使用されている木材の臭いがとっても臭くてたまりません。多くの人が汗をかいたような臭いという感じの臭いがします。これさえなければいいんですけど。
次は、”キャンプサイト”です。利用にあたっては問い合わせをする必要があるみたいです。（無料かどうかは確認ができておりません。）今回は３組くらいが利用していました。といっても、キャンプをしているわけではなく、バーベキューをして楽しんでいました。バンガローとかそういう物があるわけではありません。簡単にテントが張れるというか、そういうちょっとしたスペースの提供をしている感じです。
ここの東西の橋には堤防があって、今回西の堤防に行ってみました。前回は波が高くて行けなかったのですが、今回は大丈夫でした。ここは海水浴場です。海側から砂浜を見てみると、以前の海水浴場というイメージとは全然違いますね。やっぱり今が綺麗というかいいです。まあ、昔ながらの方がいいという方もいるかもしれませんが．．。
その堤防から見ているとちょっと見慣れない黄色い列車が走ってきました。そうです、これがタイガース列車です。阪神のキャンプ地安芸球状があるので、それにちなんでこの列車が走っています。初めて見ました。

画像左：木でできたごめん・なはり線。　　画像右：緑の中に．．。

画像左：ちょっと高い所から　　画像右：手前が大人の体験できる物です。

画像左：これも大人が体験できるものです。　　画像右：海水浴場の全容です。堤防から。

画像左：キャンプサイトはこんな感じです。
画像右：ごめん・なはり線のタイガース列車です。（といっても１両だけ．．。）
２００３．６．１(日）更新