佐川町

この町に植物の研究で世界的に有名な牧野富太郎博士が生まれています。また、地質学においても非常に重要な場所となっており文化的な面で興味深い町です。
街並みには古い酒蔵なども残っており、歴史を感じることのできる町です。

五位山緑地公園

高知市より３３号線を西進、伊野町、日高村を抜けると佐川町に入ります。３３号線から街の方へ入る道へ折れ、ＪＲの踏切を渡る前に左（南側）に折れます。ここからはやや、目印にかけるのですが、小高い山？を見ていると、チラホラと遊具が見えてきます。

公園は山の南斜面、北斜面両方にあるのですが、滑り台などの遊具があるのは北斜面の方になります。また、駐車場も北斜面側に道路を挟んで数台程度駐車できるものがあります。
遊具は滑り台がメインとしてあり、ツヅラ折れのようになった斜面を山の頂上付近からふもとまでず〜っと下りられるようになってます。その間々に、細々とした遊具があります。遊具の中には一種の実験的なことのできる物もあり実際に体験しながら遊ぶ事ができるのがいいですね。
画像左：山の頂上から北側を望む。
山の南側斜面は遊具とした物はちょっとだけしかありません。ネットの物ですが、やや怖いかなって感じです。その代わりといってはなんですが、木でできた見晴らし台のようなものがあり、水田が広がる景色を満喫することができます。そして、その下には散歩道のようなものがあり、休憩所もあります。
画像左：木で組み上げられた見晴らし台です。
何年か前にも来た事があるのですが、その頃からいうとかなり公園内が荒れてきたなと感じられます。遊具の手入れも今ひとつで中には壊れた物もあり。辺りには雑草もあったり。そして、見晴らし台では、一部床の抜けたとこがあって、高い所の部分だけに危険を感じました。せっかくの綺麗な公園だったのに、こんな状態ではあまりお勧めできるものではありません。まあ、滑り台は十分に滑ることができますが．．。
駐車場あり。トイレもあります。
２００３．１０．２６（日）新規

花ノ木緑地

高知市より３３号線で佐川町に入り、街の方へ入りＪＲの踏切を渡ってすぐ、左（南側）へ曲がります。後は道なりに行くと右手に見えてきます。この向かいには集合住宅のような木造の和風然とした建物があり、これに併設されるような感じであります。
全体的なイメージはこんあ感じで、多目的に使用できる広場があって、屋根付きの休憩所、そして遊具のある公園というような構成です。
広場の方では、少年がスケードボードをやっていました。練習にはもってこいかなと。そして、休憩所ではどこかのお母様方が集まって、食事をしながら雑談をしておりました。井戸端会議のような雰囲気もあります。

遊具の方は木製のメインの物の周りに滑り台とか、網のトンネルなどなど、いろいろなもので楽しめるようになっております。それから、ロープを張ってあるとこを、滑車のついたロープにぶら下がって滑るようなやつですね（なんていうのか分からないもので。）、これはやっぱり面白く遊べますね。
山の東側になるので、夕方は日が当たらなくなります。秋から冬になると夕方は寒いでしょうね。
トイレあります。駐車場はきちんとしたものはちょっと南に離れた所にあります。
２００３．１０．２６（日）新規