黒潮町(旧大方町)

幡多地区の東の玄関口、海岸に沿うように長くある町です。東部は旧佐賀町でカツオの一本釣り主体の漁業が盛んで、このカツオを加工しての販売もしています。西部は旧大方町になり、花やらっきょうの栽培が盛んです。町の南は太平洋に面しており、近海に見られるニタリクジラを見る為の、ホエールウォッチングが観光産業として行われています。
2006年3月20日より旧佐賀町、旧大方町が合併して黒潮町になりました。


海の駅 ビオスおおがた

高知市からは、高知自動車道を西に走行し中土佐町(2012年時点での西の終点)まで走行し、国道56号線を西進、井の岬を過ぎるとまもなく案内があります。
ここには大きくは2つの施設があります。1つは物産館、そしてもう1つは情報館です。
ビオスおおがた物産館 ビオスおおがた情報館
画像左:物産館  画像右:情報館
クジラの骨の標本 物産館では地場産品やその他おみやげ物などを販売しています。情報館では、天井から吊るされたクジラの骨の標本が圧巻です。その大きさに度肝を抜かれます。また、海岸が長いだけに、漂流物の展示などがありました。近くで泳ぐかサーフィンか分かりませんができるようなので、海遊びで疲れた方が、中で休んだりもしているようです。
2012.8.18(土)新規