梼原町

北側は愛媛県に隣接する町で、町の北側は四国カルスト県立自然公園となっており、特徴のあるカスルト地形が広がる所となっています。そのカルスト高原では土佐赤牛の放牧がされています。農産品としては小ナス、シシトウ、シイタケなどが栽培されています。
また、四万十川の源流域でもあり山林の保全にも力を入れています。


ゆすはら雲の上の図書館

高知市内からだと、高速道路を使用して西進し、須崎西ICで下りて国道197号線を北進し、途中国道440号線に入るのに北折れするとすぐにここ梼原の街に入ります。
街を役場を過ぎて進み、街が終わるかという頃右折れします。
建物自身は手前から見えるのですが、駐車場は若干裏からのような感じで入って行きます。
雲の上図書館全容 雲の上図書館入り口
すぐに独特の建物が見えてきます。そしてその横には芝の広場があり子ども達がボール遊びをしていたりもします。
建物1階、恐らく南側はガラス貼りになってて、中が良く見えます。そして、外からでも木材を組んだ装飾が見えてくるので、何か期待が膨らんできます。
入り口から中に入る時に、スリッパに履き替えます。そして、フロアはフローリングです。中に一歩踏み入れると、その木組みが天井全体にあしらわれていて、その雰囲気に圧倒されます。これよく見ると、構造は鉄骨になっています。そのことからこの木材は構造ではなく装飾的な物になると思われます。ただ、これがあることで雰囲気は大幅に変わります。
雲の上図書館1階受付 雲の上図書館木組み
雲の上図書館1階受付 雲の上図書館ボルダリング
雲の上図書館2階 雲の上図書館2階その2
雲の上図書館ゆるきゃら 中は全体的に1つの空間になっていて、広さを感じます。大きめのステップを上がっていくと2階にはなりますが、感覚的には1階のつながりのような感じです。
1階にはカフェスペースがあり、2階部分のフロア下も本がありつつも、小さな子どもさんが親と一緒にまったりと本を読むことができるスペースもあったりと、子ども連れでもゆっくり本を楽しめるスペースになっています。
2階は普通に本棚が並んでいて本が納められていますが、木組みが間近にせまってきてその造形がより楽しめます。
入り口すぐ左側には、どういうわけがボルダリングができるスペースがありました。子どもさんが楽しそうにチェレンジしてました。
全体的にゆっくり本を楽しめるスペースが作られていて外の芝広場とのつながりもあり、雰囲気や空気が良く癒される所になってました。
2019.11.1(日)新規


姫鶴平&姫鶴荘

姫鶴平と風車 天狗高原から県道383号線を西進していくと、山の稜線を走行しているような感じになり、道路の両側にカルスト地形が広がります。その中を進むと、やがて2基の風車が目前にドーンと立っている風景を目の当たりにし、その大きさに驚きならその先にこの建物を望むことができます。
気候が良く連休だったこの時期ということもあって、2輪ライダーが目立ちます。また私達のように車で来ている人々も多く、建物が近づくにつれ、周辺に駐車されている、2輪や車が目立つようになります。
少し建物から離れた小さめの駐車場と思われる場所に駐車しました。道路にも駐車していたり結構人がいます。
姫鶴平 姫鶴平
姫鶴平 この建物ある一帯が”姫鶴平”と言われる場所と思われます。まさに高原という風景が展開しています。
姫鶴荘 そして、”姫鶴荘”は宿泊できる建物ですが、食事ができるのかどうかは分かりません。私達が行った時は、お昼には少し早い時間だったと思いますがBBQをしている方々が2組程いました。
県境 どうやら、敷地内に県境があるようで、こんな物を置いてありました。ここでなら一時に高知県と愛媛県に存在することができるということをはっきりと実感できます。
建物の北西部分にソフトクリームを販売しているお店があったので食べてみました。
このソフトクリームはめちゃくちゃ濃厚でおいしい物でした。高原や山々の雄大な眺めを見ながら食べることのできるこのソフトクリームは、本来の味以上においしさを感じることができるはずです。
2016.5.1(日)新規


まちの駅ゆすはら

まちの駅ゆすはら建物 まちの駅ゆすはら建物内
今回YAMAの家では、北側の地芳峠から南下し、国道440号線にのり、さらに南下して梼原の街に入ることになりました。
須崎市からだと国道197号線を西進し、途中国道440号線に入るのに北折れするとすぐにここ梼原の街に入ります。
この”まちの駅ゆすはら”は国道440号線沿いにあり、周囲の建物とは一種異なる外観を持っているので、すぐに分かるかと思います。
中では特産品やらお土産物などを販売しています。片隅に、街の案内があったので、それをもらいました。
2016.5.1(日)新規


梼原町役場

梼原町役場 国道440号線から少し東側に入らないといけませんが、役場なので案内がありすぐに分かると思います。
梼原町役場建物1 梼原町役場建物2
その建物の姿は、溶け込むというよりも、独特の雰囲気を持って、ドンとそこにある感じです。ただ、建物内もそうなのですが、外装にも木材がふんだんに使用されているので、どことなく優しい感じはうけます。
梼原町役場建物内1 梼原町役場建物内2
建物内に入ることもできます。入ると吹き抜けのホールになっており、その周囲に部屋がある感じで、窓口は一番奥にありました。
このホールで見上げると、木の柱や梁の組まれている様子を見ることができます。とても迫力があり、力強さを感じることができるかと思います。
このホールには、それがどういう物かはわかりませんが、大型のオブジェが置かれています。木の切り株のような物から電話の受話器がいくつもブラ下がってるという。さらには、その切り株に電話の大きな受話器が載っているという。不思議な感じです。
2016.5.1(日)新規


維新の門

維新の門遠くから 維新の門天守閣のよう
街の南西梼原小中学校近くのちょっと小高い場所にあります。お城の天守閣のような建物が近くに行くと見えるようになるので、それが目印です。
この建物には、”川西路地区構造改善センター”という名称がありました。どんな目的でどんな使われ方をしているのかさっぱり分かりませんが、この外観もまた特徴的です。
特徴的な建物の南側に”維新の門”があります。
維新の門遠くから 維新の門天守閣のよう
天守閣と銅像前から 天守閣と銅像後ろから
ここには8体の銅像があります。
前田繁馬、那須信吾、吉村虎太郎、中平龍之助の銅像 掛橋和泉の銅像 那須俊平、坂本龍馬、澤村惣之丞の銅像
その銅像の前に立って向かって左側の今にも動かんばかりの躍動感を持つ銅像達から、前田繁馬、那須信吾、吉村虎太郎、中平龍之助、そして真ん中は掛橋和泉、向かって右には、那須俊平、坂本龍馬、澤村惣之丞になります。
前田繁馬の銅像 那須信吾の銅像 吉村虎太郎の銅像
前田繁馬             那須信吾             吉村虎太郎
中平龍之助の銅像 掛橋和泉の銅像 那須俊平の銅像
中平龍之助            掛橋和泉             那須俊平
坂本龍馬の銅像 澤村惣之丞の銅像
坂本龍馬             澤村惣之丞
ここへ来るまでは、銅像があると聞いていて知ってはいましたが、大きくない銅像と勝手に思い込んでいました。実際に現地で見てみると、それぞれが2m以上の高さがある立派な物だったのでちょっとびっくりしました。いずれも間近で見ると迫力があります。
2016.5.1(日)新規


雲の上のホテル・雲の上のレストラン&雲の上市場

雲の上のホテル・雲の上のレストラン 雲の上のホテル・雲の上のレストラン建物入り口付近
梼原の街から国道440号線を南下し、すぐに国道197号線に入り東進します。すぐにこの特徴的な建物が右手に見えてきます。
建物に入ると基本レストランになるので、食事や宿泊などでなければあまり散策することができません。
雲の上のホテル・雲の上のレストラン 雲の上のホテル・雲の上のレストラン
なので少しだけ..。

雲の上市場この建物の少し離れた所に併設でこの”雲の上市場”があります。
特産品などの販売ありますし、食事を摂ることもできます。
水車小屋”雲の上市場”の隣に、水車小屋が2棟ありました。椅子や机などがあったので、ここで何かを食べながら休憩もできます。
2016.5.1(日)新規