須崎市

高知の中で数少ない流通の拠点となりえる港を持つ市の1つです。そして横浪半島の北側には浦の内湾があり、横浪三里と言われる穏やかな入り江が広がります。
また、市の西を流れる新荘川はかわうその生息地として知られた川であり、自然を保護しながらの環境整備にも力が入ってます。


道の駅 かわうその里


須崎市の市街地を抜けた所、国道56号線と国道197号線の分岐点にあります。外には地元の農作物を売ってます。中では、お土産物がたくさん。鮮魚などもおいてます。また、水槽もあって魚やらカニやらが見られます。
2階では食事ができるようになっており、ご飯時にはちょうどいいでしょう。
駐車場あり。トイレもあります。
道の駅 かわうその里りっぱな建物です。
2003.4.26(土)新規


桑田山温泉

高知市から国道56号線を西進し須崎の市街地に入る手前で北折れし国道494号線に入ります。この道は佐川町へ抜ける道ですが、最初っから道はあんまり広いとは言えませんが、この国道に入って間もなく、左折れすると、さらに細い荒れた道に入り、道なりに5分程度走ると到着します。
”ソウダヤマ”と読みますが、私はやっぱり”クワタヤマ”と読んでました。(苦笑)
ここには文字通りの温泉と宿泊施設があります。宿泊施設の方は中に入らなかったんで分かりません。外見上はいわゆる田舎のって感じですか。
温泉の方へ入ると、これまたなんとも言えず、ここ最近の温泉とは違って歴史を感じます。入ってすぐの所で入浴料を払います。中は狭くすぐに更衣室へ行くのですが、これまた狭くて男子の方は階段のあおりをもろに食らってるような感じです。一応ロッカーは無料で使える鍵付きのものがあります。
ちょこちょこと説明を読んでみると、蛇口は源泉からの湯が出てるとか。って、そんなことで、浴場の方へ。浴場の方もどちらかと言えば狭い感じで、本当に浴場のみです。ですが、温泉らしい硫黄の匂いがあたりに漂ってます。YAMAが行った時はお客さんがポツポツでゆっくりと入ることはできました。また、石鹸、シャンプーなんぞも揃ってます。が、ドライアーの類が一切無いので、必要な方は準備をして行くといいのじゃないかと思います。ちなみに、今回はタオル大小だけを持って行ってみました。
料金表忘れましたが、大人は1人600円でした。駐車場少しあります。
桑田山温泉1 桑田山温泉2
効能 上画像左:温泉のある建物。
上画像右:奥の建物が宿泊施設です。
左画像:効能をツラツラと。
2003.3.21 新規


横浪県立自然公園

国道56号線仁淀川大橋を西へ渡り、南へ行くと海に出ます。ここから西へ走ると、左前方に赤い橋宇佐大橋が見えてきます。この橋を渡ってぐんぐんと走っていくと、曲がりくねった道に入っていきます。ここが横浪スカイラインです。
横浪半島を横断するこの道。決して綺麗な舗装道とはいえませんが、途中から広がる太平洋と海に溶け込む半島との造形がなんともいえない美しさです。海なんかも、まるでクールバスクリンを入れているような感じ。これが自然公園です。
休憩所は何箇所かありますが、一番良いのは武市半平太の銅像のある場所。目前に広がる雄大な太平洋を存分の楽しむことができるでしょう。
しかし、この休憩所もというか全体的に寂れた印象が強い。ここの休憩所にも以前のお土産物やというかレストランの廃屋がそのまま残ってます。案内板も壊れてきちんと動かないし..。トイレは新しい物があります。また自動販売機もあり。ここまで来る途中の他の休憩所では、お店がなんぞか売ってました。買いませんでしたが..。
追記:夜は車で走る方が出没する所です。コーナーにはキャッツアイが入り、駐車場にはいろいろと仕切りができてます。某マンガでもよく名前の出てくる所。そんな所です。とにかく気をつけて..
休憩所を遠くから 壊れた案内板
武市半平太さん 地の鼻 綺麗だぁ〜
上画像左:白いのがその休憩所の廃屋です。
上画像右:休憩所に高知県全体の案内板があります。ちょっと試したんですけど、動きませんでした。(悲)
下画像左:土佐の偉人武市半平太さんの銅像です。太平洋を見てます。昔はぶかっこうな銅像でしたが、今はかっこよくなっています。
下画像右:この景色どうです。もっと大きな画像があるといいのですが、とにかく雄大で美しい。
2002.6.4 新規