土佐市

市の中心を国道56号線が走り、国道に沿って街のある所。その街、高岡では夏に大綱祭りが行なわれます。
また、東は仁淀川、南は海に面し、土佐湾にかぎ状に出ている横浪半島への東の入口があります。


蓮池公園

国道56号線を西進すると、市街地の西の外れに行きつき、その時点で道路は片側1車線のそれまで走行してきた道路からいうと、かなり道幅が狭くなります。こうなってから最初の信号のある交差点を左折します。すると、さらに狭い道路になるのですが、右手に”土佐市立蓮池コミュニティーセンター”が見えてきます。この建物の北側に、この公園はあります。
”土佐市立蓮池コミュニティーセンター”には建物の東側に駐車場があり、この北側に隣接して公園はあるので、駐車場からでも公園の様子を見ることができます。
蓮池公園1 蓮池公園2
この駐車場から公園に降りられるようになっていて、周囲にも通路があるのですが、池の中にも木製の通路が設置されています。こちらを歩くと、蓮に囲まれる形になるので、蓮の迷路に迷い込んだ感覚になります。
大賀蓮 八重茶碗蓮
ようく蓮の花を見ていると、どうやら2種類の株があるようです。後で表示を見つけて確認してみると、1種類は”大賀蓮”(左画像)、そしてもう1種類は”八重茶碗蓮”(右画像)というようです。
蓮池公園3 蓮池公園4
今回訪れた日は雨が結構降っていたのですが、その雨粒が蓮の葉に落ちてもベターっとなるのではなくて、弾かれて粒状で葉の上を転がってみたり、飛び出してみたり、また、その雨粒が集まって大きな水玉になり、ある程度まで大きくなると、葉が傾いて水玉が転がり落ちてみたり、面白い動きが見られました。葉を触ってみると、細かな毛があ表面にあるような感じでした。蓮の葉の撥水力がよくわかりました。
ポスターで、土佐市の花フェスの案内があって、それで見るにこの”蓮池公園”で開催されるイベントは7月3日らしいので、蓮の開花状況としては、まだ開花し始めたばかりというところでしょうか。
蓮池公園の鯉達 池には何匹化の鯉も泳いでいました。池周囲の少し広い場所に東屋があり、椅子・テーブルなども設置されています。また、なぜか池の中の島に滑り台が1台あります。
2016.6.12(日) 新規


四国霊場第35番 清滝寺

国道56号線(今では町を走る道路は国道ではなく、迂回するように作られた新しい道路が国道のようです。)を西へ進むと、非常に分かりにくいのですが、高速道路へ行く交差点のもう1つ西にある、北へと進む道から入ります。道なりに進んで行くと段々と道は細くなり、そして清滝山を走る山道へと入っていきます。途中みかん畑の中を進んだりしますが、その途中にこのお寺はあります。
このお寺は山の南斜面山腹にあるので、とても眺めがよく、高岡の街を一望できます。
このお寺の一番の特徴は大きな薬師如来の像です。なんと、この像の下は通り抜ける事ができるようになっているのですが、この部分を厄抜けの関係で使用しているようです。
この中はとても狭いのですが、それ以上に暗くて凄く不安になります。どんな所かは行っての楽しみということにしておきます。
山門 清滝寺
薬師如来の像 高岡の街を望む
2006.10.8(日) 新規


竜の浜海水浴場

横波県立自然公園(須崎市)への入口宇佐大橋を渡ってすぐに休憩所があり、その横に砂浜が広がっています。そこが竜の浜海水浴場です。この辺り、何年か前まではレジャー施設がありました。今は野球で有名な明徳義塾の校舎となってますが、その近くにあります。
今回(6/3)は泳いでもいい程の暑さでしたが泳いでませんけど、YAMAの家でも何年か前に泳ぎに来ました。水は綺麗とは言えませんがまずまずです。もちろん波は穏やか。有料ですがシャワーもあるので、泳いだあとも心配はいりません。ちょっとした食事もできるでしょう。
宇佐大橋を見る 横波県立自然公園の案内図
竜の浜海水浴場をのぞむ 国民宿舎土佐が見える
画像上左:横波県立自然公園の東の入口にかかる宇佐大橋です。
画像上右:横波県立自然公園の全体案内図です。近くの休憩所にありました。絵でわかりやすくです。
画像下左:竜の浜海水浴場です。ここで泳ぎました。横波スカイラインへの上がり口が見えます。
画像下右:山の上には建物があります。最近元気になってきた国民宿舎土佐です。
2002.06.4(火) 新規


宇佐の潮干狩り

国道56号線仁淀川大橋を西へ渡り、南へ行くと海にでます。ここからちょっと西へ走ると、某マンガで有名な横浪スカイラインの入り口宇佐大橋が見えてきます。そちらには行かずに真っ直ぐ細い道へ。ほどなく目的の場所に着きます。
駐車場がありその片隅に渡し船の小屋が。そちらでは、かごやくまでなど、渡し料を払えば道具も借りる事ができます。
場所は宇佐大橋の西側、昭和天皇が海洋生物研究の為に訪れた時から、天皇洲と呼ばれるようになった砂洲で船で渡ります。船で渡るといっても乗っている時間はものの1〜2分。あっという間です。地元の方がピストン輸送してくれます。
とにかく掘り放題、取った貝にお金を払う必要はありません。最初の渡し料だけです。とにかく取れば取る程得になってきます。例年そうなんですが、貝は小さ目です。(場所にもよるかもしれませんが..)今年(’02年)は2人で2時間掘ってバケツ1杯弱。去年は2杯取れたんですけど..。ちなみにYAMA.Rはやどかりを取りました。
渡し料:大人500円、子供(4歳以上)300円、3歳未満は無料。便所あります。近くにお店あるのですが品揃え量少なく、事前に買って持って行く方がいいでしょう。行く迄にコンビニ、弁当屋あります。
9:30頃 まだ砂洲がほとんど見えない 12:00過ぎ ごっつい引いてます
画像左:一番潮の引くのは13:30頃。ところが行ったのは9:30頃。よってこれ。  画像右:でも2時間後にはこんなに。
渡しだよ〜 宇佐大橋が見えるよ
画像左:駐車場の片隅の渡し小屋。  画像右:天皇洲から宇佐大橋を望む。
天皇洲にテントが 駐車場に車がたくさん
画像左:なんとテント 気合が違う!  画像右:駐車場を見る。近いでしょ。
あさり やどかり
画像左:成果。バケツ1杯分のあさり。でも小さい。  画像右:YAMA.Rの取ったやどかり。持ち帰ったけどどうしよう。
2002.04.28(日) 新規