四万十町（旧大正町）

山間部のこの町では、シイタケや栗などがとれ、町の南部を四万十川が流れており、アユやアメゴなども獲れ特産品となっています。
また、２０１１年には海洋堂ホビー館四万十ができたことから全国的に注目の町となっています。
２００６年３月２０日より旧窪川町、旧大正町、十和村が合併して四万十町になりました。

旧窪川町　　 旧十和村

海洋堂　ホビー館　四万十　　 ＨＰ

国道３８１号線を北西へと進んでいき、ＪＲ予土線の打井川駅付近になると案内が表示され、四万十川を渡るように促されます。ここまでは広い道ですが、道なりに進んでいくにつれ細い道になります。
先に海洋堂かっぱ館やら駐車場が見えてきますが、それを横目にさらに進んでいくと、途中最近整備されたかと思える道があったりしながら、ある所まで来ると、のぼりや独特の建物が視界に飛び込んできます。
元々が学校なので、その建物を利用しているこの施設。駐車場も建物のそばの所や、ここに降りてくるすぐ手前の道路に沿って幾らかあります。
開館時間が１０：００からなのですが、今回その４５分程前に現地に到着。すると、駐車スペースはまだ余裕で、どこでも駐車できる状況でした。駐車場が一杯の場合、恐らくは海洋堂かっぱ館近くの広めの駐車場からシャトルバス的なもので来ることになると思われます。


画像下左：村岡マサヒロ氏デザイン”まーすけ”　画像下右：ちばてつや氏デザイン”てっぺーがっぱ”
駐車場周囲にも、カッパの木の彫り物や、著名な方々の像があったりで、触ったり、見て回ったりで、少々楽しめるようになっています。
今回はゴールデンウィークだった関係か駐車場周囲に出店がありました。開館までは、やはりほとんどのお店が準備中ではあったようです。
にぎやかな絵の描かれた建物から入館します。
まず、建物に入ってすぐに自動販売機で入館チケット（入館料　一般（高校生以上）：８００円、小中学生４００円、未就学児：無料）を購入しますが、今回は職員の方がいてサポートしてくれています。

そして展示スペースに入ると、目の前に北斗の拳のケンシロウが仁王立ちで出迎えてくれます。さらにその後ろには、大きな帆船が鎮座しています。



あちらこちらに大小様々なフィギアが展示されているのが分かります。帆船周囲には大きな恐竜などがいたりもします。また、販売もしていてそのコーナーもあります。

入ってすぐ左手の所では、ジオラマを作成できる体験コーナーがあります。実際に体験する人を見かけませんでしたが、ＴＶのこちらの情報番組でアナウンサーが体験していたのを見ると、大きくはありませんが、作成体験としては面白く思えました。

帆船にはデッキに上がってみたりできるようになっています。また、船体部分も展示スペースで、こちらは主に食玩を多数展示していたように思います。
この帆船の後ろ側には、どういうわけか妖怪かエイリアンかみたいな者がぶら下げられていました。


２階部分にはゴジラ、ウルトラマンを始め、スターウォーズやガンダムなどなど少し大きめのフィギアが展示されていますが、フィギアといえばガレージキットもあって、こちらも展示されていました。
もともとが学校の体育館なので、その舞台にあたる所もあって、そこでは、飛行機の模型の展示がありました。が、これまあまりよく分かりません。


小さな物から大きな物までいくつものジオラマがありました。



体育館から廊下で別の建物に接続されていますが、そちらでは企画展示であまり大きくない物から大き目の物までの様々なジャンルのジオラマが展示されていました。個人的に好きだったのは、ウルトラマンやウルトラセブン物、さらにはゴジラ物でしょうか。
こういったものをひとしきり見て、片隅にあったガチャポンコーナーで、ろ〜るきゃべつが見つけてしまいました。不思議の国のアリスのシリーズでです。大きく１，２，３とあるようで、それぞれで購入できるキャラクターが異なります。１個３００円。３個購入も主人公のアリスは出てきませんでした。
そして、ＹＡＭＡ．Ｒは、三国志関係のフィギアがあればというつもりで来ていたのですが、一体９，０００円以上する物がありましたが、さすがにその購入とはならず、ガチャポンにはありませんでした。結果選択したのが進撃の巨人のシリーズでした。１個４００円。２個購入しましたが、好きな物が出たのかどうか．．。
ということで、販売の方では、食べ物もありましたが、結局ガチャポン以外に購入することなくになりました。
２０１５．５．５（火）新規