多少なりとの歴史認識があれば、軍事力が救おうとするのは、軍隊が救おうというのは、国民ではないということくらいわかりそうなものである。
それらが守ろう、維持しようとするのは、それらが寄って立つところの、国体であり、その国の威信である。国民は顔のない総体であり、そんな国民をたまさか、軍隊が救ったように見えることがあるとするなら、それは、国体を守るための手段として救ったのである。
・・・なんだか、 匿名にした途端、好きなことが書けるなぁと思いつつ、
MSN-Mainichi INTERACTIVE
『米ハリケーン:地元紙が政府批判、大統領への公開書簡掲載』によると、ハリケーン・カトリーナの被害に対して、地元紙「タイムズ・ピカユーン」が連邦政府の対応を痛烈に批判するブッシュ大統領への公開書簡を掲載した、とある。
つまりは、軍の救援が遅かったと批判しているわけだ。
よくよく考えてみれば、つまり、軍が救おうとするのが国体であるとすれば、彼ら軍、軍隊の行為は当然のこと、当然のことを当然の対応で為しているだけなわけだ。
ついでに言うなら、救援物資や被災者の保護よりも、災害に乗じたテロや混乱に対応しょうとしたのも、たいして不思議ではない。
軍隊とはそういうものだ。
NHK クローズアップ現代
薬物が若者にしのびよる
〜“夜回り先生”の闘い〜
本では読んでいるが、実際、映像として見るとその迫力に戦いてしまう。
サイトより
9月5日(月)放送予定
薬物が若者にしのびよる
〜“夜回り先生”の闘い〜
若者に広がる薬物乱用。この夏、厚労省や自治体の規制の取り組みが強化されたが、薬物の種類、販売ルートとも多様化、巧妙化する一方だ。警鐘を鳴らすのは、長年夜の繁華街を回って若者たちの非行・薬物防止に取り組んできた水谷修氏。定時制高校を辞し、全国規模で夜回りと相談を行うようになった水谷氏の元には、今、薬物汚染に関する情報と悲鳴が一晩に150〜300件も寄せられる。水谷氏によれば、薬物の乱用に陥っていく若者たちには、深い"心の傷"があるという。更正施設や麻薬検定官と連携しながら、薬物汚染と闘う水谷修氏の奮闘を追い、薬物に依存する若者たちの実情に迫る。
(NO.2130)
スタジオゲスト : 水谷 修さん
(元夜間高校教師)
「隠密、余裕…自民非公認の無所属組それぞれの戦い」gooニュースを読む。
記事によると、26日浜松市議会の保守系会派に土下座し支援を依頼したらしい。
さて土下座はいけません、土下座とは相手に思考の停止を強要する行為です。つまり、論理的思考を廃棄せよ、と言っているようなものです。
日本社会においては土下座を認める意識がいくらかなりとあるようですが、少なくとも、政治家が、日本の未来を舵とって行こうという人達が、土下座をするようではどうしようもない。
また、土下座というのは、1,2回やりますと、案外気楽にできるようになったったりしますし、ついでに、いやいや、頭を上げてくださいよ、なんて促され頭を上げると、なんだか、ヒロインになったようで、逆に気分が良かったりします。
とにかく、土下座はいけません。
片山さつきホームページはこちら
毎日の練習予定を組み立てること
叔父の家へ行く。
白樫の木刀をいただく。真っ白な白樫だ。普通、武道具店の店頭に並んでいる白樫は隣りの赤樫に比べれば確かに白いかなという感じだが、これは、全くの白である。
高価そうだったので、辞退したのだが、結局はいただいて帰る。
いつでもすっと返せるように、傷つけないよう飾っておこう。
書店にて衝動買いをする。
「気剣体一致の「極み」」黒田鉄山著 BABジャパン刊
黒田鉄山の本やビデオは一時期かなり買っていたのだが、すっかり私も老いてしまい、からだ動かすのも大層になれば、すっかり離れていたのだけれど、ついつい買ってしまった。
足元の覚束無いは以前にもましてだが、歩けない、というほどではない。
先日買った黒田氏の御本である。
読んでいて、歩き方が分からなくなってしまった、一歩が出せないでいる。
ならば足で歩かなければ良い、などと潔いことを言えるような達者ではない私であるから、まっ、なんというか、困ったことだ。
ちょっと面白い推手をする。
肘を多用し、空間を侵食して行くような推手だ。
私が好んでやっていたものだが、逆にそれを受ける形になって面白くできた。
晩、友人から電話がかかってくる。しみじみ喋る。仕事の愚痴を話すことのできる数少ない友人だ。
合宿です。
私は参加できません、うーん、なんというか、晩、家を留守にできない状態になっているのですよ、ここ数年。
家庭の事情というものにありんす。