1月28日

2015.01.28

危険ドラッグ事故に懲役12年判決…小5が死亡
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20150127-OYO1T50000.html

関心を抱く。こういった、痛ましい事故をなくすにはどうしたらいいのか、多くの報道はその言葉で締めくくられる。少し考えてみたい。

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1月26日

2015.01.26

ヤマシャクヤクが育ち始めた。

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12月29日

2014.12.29

「非効率な民主主義」は、経済成長の誘惑に勝てるだろうか。
http://www.huffingtonpost.jp/yuuya…/post_8828_b_6385766.html

その他大勢の意見を取り入れようとするならば、時間がかかるのは当然であり、時間がかかっていてはこのグローバリズムの時代には生き残れない、こういった 認識は増えつつあり、ならばどうする、というところで、どちらをとるか的な話になる、つまりは民主主義を採用するか、それとも資本主義を採るか。
本来、両立していて当たり前の認識だったのだけれど、経済における国境が体をなさなくなり、両立するという前提が崩れてしまった。
ここで、「生き残れない」の主語、或いは主体は、「その他大勢の一人である私ではない」ということに気づいておかないとならないと思う。
日本語は便利な言語で、主体や対象が曖昧なままでも、なんだか、それなりに文として成り立っているような気がしたりするのだ。

主体に寄り添い、水を掬おうとしても、ざるで掬っているのと同じであるということに気づいているはずなのに、気づかぬ振りをする。なかなか・・・、勇気というものは、元からそこにあるのではなく、零から作り出していかなければならないものなのだろうなと嘆息する。

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1月24日

2015.01.24

久しぶりに溶接機を引っ張り出す。溶接を始めたが、下手になったなぁと嘆く。

今度、自転車でジビエ料理を食べに行こう。と、思う。
ネスト大原野 美味しそうだ。


今村岳司・西宮市長「偏向報道のマスコミは取材拒否」について思うこと

私はかなりの時代劇好きで、特に1960年前後の、刀で切っても血が流れないチャンバラが好きだ。
むっつり右門、遠山金四郎、大岡越前、大好きだ。
でも、現代には必要ない、法律があるのだから。

内田樹をこの頃、よく読むけれど、現代は、法治主義から人治主義に変わりつつあると喝破する。
今回の事件でも、あえて、これを事件というけれど、

今村岳司・西宮市長「偏向報道のマスコミは取材拒否」
http://www.huffingtonpost.jp/2015/01/23/imamura-takeshi-nisihonomiya_n_6535998.html

何故、彼はテレビ大阪を取材拒否としたのか、いや、それをしたのは、自身の思うところでない報道がなされたからだろう。私が言いたいのは、何故、彼が取材拒否という選択をなしたかということだ。
これは、このところ一連の一部後援拒否と重なる部分があると思うけれど、少なくともいい大人が、ここで、取材拒否をすれば、民主主義の崩壊だと叫ぶ人たちも現れるだろう、そもそも論にて、私のように、「これは理にかなっていない」、と思うのなら、テレビ大阪と西宮市が積極的に、一つの場にて討論するのが、もっともだと言うだろう。
何故、彼は討論ではなく取材拒否を選択したのか、また、選択できたのか、まるで大人の対応でない彼の行為が理解できないのだ。
そして、一人くらい、これ、まずいんじゃありませんかと進言する人間はいなかったのかと思う。

ただ、これが役所の基本対応として定着したとき、なんとも息苦しい時代が始まるのは間違いなく、私はそんな息苦しい時代に生きるのは嫌であるし、次の、そのまた、次の世代の人たちに禍根を残すことは避けたいと思う。

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1月19日

2015.01.19

「生活保護」は、働いていても、若くても、持ち家があっても、車があっても申請可能です

http://bigissue-online.jp/archives/1017549370.html

幸い、なんとか、生活保護に頼らず暮らしている。ただ、個人事業主であるから、例えば、がんに罹って1ヶ月くらい仕事が出来なくなったらどうなるだろうか、不慮の事故で寝たきりになったとき、どうすれば良いのか。
セーフティネットという言葉すら、一般に使われ始めて数年、それなりに保険にも入ってたりはするが、心許なくはある。

多分、そういう気持ちが後押しするのだろう、ホームレスの人達の支援 ビッグイシューには関心がある。
ただ、なかなか、買いにいけない。京都市西京区、長岡京市や向日市辺りで販売してくれるとありがたいのだが。

さて、私は臆病者なので、もし、なになにになったらどうしよう、こうして、ああすればよいのだろうか。
と、仮定を想定し、次の一歩を組み立てようとする。

ただ、あまり、こういう生き方は多数派ではないようだ。
特に社会問題や政治問題、もしなになにだったら、という仮定をすることをどうも好まれないような気がする。
「そんな、縁起の悪いことを言うな、仮定の話をするな」で押さえ込まれてしまうこともある。

日本は言霊信仰というのが多分根深い。
悪い言葉を発すると、悪い事態を呼び寄せてしまうとするのだ。
ま、これはあながち、すべてを否定することは出来ない。というのも、例えば、「これから経済はどんどん悪くなっていくぞ」と言う人がいた場合、100パーセントではないだろうけれど、経済が悪くなることをいくらかは期待する。だって、悪くなれば、ほら見たことかと自説が証明されるのだから。
そんな人たちが増えれば、大きな潮流となる。
この辺の考え方は、内田樹氏の書籍を読むとわかりやすい。私も彼の文庫本はほぼ読んだ。

ただ、それだけでは、仮定を前提とした本来の議論を好まない国民性とでも言おうか、その説明には足りない。
もう一つは、流れにおもねる方が得であると学習した太平洋戦争敗戦という大事件をあげる必要がある。

開戦時、国民の多くはある種の熱気のもと、戦争に沸いた。
そして、敗戦でどうしようもない敗北を味わった。
太平洋戦争をどの時点で始まりとするか、人によって違うけれど、おおよそは、5年続いたとされていると思う。
戦争だ、頑張るぞと言っていたのだが、それから5年目、私たちの三世代ほど前の人たちは、1945年8月以降、なんとしても、私たちも被害者であるという姿勢を見せなければならなくなったわけだ、この辺りは、「拝啓マッカーサー元帥様―占領下の日本人の手紙」を読むとわかりやすい。
つまり、マッカーサー元帥を救世主、私たちをひどい軍部から救ってくれた人という構図を作ることで、加害者にならぬよう図ったのだ。
さて、それと同時に、強烈に学んだのが、時代の変化を機敏に見て、「流れにおもねる」、「仮定を元に考えるのではなく、流れに添って考える」ということだ。

ここまで、書いて、なんだか、本名でタブーっぽいことを書きつつあるなぁとびびってきたので、また、何処かで、続きを書こう。そのときは、しっかりと推敲もする。

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1月21日

2015.01.21

「身代金、自分で払わせれば良い」「危険承知していた」 拘束された2人にネットで吹き荒れる「自己責任論」- J-CASTニュース(2015年1月21日18時31分)
http://news.infoseek.co.jp/article/20150121jcast20152225847

自己責任という言葉は使ってはならない。
ま、自分のけつは自分で拭け、とは思うのだけれど、でも、自己責任論を展開することは許されないと思っている。
いくつか理由はあるのだけれど、まずは自分のため、ということか。

昔、とある政治家は人の命は地球より重いとか、おっしゃったらしいが、多分、彼も本当にはそう思っていなかったろう。私も、重いんだよとは、ちと、言いづらい。
でも、人の命は地球より重いと言うし、そのような行動を真摯に続けなければならないと思う。

単純に言って、命ってのはとっても大切なんだよという社会であるほうが、幸せに生きていけるのだ。

歩行者信号が青になって、老若男女、道路を渡る。左右を見ながら注意して歩く人はほぼいない、スマホみたり、俯いたり、前しか見ていなかったり。
なんて、緊張感の無さだとは思うのだけれど、その緊張感の無さでも、滅多に事故にあわない、命を落とすことがあまりない
というのは、なんと幸せなことかと思ったりするのだ。

つまりは、私たちは、私たちのために、自己責任という言葉を発することは、それを受け入れてしまうことは、とても危険だと思っている。

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1月23日

2015.01.23

大根消費に困ったら...レパートリー広がる大根レシピを大公開!

このところのイスラム国の報道を見ていて、満州について再考したいと思ったのだけれど、夜中、お腹が減った、大根おろしの湯豆腐が食べたい。
これ以上、身体を悪くしても困るので、写真だけで満足しておく。

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最初に

趣味でお話を書いています。
権利の主張とか、そういうのよくわからないのですけど(それなりになにか権利とかは私にあるだろうとか思ってはいますが)、書いた本人は、わりと気楽にたくさんの人に読んでもらえたら嬉しいなぁとか思っていたりします。
今のところ(2013年8月10日現在)、依頼により書いたものと、堰守物語は演じていただくのはだめですけど(権利関係がはっきりしていませんから)、それ以外は、お問い合わせいただきましたら、かなりに前向きに対応するかと思います。
物部俊之  czb17546@nifty.ne.jp

更新 2014.06.16 以降、当分、更新はお休みします

オーディオドラマシナリオ


舞台脚本

 

他人の文章を題材に、思ったことを書いています(50音順)。

  1. チェルノブイリと罪とか 2014.04.06
  2. なんにせよ、控えをとっとくのは 2014.04.05

 

更新情報

  1. 2013.11.11 流紋物語を手直しするかなと思う
  2. 2013.11.01 黒い傘 掲載
  3. 2013.10.01 砂浪 追加しました
  4. 2013.08.15 舞台劇 幻影悠華譚 追加
  5. 2013.08.11 朗読劇 堰守物語 追加
  6. 2013.08.10 オーディオドラマ シナリオ 流紋物語 修正

 

 

控え

  1. 2014.03.16 黒い傘、女の兄と姉を出そうと思う
  2. 2014.01.05 新作のこと
  3. 2013.12.30 命の大切さについて考える。
  4. 2013.12.15 新たに書き始めた話が、随分昔に書いた話に似ている。
  5. 2013.12.06 黒い傘、台詞追加の予定。伝えたいことをはっきり書いてしまおうと思う。
  6. 2013.11.03 黒い傘を郵送する。
  7. 2013.09.04 角岡さんから葉書をいただく。単純に嬉しい。私はご本人の承諾なしに、師匠と思っているので。
  8. 2013.08.31 あの日を忘れない 京都放送劇団 良い経験をさせていただいたと感謝している。何年か先、私がもっと良いものを書けるようになっていたら、営業に行こうと思う。
  9. 2013.08.29 冬桜をパソコンに録音する。角岡さん、在局最後の制作だったと記憶しているけれど、物語と音楽が絡み合い、まったくもって、隙のないドラマだったと思う。近藤峰子さんシナリオのはだしの男をパソコンに録音する。この人は銀河動物園の脚本化もされているけれど、しっかりとしたシナリオを書かれる方だなと思う。
  10. 2013.08.24 銀河動物園を久しぶりに聴く、これは名作だと改めて思う。
  11. 2013.08.17 京都放送劇団さんの稽古に寄せていただく。
  12. 2013.08.15 オーディオドラマ 「逢魔が時」と「ケンジ地球ステーションへの旅再放送」と「悪役志願」と「煙草とレコード」をカセットテープからパソコンへ録音する。暑い

 

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2014年4月の日記

2014.04.21

2014.04.20

とにかくアマゾン嫌いなのでe-honのアドレスを入れておく。

http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031961047
農家が教える自給農業のはじめ方 中島正著

自給自足に憧れを持つのは、多分、灰谷健次郎のエッセイを熱心に読んでいたからだと思う。
農業を思うとき、不安要因として浮かぶものの一つとして、軽トラックの費用がある。生産した野菜を運ぶための車だ。
新車で100万円前後、維持にどれくらいかかるだろう、軽貨物なので、今のところも税金は安いけれど、ガソリン代をはじめ、部品代などの費用、もちろん、車検も、と考えると案外、お金がかかる。その他にも・・・。

この文章では書かない様々を考えたとき、自給自足は農業ではなく、「農」なのだなと思う。
掘り下げて書いてみたくはあるけれど、本名のブロクで書ける範囲を超えるので、また、何処かで。


mazon物流センターの過酷な労働の実態が判明、多大なる犠牲が明らかに
http://gigazine.net/news/20130219-amazon-labor-problem/

後で読むこと
「今後10年で創出される仕事」は低賃金ばかり(グラフ)
http://www.huffingtonpost.jp/2014/03/09/low-wage-jobs-future_n_4932355.html
土と命の原点に立つ「もうひとつのアメリカ史」
http://www.huffingtonpost.jp/tokiko-kato/post_5410_b_3759011.html
旅客船沈没事故で恥をさらした醜悪な韓国メディア
http://www.huffingtonpost.jp/yongjun-min/korea-media_b_5172148.html

緑の哲学 農業革命論〜自然農法 一反百姓のすすめ〜

■ 著者:福岡正信
■ 発売:2013年05月12日発行
■ 出版社:春秋社

自然農法創始者・福岡正信さんの生誕100年記念出版!!
一反百姓「じねん堂」が夫婦で編集協力し、寄稿した、、
福岡正信著『緑の哲学 農業革命論〜自然農法 一反百姓のすすめ〜』
春秋社より発売中

いざ緊迫のウクライナに…“ミッション”で急派された日本人
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140420/plc14042018000002-n1.htm

2014.04.12

京都駅から歩いて40分、春の和の花展に行く。本当は15分くらいで行くことが出来るのだが、足を痛めていてうまく歩けなかったのだ。
http://www.kyoto-ga.jp/2014/03/14_1551.html
とっても好い感じだ。ヤマシャクヤクの白い花が綺麗だった。
写真はこちら 春の和の花展に行く 仕事と関係ない日記

本を注文する。
農家が教える自給農業のはじめ方 自然卵・イネ・ムギ・野菜・果樹・農産加工

 

2014.04.08

浅田真央選手は誰のものか と、問われれば

浅田真央選手は誰のものか
http://www.huffingtonpost.jp/dai-tamesue-x-aera-hakunetsu-web/asada-mao_b_5109014.html

ここで、面白い問いかけだと思ったのは「選手」と名前の後ろに付けたということ。
浅田真央は誰のものかととえば、迷うことなく、浅田真央は浅田真央のものであると言い切ってしまえるだろうけれど、ここで、選手と付いたことで、選手としての浅田真央はどうなんだろう、誰のものなのだろうと考える人がいるかもしれない。
そんなふうに思った。

選手と言うのは、その人の役割であって、その役割はその人自身に付随するものだ。
そして有名先週になってくると、その役割が選手と観客の間に肥大化充満して行く、だからこそ、誰のものか、などという愚問が発せられるのだと思う。

つまりは、浅田真央も浅田真央選手もひっくるめて、浅田真央のものであり、それ以外は無いということだと思う。

2014.04.07

http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20140406000106

春の和の花展を開催します(4/1〜4/20)

2014.04.05

外国人労働者介護・家事に拡大 首相「女性活躍へ活用」
危険なことだと思う、つまりは貧困化への速度を増す政策だと思うので。

あとで展開する(集金システムと重ねて書いてみる)。

  • 給料安いから働かないと言うなら、給料が安くても働く人を呼び込もうということ
  • 仕事の総数、外国へ。ただ、外国へ働きに出て、現地での給料体系以上のものを得られるかと言えば、余程のことがないかぎり、それは多くの人にとって不可能だと思う。つまりは、労働者の流動化を促し、全体的な賃金の低下を招くことになるが、生活を維持できるか、それを考えたとき、アメリカの貧困が一つの答えとなる。ジャンクフード。

わたし、解体はじめました 狩猟女子の暮らしづくり 畠山千春著 面白そうだと思う。
狩猟女子・畠山千春さんに聞く、いのちの食べかた「丸ごと大切にいただきます」【Woman's Story】

 

2014.04.03

アメリカの貧困についての本を読んだことがある。

安倍政権の格差拡大政策は、戦争参加の自衛隊に貧困層を入隊させるため?日弁連元会長激白

記事を読んで思うのは、貧困という力が若い人達に自衛隊へと入隊させようとしていることだ、勿論、陰謀説を持ち出すつもりはない、ただ、意図してなったものかどうかではなく、現状がそのようになりつつあるということで、大学へ行くと言うことが、うまく行けば大企業へ入社させていただけることになるかもしれないが、そうでなければ、自衛隊行きであり、集団的自衛権のかまびすしい話の中、外国へ人を殺しに行くことになるかもしれないということだ。
そして、大企業の席がはるかに少ない分、借金の形に自衛隊へという流れに押し流されるのが大多数になるだろう、こういった状況を看過して善いものかと、思ったりはする。
こういった社会状況を打破する方法として、集金システムの変革があると思う。それについては、いつか。
 

2014.04.01

今日から消費税8%。

それはともかく、少し民意について考えてみたくある。
「あと5億円必要」とメール 渡辺氏、DHC会長に

よく、政治家は民意を叫び、民意の大切さを語ろうとするけれど、さて、民意というと、それは、この文章を書いている私の意見であるのか。小泉政権の頃からの、自由化、官から民へというお題目も、この民はこの文章を書いている私のことを指しているのか。
すくなくとも、私と同じような生活や人生や考え方をしている人達を指しているのか。

8億とか10億とか出せる人と、もしくは企業と、私のような貧乏ったれが、同じ考え、同じ価値観を持っているかというと、はるかに疑問であり、政治家の言う民意とは、こういう御歴々のご意見とするならば、日頃の政治家に対する疑問、その発言の真意について理解し得ないと思うのは、それほど不思議なことではなかったのだなと、今回の事件で改めて思った。

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2014年3月の日記

2014.03.29

とのあえずは誕生日

2014.03.26

是正要求拒否 竹富町の判断こそ正当だ
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-222188-storytopic-11.html

基本的な部分で、私は大きな力が小さな力に無理強いを仕掛けることを一番に嫌っている。つまりは、大きな力は常に謙虚であれと思うわけだ。


続きは後で書く予定

ヤフーメッセンジャー終わる。随分、お世話になったと思う。

2014.03.25

「公立在籍」と願書にうそ 学校側が見抜けず合格
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20140325000019

願書に嘘を書いて合格して、合格したんだからしょうがないかと入学を認めるのはだめだと思う。それを認めると、騙したほうが勝ちという、生きていくのにしんどい社会になるので。

さて、それが私の大前提であるのだけれど、この私立の小学校同士の編入に対して、小学校は消極的であるということを初めて知った。

こういった問題が起こるのも、それぞれの学校が、次に行く予定の学校の予備校と化しているからだろう、そして思うのは、私立高校同士の取り決めは、こういった予備校化を抑制して、本来のというか、学び舎としての役割に立ち返ろうというのではなく、お客さんの取り合いは色々と互いに首を絞めあうものだし、ここはちょぃと・・・、という談合っぽい話から来ているのかなと、ちと、邪推した。

教育格差が叫ばれる中、一人の成功者が存在するためには多数の敗者の存在を必要とするいまの考え方や現状をころっとひっくり返すような流れがくれば面白いのにとか思ったりする。
そのためには、いわゆる敗者の立場の人達、私も含めてだろうけれど、知性の底上げ、それが重要だと思う。

 

2014.03.17

人は本当に平和を求めているのか、平和を求める理由を改めて考えることが大事だと思う。

2014.03.15

Eテレセレクション ひとりと一匹たち・多摩川河川敷の物語を見る

Eテレセレクション ひとりと一匹たち・多摩川河川敷の物語

夜中(2014.03.14)、1時半まで起きていたので眠い。
テレビを見ていた。
Eテレセレクション ひとりと一匹たち・多摩川河川敷の物語を見る。
捨てられた猫を通して、ホームレスを、ホームレスを生み出す社会が描かれていた。

住みやすい社会、生きていきやすい社会とは何なんだろうと思う、そして出来るだけ福祉に頼りたくないと言う彼の言葉を改めて思う。
彼にとって福祉に頼らないというのは、彼自身が弱い立場で生きている中で、自分で生きているんだと、自分自身に言うことが出来るぎりぎりの線なのかもしれないと思ったりする。
現時点ではホームレスになっていない、私やあなた方は、それを他人事と切り捨てることを選ぶか、沈黙は、それを選んだことと同じだとか、そんなことを思いながら寝た。

 

2014.03.04

 命は大切ですかと問えば

命は大切ですかと問えば
例えば、駅前で「命は大切ですか」と問えば、ほとんどの人が大切だと答えてくれるかもしれない。では、「日本の反対側、例えばブラジルの一度も会ったことがない、ほぼ、間違いなくこれから会うこともないであろう飲んだくれのおっさんの命も大切ですか」と問うて、大切ですと即答する輩は嘘つきです。返事に戸惑うか、わからない、と答えるのが多くかもしれません。
で、私はというと、「大切です」と即答する人間です。

さて、少し展開してみますと、
ここに年代モノの骨董品がある、有名な陶工が作った壷、国宝と呼んでも差し支えないほどのもので、関心のある人にとってはとても大切なものかと思います。でも、私はそういうのに関心がないので、古びた花瓶としか認識できません。
一つの存在にどうして、こんなにも価値が違うのか。つまりは、価値というものが壷に内在しているのではなく、それに接する人の側にあるからです。そして、良い物とは見る人に関心を呼び起こす触媒のような力を持つものという定義が出来るかもしれません。
とにかく、それ故に、一つのものでも、接する人によって価値が変わるわけです。
正直なところ、その伝で考えれば、自分の命とブラジルの知らないおっさんの命を並べて考えた場合、そりゃ自分の命は大切だけれど、知らないおっさんの命はそれほどでも、となるのが、当たり前だと思うのです。

でも、ここで考えなければならないのは、それを命について考えたとき、そういった社会は、とても生きづらい社会であり、自分の命も家族の命も、何処かの知らないおっさんの命も、みんな大切だよという社会の方が、誰もが生きていきやすい社会だと思うのです。
つまり、命の大切さは、その存在に既に内在を約束されているのだ、そう考える社会の方が安心して生きていける社会なのです。

ですから、私は命の区別なく、命は大切なものだと申しますし、そう考えようとします。
これを建前と揶揄することも簡単ですが、なにやら、どんどんと生きづらい社会や世界になっていると実感するこの頃、すべての命は大切なのだと意地を張ることはとても大切なことではないでしょうか。

よそんちの面白いなと思った記事

  1. 社畜を“育む”学校教育?「やりがい」「自己実現」という洗脳が社員を蝕む
  2. 同意できないことが書いてある本を読む意味
  3. 大阪大学の村上伸也教授らは歯周病で失われた骨を再生する治療開発★ニュース

2014.03.01

私は平和であることが大切だと思うけれど、自分が当然と思っていることが、必ずしも他者もそう思っているかどうかは、それだけでは類推できないと言うこと。つまりは、あまり無邪気になるなということでもある。

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