1 議案第1号 平成20年度相模原市一般会計予算について
(1)政令市の取り組みについて
@不確定要素が多い中での市民説明会の開催となったが、具体的検証・財政分析抜きの取組であり、順序が逆ではないかと考えるが見解は。
A県償還金の負担割合など本市にとって不利な条件であっても、政令市移行を中断することは不可能ではないかと考えるが見解は。
(2)政令市の要件について
@都市としての諸機能・規模能力等が他の都市より「格別な実態」を有することが必要だが、相模原市の実態は
※相模原市が、他の都市より格別な実態を有する具体的な証明を求める
A行政の内容が他の都市とは「質量ともに異なる」ものを相模原市は有していることが必要だが、相模原市の行政内容は
※本市が、他都市より「質量ともに異なる」行政内容であることの具体的証明を求める
(3)財政予測について
@政令市移行によるメリットとして「財政的に豊かなまちづくり」とあるが、財政上のメリット、デメリットを勘案して初めて「財政的に豊かなまちづくり」を示すことができると考える。
現段階で「財政的に豊かなまちづくり」が可能であると判断する根拠を具体的に伺う。
A県償還金による財政負担などを引き受けられるのか。シミュレーションを含めた今後の財政見通しについて伺う。
2 議案第12号 附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例について
(1)2月13日定例会見発言について
2月13日の定例記者会見が掲載された14日付の新聞報道内容について、市長発言の事実とその真意について伺う。
(2)見切り発車諮問と審議について
財政負担が増加するような形での移行はしないということ、つまり、政令市移行中止の可能性があるなら、少なくとも財政負担の結論を見極めてから行政区画等審議会を設置し、諮問、審議すべきではないかと考えるが見解は。