ごあいさつ
小林正明 相模原市議会議員 市民連合
相模原市には、市内に進出予定の企業に対して奨励金等による支援制度を設けて企業を誘致し、企業集積の促進を図る「STEP50」があります。
確かに、法人税増と市内雇用確保の観点から、市の企業誘致政策には合理性があり積極的誘致は必要です。
しかし、主権在民の法治国の自治体では、議会で議決した条例に根拠なく恣意的に行政を行うことは条例違反であり、条例に根拠を欠く行政行為は認められません。
加山市長は、旧条例には根拠のない条件付「認定と取消」を行い、外資系企業に5億円の奨励金を認定しています。
加山市長は、条例違反と奨励金5億円を正当化する為に、姑息にも「附款(ふかん)」を持ち出し、苦し紛れの答弁をせざるを得ない状況です。
しかも、旧条例第12条は、条文に例示された事由以外には取消を認めない限定列挙ですから、附款(条件付取消)は不可能です。
奇しくも、昨年12月本件土地を巡る脱税事件が発覚しましたが氷山の一角、新たな事実を順次公開していきます。乞う、ご期待。
昨年12月の一般質問は「はじめの一歩」、今は1点の火に過ぎずとも、燎原の火の如く市庁舎に燃え広がる種火です。
春まだ来ずとも春の予感に時めき心躍る年、相模原市の行政を洗濯したく候。
平成24年1月1日
相模原市議会議員 小林正明
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・新潟日報の取材を受けました。 記事「議会改革へ採点厳しく」
・「相模原市議会をよくする会」の相模原市議会議員の「通信簿」で小林正明はトップの評価を頂きました。
「相模原市議会をよくする会」ホームページ(通信簿をご覧いただけます)
・週刊新潮の取材を受けました。 記事「気になる「相模原市」のガラ」
平成23年1月22日 小林正明 街頭議会報告
平成22年5月23日 「私は、このように市政をチェックする」
主な取組み
中学校 完全給食
合併後も、城山の完全給食(中学校)を継続する為に、当選後早速、旧市の中学校給食の拡大を市長に求めました。
平成22年度から、旧市ではデリバリー方式で中学校完全給食がスタートしました。
議員定数49名は実質3名増!
何もしなければ46名に戻るのに、あえて議員を3名増やす議員特有の自己保身的お手盛りに反対しました。
線引反対
合併協議の際に市と県が、旧3町の住民に1市2制度を説明した事実から陳情を採択すべきと主張しました。
今後とも、理不尽な行政のご都合主義を断じて許さず、1市2制度(線引凍結)の実現を目指します。
政令市反対
市民病院・市立高校・市営交通・公営水道など都市基盤が欠落した実態なき名ばかり政令市です。
住民投票条例
民主主義の原理である住民自治が何より重要であると考え、採択に向けた議論をしました。
市有林処分反対
採石後の土地を事業用地として、驚きの価格差で代替処分することに反対しました。
生活保護
貧困の解消の為に、市民が利用・自立しやすい窓口対応などの改善を求めました。
多重債務の解消を
深刻な被害を受けている多重債務者を、市が積極的に掘り起こし解消することを求めました。
職員昼休 短縮反対
職員の健康と市庁舎周辺の食堂への経営上の配慮が必要として、昼休短縮に反対しました。