再質問事項
(1)格差是正(合併)の視点から、「逆格差是正」を
@市長用語の意味は、津久井地区が相模原に比較して、課題のある(遅れている)部分に行政の光を当てる発想としては、大歓迎。
A津久井地区の先進的な分野(中学校の学校給食)は、積極的に評価して新相模原市の政策に生かすことが必要。
B旧城山町は、財政が豊かだから実施したのではなく、小磯町長の哲学「保育園・幼稚園・学校給食」の伝統を歴代の町長・町民が守ってきた成果。
C旧城山町の町民の関心事は、身近な「中学校給食」の今後にある。
(2)全国の実績(文科省の保健体育審議会答申を受け、平成9年から同17年)に対する認識、
@平成9年9月22日保健体育審議会答申
「今日的意義と機能を考えると現在、完全給食率が6割である中学校については、積極的な取組が望まれる」
Aこの答申を受け、全国の取り組みの結果、平成9年(6割)から同17年(8割)8年間で「20%」の増加実績。
B平成19年2月現在、中核市では、30自治体中26自治体(実施率87%=約9割)将に中核市としての「風格」がある。
C先ずは、市民満足度を高め、当面中核市としての「風格維持」の観点から、中学校の完全給食が必要。