備後西国 第20番 龍尾山 宝蔵寺

広島県庄原市東本町2丁目5-22

平成27年(2015)10月 現在

写真 本堂

写真 納経

 聖武天皇天平5年(733)行基菩薩の開基で、弘法大師が訪れ錫をおさめて真言宗となりました。その後崇徳天皇の勅願所となり、川北の勝光山にあったのを、柏原天皇大永5(1525)年 山内家が龍尾山に移し祈願所としました。寛永3年(1626)堂を迫山に移し、正保2年(1645) 現地に移し七堂伽藍が完備しました。日清、日露等の 戦役に戦死した庄原市、比婆郡下の忠魂を観音堂内に奉祀しています

(参考)芦田川文庫 原田太朗著「備後西国三十三カ所」   

   
写真1-1
仁王門
写真1-2
仁王門から本堂を すぐ左手は閻魔堂です
 
写真2-1
仁王門の吽像
写真2-2
仁王門の阿像
 
写真3-1
仁王門から鐘楼と勅使門
写真3-2
本堂手前にある観音堂
 
写真4-1
そびえ立っている観音堂
写真4-2
観音堂は「忠魂堂」と書かれた
扁額が掲げられています
 
写真5-1
「護摩堂」へ続く渡り廊下
写真5-2
本堂前に在る「手水舎」
 
写真6-1
護摩堂(手前)と本堂
写真6-2
一段高い所のある「護摩堂
 
写真7-1
「護摩堂」周囲の石仏
写真7-2
観音堂左手のお堂
 
写真8-1
観音堂から本堂と庫裡
写真8-2
観音堂から鐘楼と町並み
 
写真9-1
仁王門から参道を
写真9-2
お寺への入口、長い参道が続きます

アクセス

 JR芸備線庄原駅を目指して行くと良い。庄原市街地の中心部から少しばかり東によった所、庄原駅前から県道422号を上野池方面へ進と、程なく広島県庄原庁舎がありあます。すぐ前の五叉路の信号のある交差点を直進、東へ100mほど行くと寺の石柱が見えます。入り口から直線上に本堂が見えます。車は寺の仁王門付近か境内へおけば良いでしょう

 

 

ページトップに戻る