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 [5] 想像力を持つことで相手の立場を理解し、共感できる
 自閉症  

相手の立場に立つことの困難さ


ソリューション データ:
 自閉症と言う、自分中心な障害の為、相手の立場になれず、仕事先でも相手の立場になれなかった。仕事も辞めて実家で母との会話で相手の立場になることの大事さを悟り、相手の立場になろうと思った。
 私は本が好きなので、よく丁寧に説明する本を読んで相手の心理を知り、読んだ。特に野球に興味があって、日本一の頭脳の捕手の野球評論を読んでびっくり!!世の中にこういう世界もあるのかと思った。その評論家は多面から相手を見る。捕手の立場、監督の立場、審判の立場から見るので世の中にはこういう世界もあるのかと思い、その方法をマスターしようと思った。人の会話を聞いて相手の立場を想像した。そして相手の立場に立つ経験をした。
 具体的事例を挙げると、私が所属するある会の女性会員が、「発達障害の人の集まりが東京であるが、遠いからなかなか来れない」と言っていた。私は家に帰る電車で、その女性会員が東京は遠いと言うのを、自分が体験しているように、自分と重ねて共感してみた。そして、彼女のブログにその気持ちわかると投稿した。
 日が経ち、彼女から「ありがとう、私の気持ちになって」とのメールが来た。自分が相手の立場に立つと相手が喜ぶ経験を私はした。最近はドラマなどを見て、相手の立場になって考える事が多くなった。定型発達の人の気持ちを理解できたと思う。

キーワード:
自分が相手の立場に立つ 想像力を持つ事 その取っ掛かりとしての本・ドラマ


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