そんな事はどうでも良いのですが(^^!。
しかし、どうもその犬の様子がおかしい事に気づきました。犬が勝手に歩き回るのは良く見かけるのですが、柱等に近づいて匂いを嗅ぐのが普通です。この犬、木の枝の先の地上から50cmくらいのところを舐めてます。。違和感を感じた私は、足を止めました。そしてその犬を観測しました。そして、次の瞬間、その犬が、草をムシャムシャ食べだしました。もうなんと表現していいやら。そうシカがやや高い所に生えている枝の芽を、ガツガツ食べている感じです。それはもう美味しそうにムシャムシャと(^^!。しかも食べていたのは何枚もの大きなツタの葉っぱでした。
草太郎（その犬を勝手に命名しました）を良く見ると結構痩せてます。驚いてい見ている私を見た飼い主さんは、バツの悪そうな顔をしておりました。
猫と同じく、お腹の調子が悪い時は葉を食べるかもしれません。ですが、お腹の調子悪かったら、そんなに食わないでしょう。軽く数十枚の葉っぱを食ってしまいその辺のツタはツルだけになってました！！あれはどう見ても、耐えられない程の空腹だったのでは。。。
実のところ、草太郎と飼い主に何が起きていたのかは、未だに謎です。
後日、又、草太郎と飼い主を見かけました。草太郎は少し太って、本来の体型になってました。やっぱり飯が少なすぎたのだろう。。と勝手に思ってます。犬が草を食べる光景を初めて目にした私には、それだけで衝撃でした。さらにムシャムシャ美味しそうに食べる犬は、滅多にお目に掛かれない光景でしょう。珍しい物を見させて頂きました。
(2014/10/23 記)
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