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  •  2013年年末に入って、色々と騒ぎが出てきました。南スーダンの状況悪化により韓国軍からの早急な銃弾提供要請を受けた日本が銃弾を提供したという事件です。この事自体は、PKOの管理下で行われ、かつ、自衛隊としては武器提供は日本政府の許可が必要なため、日本政府から許可を早急に得ただけの話のようです。

     これに関して、韓国のマスコミが騒ぎました。良い方に取れば日韓友好を模索したいかもしれないし、悪い方に取れば日本の集団自衛権にケチをつけたかったかもしれません。その騒ぎが日本にも飛び火し、政府は見解を出さざるを得ない状況になりました。その後は、韓国政府やマスコミによる日本叩きです(^^!日本のマスコミの一部は秘密保護法案の話に絡めて騒ぎました。何だかなぁ。。

     客観的に見て、南スーダンが緊急を要する状態である事が明らかであり、割とこの件に関して日本の国民は冷静でした。一方、韓国政府が謝意も出さないどころか、遺憾の意を出すに至り、日本国民は呆れ返りました。
     結局、日本からすれば韓国の異常さだけが浮き彫りになったわけです。韓国政府は一体何をしたかったのだろう(^^!。

     丁度このタイミングで安倍総理が靖国に参拝しました。靖国参拝自体は韓国が最近になって文句を言うようになったのですが、客観的にみれば信教の問題です。基本的人権の信教の自由です。これを政治問題にしてきたのは韓国です。
     ところが驚いたことに基本的人権の守護者であるはずのアメリカの一機関である在日米大使館から遺憾の意が表明されました。つまり、韓国の思惑にアメリカも乗せられてしまい、本来制限を掛けてはいけない信教の自由に足枷をはめる事に合意してしまったのです。
     全く、韓国はこの手の策略というか、持って行き方は上手いです。さすが韓国が長い宮廷闘争の歴史の中で磨いたライバルを陥れる技法は見事という他無いです。まぁ、それは国民を置き去りにする事の代償で得た技術であり、それ故、未だに基本的人権の精神を理解するに至っていないように見えます。
     日本では至誠天に通ずの言葉があるように、この手の闘争に対して、最も有効な対抗方法を育んできました。信ずるところを突き進みめば打開できるという事です。今回の件に関しては、単純に信教の自由があるかどうかを問えば良いと思います。 ちなみにこれで、信教の自由や基本的人権を置き去りにするメディアや国がどこかが浮かび上がってきます。

     安倍総理の気持ちは本人にしか分かりませんが、おそらく、単純に靖国にお眠りになられる沢山のお方に冥福を祈りたかっただけだろうと思います。この気持ちを踏みにじるように政治利用した韓国に対しては怒りがやや湧いてきます。最近は韓国のこの手の行為に慣れてきましたから。
     結局、韓国が絡むと日本人を事の他、不快にさせます。つくづく韓国と縁が切れれば心が穏やかになれるのにと思います。

    (2013/12/27記)

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